まんさくの花・特純 吟の精仕込 ひやおろし(10.09.11 SAT.)


(日照時間・0分
秋雨前線と台風10号くずれの温帯低気圧の影響で、朝から降り始めた雨は強くなったり弱くなったり、夜になっても降り続いています。
つい先日のあの猛暑はすっかり陰をひそめ、最高気温は25度ほど。これで雨が止んでくれれば、爽やかな初秋の侯‥‥なんですけどねぇ。

さて、この蔵から二つ目の「ひやおろし」のご紹介‥‥
『まんさくの花・特別純米 吟の精仕込み ひやおろし』です。
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地元産の「吟の精」を「55%精米」、「協会10号酵母」を使い、日本酒度:+4.5、酸度:1.4、アミノ酸:1.3、アルコール分:16〜17度という酒に醸しあげ、一度だけ火入れをし、ひと夏をじっくりと熟成させて、出荷時には火入れをしない「生詰め」で出荷された「特別純米酒」なのですが‥‥蔵からの案内書には 『厳寒期に、(使用米・吟の精)(純米)吟醸レベル」まで磨きあげ、長期低温発酵で仕込み』 とありました。

ん〜〜一体、「特別純米酒」と「純米吟醸酒」との違いってなんでしょうか?
酒税法上は、「精米歩合70%以下の白米、米麹、水を原料として製造され、香味、色沢が良好なものを “純米酒” と呼ぶが、この内、精米歩合が60%以下のもの、また製造上に特別な工夫のあるものを “特別純米酒” と呼ぶ」とあります。
「精米歩合が60%以下」というのは分りますが、「製造上に特別な工夫」って、一体どんな工夫なんでしょう? 興味ありますね〜。 蔵からの案内書では分りませんが、飲んでみればきっと理解出来るのかもしれません。ということで、唎酒、唎酒‥‥。

米に由来する麹様の香り、少〜しアルコールの香り、そして奥の方からは仄かに吟醸香‥‥純米酒のような素朴さ一辺倒の香りでもなく、吟醸酒の華やかなものではないけれど、どことなく美味しそ〜な香りを漂わす。
口に含むと、その香りのままの味わいが口中に広がり、と同時に酸味がスーッと上がってくる。でも、その酸はジューシーで旨味があって、ウ〜〜酸っぱい! と感ずる前にスイッとキレて、そこはかとない甘味を残して、美味しい〜、もう一杯!

吟醸のような含み香で口当りが良く、綺麗な酸味で飲み易く、純米特有の米の旨味とコクで飲み厭きせず、それで価格は、1.8入り2,730円、720入り1,365円。ん〜〜まさに特別な「純米酒」であって、お求め易い「純米吟醸酒」‥‥これが、特別純米酒の「製造上の特別な工夫」をした結果なのかもしれません。
そして、この特別純米酒クラスの酒質がもっともっと充実し、価格ももう少しこなれてくると、愛飲家にとっては毎日の晩酌がもっと楽しいものになると思うんですけどねぇ。

蔵からの案内書には「数量限定800本」と大きく書かれていました。
どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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<2010年9月〜10月の予定>
・09月12日(定休日
・09月14日(火) まんさくの花・呑みきり会
・09月19日()通常営業致します
・09月20日(敬老の日)通常営業致します
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月25日(土) “やまとしずく”酒米稲刈り体験会・詳細はお問い合わせ下さい
・09月26日(定休日
・10月03日(定休日
・10月10日(敬老の日)通常営業致します
・10月11日(体育の日)通常営業致します
・10月16日(土)臨時休業 「京都・吟醸ひやおろしを飲む会」に出席のため
・10月17日(定休日
・10月24日(定休日
・10月31日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-09-11 20:22 | まんさくの花
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