まんさくの花・純米大吟醸 チタン囲い(10-05-02 SUN.)

のちのち
日照時間・390分
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陽の射す時間もありましたが、どちらかといえば一日中曇りがち。でも、今日の秋田はただの曇り空ではなく、花曇り‥‥ホントに満開でした。

さて、連休中にもかかわらず、新しいお酒がまたまた入荷‥‥
『まんさくの花・19BY 熟成純米大吟醸 チタン容器囲い』です。
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チタン製の容器といえば、2007年に京都で行われた「まんさくの花を飲み尽くす会」に出品してくださった、チタン容器囲いの熟成大吟醸と出会ったのが最初でした。次に、2008年に上喜元さんの蔵を訪ねた時に、35%の雫取りをこのチタン容器で火入れをしているのを目撃したことがありました。
そして、今年の2月に「まんさくの花」さんを訪ねた時、ラッキーにも三度目の出会いをしたのです。
c0084908_9292238.jpg瓶囲いされているP箱の後に隠すように、3本のチタン製容器が置かれていました。
内訳は、38%精米の山田錦大吟醸が2本、純米大吟醸が1本。
どれか一ついかがですか〜? と勧められ‥‥


c0084908_22332812.jpg私が頒けて戴いたのは、当然のことながら、荷札に純米吟醸と書かれた、『19醸造年(2007年)、36号仕込み』‥‥それが、この『19BY 熟成純米大吟醸 チタン容器囲い』なのです。


改めて酒暦を追ってみると、38%精米の兵庫県産山田錦を自社培養酵母を使い、日本酒度:±0.0、酸度:1.4、アミノ酸度:1.0、アルコール分:16.9%というお酒に醸しあげ、上槽はもちろん雫取り、チタン容器での火入れ、そして、↑ 写真のようにそのチタン容器のまま熟成されました。

このチタン容器の容量は一斗、つまり18リットルです。一升瓶で10本分‥‥実は、このチタン容器のまま欲しい! という方がいらっしゃったのですが、こんな貴重なお酒を一人占めするなんて、そりゃあんまりだと思いません? ということで、やはり小頒け瓶詰めをしてもらいました。それでも、720入り15本、1.8入り4本ですから、極々々々限定品です。

瓶詰め前に、ほんの僅かを唎酒をさせてもらいました。
高精白のお酒特有の上品な華やかさと透明感のある香り‥‥
二年の熟成が生んだ落着いて円やかな味わい‥‥
かすかに感ずる苦味は香味の一端、全く気にならない‥‥むしろ、味わいを複雑で複層的なものして、これなら、様々な食との相性も絶対にいいはず‥‥
そして、後口はスパッとキレるのではなく、ゆらゆらと余韻を残しながら、飲む人の官能を揺さぶり、じ〜んわりと身体に染み込んでゆく、まさに大人の味わい‥‥ん〜〜美味しい!

この美味しは、チタン容器囲いなればこそ‥‥か、どうかはわかりません。
しかし、美味しいと言ってもらえるお酒を造り出すために、次々と新しい試みをしている蔵「まんさくの花」‥‥この『チタン容器囲い』、大成功じゃないですか〜。

価格は一合当たり960円。即ち、720入りで3,840円、1.8入りで 9,600円です。
特別に嬉しいことがあった時、珍しい食材が手に入った時などなど、親しい方達との楽しい酒宴に、そして、何もなくても日頃から頑張っているご自分へのご褒美に‥‥この大人の味わいを楽しめるのは、決して高いものではないと思います。
ご覧のように、出荷本数は極々僅かです。どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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<2010年5月の予定>
・05月03日(憲法記念日) 通常営業致します
・05月04日(みどりの日) 通常営業致します
・05月05日(こどもの日 お休みさせて戴きます
・05月06日(木)都合により、午後1時から開店致します
・05月09日(定休日
・05月16日(定休日
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-05-02 22:42 | まんさくの花
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