まんさくの花・七年熟成 純大吟「吟熟」(09-01-14 WED. )

☃後時々☃(日照時間・186分
c0084908_2132043.jpg日曜日から雪が降り続いています。続くと言っても、夜間に降って日中はまあまあの天気なんですが、それが四日も続けば、積雪23センチ。普通の秋田の冬になりました。
日中、雪の止んだ頃合いをみて裏の遊歩道を下流に15分ほど歩いたら、こんな情景に出会いました。後ろの三羽の首が揃って灰色毛でしたので、これは親子かな。
今年は、鳥インフルエンザの影響で餌付けが完全に中止されてしまい、渡ってきた白鳥たちも餌探しが大変でしょうねぇ。


さて、またまた新しいお酒の利き酒報告です。
寒さも本格的になって、酒は今まさに新酒生酒の季節ですが、あえてこの時期に、超熟成酒を出荷した蔵があります。
『まんさくの花 “七年”熟成低温瓶囲 純米大吟醸「吟熟」』です。
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瓶首に「掘り出し酒」というネクタイをしていますが、このお酒、単に掘り出し物という意味の「掘り出し酒」ではありません。
昨年の宮城・岩手内陸地震で、大型冷蔵庫内に瓶囲いしている酒が大量に損傷し、その壊れたガラス瓶がうずたかく積もった瓦礫の山を掘り起こし、無事を確認した、文字通り“掘り出し長期熟成酒”です。

吟の精の44%精米、アルコール度17〜18、瓶燗一度火入れのみという、まぎれもない純米大吟醸の原酒。
一瞬、老香?と思わせる香りはスーッと消え、純米大吟醸の上品で穏やかな果実様の熟成香と、円熟した米の旨味を醸し出し、それらが熟成によってバランス良く調和し、奥深い味わいを堪能できること間違いありません。

ただ、冷蔵庫から取り出して直ぐに冷たいまま飲んでしまっては、この酒の良さが充分には出てこないようです。
保管はもちろん冷蔵保存がベストですが、赤ワインを美味しく飲むのと同じく、開栓してから少〜し時間を置き、酒の温度を少〜し上げてみてください。冷たいまま飲むのとは雲泥の差があるはず。
「大化けした!」と驚いて電話を下さった居酒屋のご主人もおられましたから、ちょっと面倒でも、是非この方法をお試し下さい。新しい、超熟成酒の世界が広がるかもしれません。

ん〜〜こんなに楽しめて、1.8入り3,990円とは‥‥「掘り出した酒」というだけでなく、こりゃぁやっぱり、「掘り出し酒」だ!
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-14 21:11 | まんさくの花
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