上喜元・純米大吟醸 山田穂(10.08.20 FRI.)


(日照時間・456分
最高気温が30度を越えて陽射しも強く、残暑!! が続いています。
それでも、夜中には25度以下に下がってくれるので寝苦しいこともなく、大雨さえ降らなければ、猛暑日が続く西日本と比べたら天国〜といった感じの北の街、秋田です。

京都の方と電話でお話をしたら、毎日の暑さでいい加減に疲れてきました〜、とため息混じりでした。こんな厳しい暑さの中でも動き回る生き物は、人間だけとか‥‥暑いときは、ダラーッとして何もしないで休む。そんな原始的、動物的な過ごし方が暑さに負けない方法の一つかもしれません。

さて、暑くても寒くても、美味しいお酒のご紹介‥‥
『上喜元・21BY 純米大吟醸 山田穂 氷温熟成』です。
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「山田錦」ではなく『山田穂』、ヤマダボです。この『山田穂』という米は「山田錦」のお母さんにあたる酒米ですが、その辺りのことは、昨年の8月25日のブログに書いていますので、是非クリックしてみてください。

山田穂を50%精米し、その全量を10kg単位の洗米で限定吸水を行って外硬内軟の蒸し米になるようにし、酵母は9号系の自社培養酵母を使い、一タンクの総米が900kgという小ロットで、アルコール分:16〜17度、日本酒度:+3.0、酸度:1.4、アミノ酸度:1.2というお酒に醸しあげ、生詰め瓶燗火入れをし、0度の氷温冷蔵庫で一年の熟成を経て出荷されています。

昨年の唎酒では、「‥‥昔の米を使った酒特有の野性的で力強い飲み心地は爽快で‥‥ゆっくりと口中で転がしていると、いつの間にかジューシーな酸味が広がり、果実様の含み香が喉を振るわせ、後味も滑らかだけどシャープにキレて‥‥」とありましたが、確かに今年もそのようなお酒に仕上がっています。

しかし、今年はそのうえに、香りも味わいも重厚感というか、旨さの巾と腰の強さが感じられ、昨年よりもひと回りもふた回りも線が太くなったよう。それでいて、雑味や老香を感じさせずに綺麗に熟成されているので喉越しも滑らかで、旨い! と唸りたくなる美味しさ。うん、これなら飲み飽きもないし、どんな料理にも合わせられる‥‥これからの季節の旬の料理で飲るのは楽しみですねぇ。

ご存知のように上喜元は、春先に生酒と火入れの酒を同時に出荷するほど早出しの蔵で、キチッと一年の熟成をさせて出荷するお酒は僅かです。山田穂という古の米の特性を生かし、最高の美味しさを引出すのはこの熟成にあり! と、今年も迷わず一年熟成をさせた『21BY 純米大吟醸 山田穂 氷温熟成』、是非お早めにお試し下さるようお願い申しあげます。

価格は、1.8入りのみの入荷で 3,780円 です。
720入り1,890円もありますが、こちらは21BYではなく「20BY」。蔵にも在庫がない、(酒屋まるひこの冷蔵庫での)二年熟成『純米大吟醸 山田穂』です‥‥けっこう、いい旨味が出ていますよ〜。
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<2010年8月~9月の予定>
・08月22日(定休日
・08月28日(土)臨時休業・大曲花火競技会 引率のためお休み致します
・08月29日(定休日
・09月05日(定休日
・09月12日(定休日
・09月19日()通常営業致します
・09月20日(敬老の日)・臨時休業
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月26日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-08-20 21:17 | 東北の酒・上喜元
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