福小町・特別純米 無濾過 火入れ(10-04-06 TUE.)

のち夜は
日照時間・330分
夜中の気温が4〜5度、日中は13度を超えて過ごしやすい一日で、やっと春ぅ〜思ったら、今夜の雨があがれば寒気が入り、明日はまた10度以下の寒さに逆戻りという予報‥‥‥値上がりを続ける灯油のストーブと、早く縁切りしたいんだけどなぁ。

さて、そろそろ新酒生酒シーズンも終盤にさしかかり、今年仕込みで、既に火入れをしたお酒が入荷するようになりました。その一つ、久しぶりのご紹介です‥‥
『福小町・特別純米 無濾過 火入れ』です。
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使用米は、酒毋と麹米に『吟の精』、掛米に『めんこいな』。精米率はそれぞれ『55%』。そして、使用酵母が『AK−1』というなかなかユニークな仕込み配合で、日本酒度:+1.5、酸度:1.7、アミノ酸度:1.4、僅かに加水調整をしてアルコール分:16.5度、というお酒に醸しあげ、名前の通りに『無濾過』にての出荷です。

個人的には、「めんこいな」という食米での酒造りをあまり信用してないので、これまでは、この蔵の純米酒を扱うことがありませんでした。でも、酒毋と麹米が「吟の精」というのに興味を引かれて唎酒してみました。

1)立ってくる香りは‥‥ちょっとフルーティで、粗雑さがなく、きれ〜な香り。
2)口に含むと‥‥ジュワッと酸があがってくるが、酸っぱいという処まではゆかない。それに、フルーティな香りが、含み香となって口中に心地よく広がる。
3)味わいの深さ‥‥やはり65%精米、味わいの深さを求められてもと思うが、口中で酒を転がしていると甘味がジンワリと表出してきて複層的な味わいとなる。
4)キレ‥‥さっきの酸味がお酒に染み込み、爽やかな喉越しでスーッとキレてゆく。
‥‥ということで、「フルーティな香り」+「綺麗な酸」+「嫌味のない甘味」+「爽快なキレ」=美味しい〜〜、もう一杯! となった次第です。
しかも、常温での唎酒でこの旨さですから、少〜し冷やせば、香りはもっと穏やかでキレイに、酸はもっとジューシーに、キレはもっと冴えるかもしれません。

その上、『一回火入れ』で、今の季節なら常温保管でも大丈夫そうですし、価格も1.8入り2,400円、720入り1,200円ですから、家飲みの晩酌用としては最適です。何よりも、北国ではこれから始まるお花見に持参するのも楽しみですよ〜〜。

蔵からのパンフレットに『通年商品の瓶火入特別純米』とありましたが、この程度の価格帯で、しかも通年販売するお酒を『瓶火入(瓶囲い)』をするなんて‥‥そんな時代になったのですねぇ。
是非、お楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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<2010年4月〜5月の予定>
・04月11日(定休日
・04月18日(定休日
・04月25日(定休日
・04月29日(昭和の日) 通常営業致します
・05月02日() 通常営業致します
・05月03日(憲法記念日) 通常営業致します
・05月04日(みどりの日) 通常営業致します
・05月05日(こどもの日 お休みさせて戴きます
・05月09日(定休日
・05月16日(定休日
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-04-06 21:15 | 福小町
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