福小町・特純 角右衛門 亀の尾(2012.06.13 WED.)

晴れ
(日照時間 774分
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さて、先月末からの亀の尾米のお酒シリーズ、「白瀑・紫山本」から始まって、「阿櫻・生詰原酒 生」「天の戸・天亀」、そしてもう一度「阿櫻・生詰原酒 火入れ」でご紹介は全部だったと思っていましたが、もう一点の新入荷です。

まさに、(失礼ですが)残りものに福ありの美味しさで・・・・
『福小町・23BY 特別純米 角右衛門 亀の尾仕込 火入れ』です。

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使用米:亀の尾
精米率:60%
使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+2.5
酸度:1.6
アミノ酸度:1.3
ALC度:16.5度
価格:1.8入・2,940円、720入・1,470円

「 硬いといわれるこの米を使用した酒は、一般的に綺麗な味わいに仕上がります。綺麗がゆえに酵母の特徴も出易くなります。綺麗すぎず、米の旨味も出しながら、この酵母の特徴である果実感を出したい。そんな想いを込めて仕込んだ・・・」と、木村家十四代目の木村雄太郎さんがお酒の裏ラベルに書いています。

顔を近づけても、果実感のある香りが立ってくることはない。いい酒特有のいい匂いが微かに漂い、それに誘われてスイッと口に含むと、今度は果実感たっぷりの含み香がフワ~ンと一気に広がり、旨い! と口にいれただけで分かる。

口に含んで少し留めておくと、ほのかな甘みを伴った酸がジワジワジワッとあがってきて、お~~かなり鋭い酸みだ! その分、飲んだ当初の甘さはスパッと消えて、かなりの辛口といった印象。これは、食中酒として飲んだら最高だ。

最後はさっきの強めの酸でスルーッとキレてゆくのだが、その後には軽~い苦みがフンワリと表出して、味の厚みや奥行きを形作り旨味となって、ん~~美味しい! これなら飲み飽きなさそうだし、ホントに格好の食中酒だ。

そして、この独特の鋭さを持った酸と、旨みを作ってサラ~ッと消えていった苦みとが相俟って、裏ラベルでいう「綺麗すぎない」亀の尾酒に仕上げている。更には、この旨みに引かれて盃を重ねてゆくと、何とも不思議! 木村家十四代目が求めた「果実感」が、徐々に徐々に口中にふくらんでくるではないか。ん~~これが「角右衛門」の「亀味」・・・なんですね~。

こんな個性豊かな「亀味」なら年中飲んでいたいところですが、何と! 蔵出荷は1.8入で800本、720入で300本。何とも少ない数です。
是非、お早めにお求め下さり、ゆっくりとお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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ところで「福小町・角右衛門」、まだ美味しいお酒が他にもありますよ~。

c0084908_2056730.jpg『角右衛門 23BY 特別純米 生原酒』

1.8入・2,730円、720入・1,365円


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<2012年06月~2012年07月の予定>
・06月15日(金)全国鑑評会一般公開&日本酒フェア 於:池袋 サンシャインシティ
・06月17日(定休日
・06月24日(定休日

・07月01日(定休日
・07月08日(定休日
・07月15日()午後1時~7時 営業致します
・07月16日(海の日) 通常営業致します
・07月22日(定休日
・07月29日(定休日
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当ブログへのお問合せ等は・・・・
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酒屋まるひこ
秋田市大町4-1-2
電話・018-862-4676  
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by nbhkkry20 | 2012-06-13 20:56 | 福小町
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