上喜元・純米新酒 出羽燦々 槽垂れ(10-01-22 FRI.)

時々☃(日照時間・0分
最高気温が0.6度、かろうじて真冬日ではなかったけれど、昨日より風が強く、冷や冷や〜っとした寒〜い一日でした。
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公園のお堀も結氷して、枯れすすきが北風にあおられる様子は寂しく見えますねぇ‥‥実は、向こうのビルの陰になりますが、駅の真ん前にあるイトーヨーカドーが昨日、今年の11月で秋田から撤退すると発表しました。何だかいっそう冬枯れてみえて、よけい寒さが身にしみるなぁ‥‥

そんな日は、こんなお酒を先ず一献!
生酒の出荷の最盛期だというのに、もう火入れをしての出荷‥‥
『上喜元・純米大吟醸 出羽燦々 槽垂れ 生詰め』です。
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この『純米大吟醸』、使用米が地元山形産の出羽燦々で、山田錦などよりはだいぶ廉価だとはいえ、1.8入で3,990円、720入りで2,000円という価格。それも、精米率50%のギリギリ純大吟ではなく、しっかりと40%精米した純米大吟醸がこの価格、というのには驚かされますねぇ。

使用酵母は自社酵母と記されていますが、たぶん熊本酵母と山形酵母とのW酵母。昨年、この酵母で充分に美味しかったので、今年も使っていると思います。
そして上槽、上喜元は基本的にはヤブタ搾りですが、この純米大吟醸は「槽搾り」。蔵では『槽垂れ』と表してます。それに、搾ったばかりなのに生酒出荷ではなく、生酒を瓶詰めし、瓶燗火入れで熱殺菌をした『生詰め』‥‥この時期に、火入れの新酒を熟成もさせないで出荷できるなんて、滓下げや火入れといった上槽後の処理に、よほどの自信がなければできないことです。

こうして醸し上げられた『純米大吟醸 出羽燦々』 は、日本酒度+2.5、酸度1.4、アミノ酸0.9という酒歴で、立香はほのかだが、飲めば爽やかな含み香が豊かに口中に広がり、新鮮でジューシーな味わいとあいまって、美味しさを倍加させています。
さらに、槽搾りの透明感のある若々しさも、決して軽いだけではなくしっかりとした芯を感じさせ、今後の熟成も大いに期待させます。

生酒ばかりのこの時期に、しっかりと味わいがありながら、青々とした爽やかさを楽しめる新酒の生詰め酒。ん〜〜〜飲んでたら、何だか目の前が明るくなってきたぞぅ‥‥そう、こんな価格も味も「いいお酒」を飲んで、身体にも心にも元気をつけよう!
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<2010年1月〜2月の予定>                    
・01月24日(定休日
・01月31日(定休日
・02月06日(土)酣々塾の蔵巡りのためお休み致します
・02月07日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月14日(定休日
・02月21日(定休日
・02月28日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-01-22 20:58 | 東北の酒・上喜元
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