新 やまとしずく・純米酒 生詰め(09-08-27 THU.)

時々日照時間・156分
午前中、「やまとしずく販売会」の役員会に出席してきました。
9月が期末なので、10月からの新年度の方針を検討してきましたが、なんとなくいい方向へ向かうのではという感触を得てきました。

ということで、先日の「新 やまとしずく・純米吟醸 瓶火入れ」に続く20BYの新やまとしずくシリーズの第2弾、『新 やまとしずく・速醸仕込みの純米酒 生詰め』です。
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純米大吟醸、純米吟醸、山廃純米の「やまとしずく」定番アイテムに、今年から新たに速醸仕込みの純米酒が加わりました。

日本酒離れが叫ばれて久しいのですが、そんな時代の日本酒に求められる香味や、そして価格に少しでも対応できる商品を出そうということで、試験的に開発し出荷されたのです。さて、その目的にどれだけ近づいたお酒になっているのでしょうか‥‥?

秋田酒77号(秋田酒こまち)を65%精米し、秋田新酵母No.12号を使い、日本酒度:+4.0、酸度:1.7、そしてアルコール度:15度という酒に醸し、生酒で瓶詰めをして出荷時に火入れをした「生詰め」出荷。ですから、精米65%の純米ながら「要冷蔵」のお酒です。

香りは、それこそ「酒の香り」で吟醸香などではありません。でも、その酒の香りが、吟醸香のようなどことなく爽やかな香りなのです。バナナ様の香りを醸出するというNo.12酵母のおかげなのかな?
更に、これもNo.12酵母からくると思れますが、シューッと広がる酸味も思いの外に爽やかで、その香りと酸味が調和して、爽快で涼やかな味わいを作っています。
そんな旨い酸味ですからもちろんキレもよく、飲み飽きもしません。かといって、軽すぎることなく味わい深さも感じさせ、これはきっと生詰め効果なのかもしれません。

1.8入りで2,310円、720入りで1,160円ですが、この味わいで、この価格‥‥果たして、日本酒新時代に対応できる商品になっているのか? 
一度、皆さんの舌でお確かめ下さるようお願い致します。

ところで先日の大曲の花火。私達の桟敷席では3本の一升瓶をたてて、それを飲みながらの観覧でした。
この『新 やまとしずく・純米酒 生詰め』、21日にご紹介した『刈穂・純吟 秋田酵母No.15仕込』、そして25日ご紹介の『上喜元・純米大吟醸 山田穂』の3本で、花火を見ながら、皆さんの花火と酒の感想を聞きながら、もちろん自分でもたっぷりと飲みながら、忙しい、楽しい花火だったのですが‥‥。

花火は、天気が良ければ全て良し(もちろん、花火の見事さは言うまでもなし)。で、お酒の感想はというと、上喜元は純米大吟ですから別格として、この『新 やまとしずく・純米酒 生詰め』は、何かをしながらだとスイスイ入って、良いんですね〜。
濃い目の料理が多かった花火弁当にもピタリ。邪魔もせず、互いに旨味を出し合っているような相性で、これなら、晩酌酒としてもピタリ、と感じました。

そして、花火が終わってふと足元を見たら、この緑の瓶の底に少〜しだけお酒が残っていました。あ〜〜勿体ない。しっかりと小脇に抱え、宿に帰って風呂上がりに一杯‥‥これはこれで、美味しくいただけましたよ。

ということで、今年は試験的に製造したので、出荷本数は1.8入り換算で500本とのこと。どうぞ、早めにお試しを。
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<8月〜10月の予定>                    
・ 8月30日() 定休日
・ 9月06日() 定休日
・ 9月13日() 定休日
・ 9月20日()〜23日(水) 連休は通常営業致します
・ 9月27日() 定休日
・10月 4日() 定休日
・10月11日()午後より営業致します
・10月12日(体育の日)通常営業致します            
・10月17日(土) 臨時休業 ・京都・白沙村荘とまんさくの花・不死鳥の会出席のため
・10月18日() 定休日
・10月25日() 定休日
by nbhkkry20 | 2009-08-27 22:17 | やまとしずく
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