カテゴリ:東北の酒・上喜元( 61 )

上喜元・特純 美郷錦 ひやおろし(09-09-07 MON.)

時々日照時間・252分
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昨日の日曜日、東京に住む妹が久しぶりに帰ってきたので、上の妹も誘い八幡平の秋を訪ねました。
八幡平へは夏の盛りの7月にも出かけましたが、今は9月、山頂付近は一面に草紅葉が広がり、すっかり秋模様。それももうすぐ色を失い、灰色の冬へと足を速めることでしょう。
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とはいっても、足元に注意を向ければ、雪に閉ざされる前に思い切り日光浴をするかのように、小さい花々が精一杯に花びらを広げていました。
‥‥ということで、今週は八幡平の秋の花々のアップしながら、お酒は秋のひやおろしのご紹介を続けることに致します。

c0084908_22213555.jpg蝦夷御山竜胆(エゾオヤマリンドウ)‥‥登山口から頂上まで満遍なく咲いていて、竜胆の濃紫は、枯れかかった草の間ではよく目立ちます。


c0084908_22221824.jpg青森薊(アオモリアザミ)‥‥そして、このトゲトゲの薄紫も目立ちますねぇ。
羽後薊という秋田(羽後)の名を冠した薊もあるらしいのですが、今回は見つけられませんでした。


c0084908_2223225.jpg山母子(ヤマハハコ)‥‥どこが母で、どこが子なのか分りませんが、英語名はパールドライフラワーとのこと。どちらの命名がピッタリなんでしょうか。
それにしても小さくて、デジタルマクロでやっと撮れました。


さて、今日の秋の酒は‥‥
『上喜元・美郷錦 生モト造り特別純米 Vintage Year 2008 ひやおろし』です。
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ご存知の通り、美郷錦は秋田生まれの酒造好適米。秋田でも栽培面積が少なく稀少な酒米で、しかもこの米で造りをしている秋田の蔵は極僅かです。
それなのに上喜元は、40%精米の大吟醸と、この生モト造りの特別純米の二つものお酒を醸しています。様々な酒米の酒造りで蔵の存在価値を高めようという、上喜元の主張がはっきりと汲み取れる‥‥流石ですねぇ。

その美郷錦を60%精米し、自社酵母を使い、上喜元伝統の生モト酒毋で仕込み、アルコール度15〜16度、日本酒度+4.0、酸度1.5、アミノ酸度は少し高めの1.6という酒に醸しあげ、上槽、瓶詰め後はもちろん瓶燗火入れで低温瓶貯蔵、夏を越え、今まさに飲み頃と言える味での出荷です。

吟醸香とは違う、思わず飲みたくなるようなお酒のいい香り。口当りも滑らかで、きめ細やかな味わい、スッと喉に落ちてゆく。品温が低い時には酸味とキレが強調されるが、少〜し上がってくれば、旨味とコクが表れ始め、生モト仕込みの特徴そのまま。ん〜〜む、旨い!
そして開栓後も、その生モト仕込みからくる旨味とコクはいっそう増幅されるようで、更なる美味しさを楽しめる。もちろん、この旨味とコクなら、これからの秋の夜長に極々ぬる燗で、グビリ‥‥いいでしょうねぇ。

最近、ラベルのデザインが非常にカラフルになって、佐藤社長さんの心境に何か変化があったのか‥‥と、ちょっぴり気になるところもありますが、とにかく『上喜元・美郷錦 生モト造り特別純米 Vintage Year 2008 ひやおろし』、余り長い名前だから省略して‥‥
『上喜元・特純 美郷錦 ひやおろし』‥‥1.8入り2,625円、720入り1,320円と価格もお手頃でコストパフォーマンス抜群!
先ずは、お早めにお試し下さい。
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<9月〜10月の予定>                    
・ 9月13日() 定休日
・ 9月20日()〜23日(水) 連休は通常営業致します
・ 9月27日() 定休日
・10月 4日() 定休日  ひやおろしで乾杯する夕べ 於:秋田ヴューホテル
・10月11日()午後より営業致します
・10月12日(体育の日)通常営業致します            
・10月17日(土) 臨時休業 ・京都・白沙村荘とまんさくの花・不死鳥の会出席のため
・10月18日() 定休日
・10月25日() 定休日
by nbhkkry20 | 2009-09-07 22:41 | 東北の酒・上喜元

上喜元・純米大吟醸 山田穂(09-08-25 TUE.)

ほゞ一日日照時間・498分
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写真は、雄物川河口に架かる秋田大橋からみた太平山。その向こうにはあんなに雲があるのにこちらは青空が広がり、気温は25度前後。湿度も50%を切る時間帯があったり、カラリとして気持のいい、秋晴れという言葉がピッタリの一日でした。
でも、まだ8月。もう少し「残暑」っていうものがあっても良さそうなものですね。

さて、今日のご紹介は、『上喜元・純米大吟醸 山田穂』です。
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上喜元の蔵の面白さの一つに、使用米の多種多様さにあることは何度かお伝えしてきました。亀の尾、美山錦、出羽燦々、出羽の里といった地元の米、県外産では山田錦や雄町、八反錦、千本錦、白玉に五百万石に穀良都、秋田の美郷錦などなど、他の蔵では真似が出来ないほど多くの米を使っています。

更に最近は、5月に紹介した「神力」や、7月の「辨慶」といった復活栽培米にも挑戦し、米の特徴を見事に醸し出していると評判を呼び、短期間で完売するほどの人気酒になりました。そして、今日ご紹介するのもその復活栽培米の一つ、『山田穂』という酒米を使った純米大吟醸です。

『山田穂』は山田錦の母方の米で、山田錦の父は短稈渡舟。大正末期にその二つを掛合わせて山田錦が生まれたのですが、『山田穂』よりも育て易かったため山田錦の栽培が広がり、結局、母親『山田穂』は幻の米になったということです。

その幻の酒米『山田穂』を50%精米し、自社酵母を使い、アルコール度:16〜17度、日本酒度:+3.0、酸度:1.4というお酒に醸しあげ、もちろん生詰めで、瓶燗火入れ、冷蔵貯蔵を経て出荷されています。

純米大吟醸といっても精米は50%。そのため、香味に無駄な贅沢さがなく、昔の米を使った酒特有の野性的で力強い飲み心地は爽快で、20BYという若さを忘れさせる充実(熟成)感が非常に好ましい。かといって、新鮮さがないわけではなく、ゆっくりと口中で転がしていると、いつの間にかジューシーな酸味が広がり、果実様の含み香が喉を振るわせ、後味も滑らかだけどシャープにキレて、食との相性も非常に良さそうな純米大吟醸です。

純米大吟醸といいながら、1.8入りで3,780円、720入りで1,890円は、絶対にコストパフォーマンス良し! タンク1本の限定醸造のため、先の「神力」や「辨慶」と同様に、この『山田穂』も品切れ必定、お早めにお楽しみ下さるようお願い致します。

c0084908_2157625.jpg『山田穂』、何と読みますか? 
「ヤマダホ」と読んできましたよね。
でも、ラベルをよ〜〜くご覧下さい。
「YAMADABO」 なんですねぇ。


‥‥ところで、酒米の数の多さなら絶対に負けない上喜元のこと、母親の『山田穂』で造ったのですから、もしかして、父親の『短稈渡舟』も造ってあったりして‥‥ネッ、佐藤社長さん。
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<8月〜10月の予定>                    
・ 8月30日() 定休日
・ 9月06日() 定休日
・ 9月13日() 定休日
・ 9月20日()〜23日(水) 連休は通常営業致します
・ 9月27日() 定休日
・10月 4日() 定休日
・10月11日()午後より営業致します
・10月12日(体育の日)通常営業致します            
・10月17日(土) 臨時休業 ・京都・白沙村荘とまんさくの花・不死鳥の会出席のため
・10月18日() 定休日
・10月25日() 定休日
by nbhkkry20 | 2009-08-25 22:04 | 東北の酒・上喜元

上喜元・純米大吟醸 辨慶(09-07-08 WED.)

日照時間・0分
早朝からの雨は午後には上がり、後はどんよりとした曇り空。大雨洪水警報が出ていましたが、強い雨は能代や八森方面だったらしく、JR五能線に運休や大幅な遅れがでたほどでした。
そして、週間天気予報には連日雨の傘マーク。長い梅雨の中休みだった北東北も、いよいよ梅雨本番です。

さて今日も、先ずは八幡平のお花たち‥‥
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まだ残雪の残るメガネ沼の岸辺に、ひっそりとした趣で咲く、白根葵(シラネアオイ)。

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大白檜曽(オオシラビソ)、別名アオモリトドマツ。冬の樹氷の中身はこの常緑樹。そして、赤く見えるのは実ではなく、葉っぱの新芽だそうです。

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大葉酢の木(オオバスノキ)。秋になると、酸っぱい黒い液果を稔らせるから酢の木、なんでしょうね。

さ〜て、この蒸し暑さを打ち消して、梅雨の鬱陶しさを晴らしてくれるような、美味し〜いお酒が入荷してきました。
『上喜元・純米大吟醸 辨慶 原酒 氷温貯蔵』です。
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辨慶、ベンケイと読みます。あの、武蔵坊弁慶のベンケイですが、上喜元がこのお酒に辨慶という名称をつけたわけではありません。
辨慶とは、『辨慶ベンケイ』というお米の名称です。

農業・食品産業技術総合研究機構のイネ品種のデータベースによれば、『辨慶』米は、“1924年、兵庫県にて開発。同県立農事試験場にて辨慶1045より選抜”されて育成栽培が始められた、とあります。1924年というと大正13年、先にご紹介した『神力』米や山田錦と同時代に育成開始されたお米です。

それなのに、まったく初めて聞いた名前。そこで色々と調べたのですが、先のデータベース以上の情報はまったく見当たりません。たぶん、一度は「絶滅」していたのを復刻栽培した、酒造好適米ではなく「酒造適正米」に分類されるお米だと思うのですが‥‥それにしても、上喜元の社長で杜氏の佐藤正一さん、こんな醸造特性もはっきりしないお米によく挑戦しましたねぇ。というより、よくこんな稀少米が手に入りましたねぇ? 大したものです。さすが、「酒米の坩堝・上喜元」(イエ、坩堝なんて、私が勝手に言ってるだけですから、あしからず)ですねぇ。

しかも初めての挑戦で、いきなり40%精米の純米大吟醸。自社培養酵母を使い、アルコール度:16〜17度、日本酒度:+3.0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.2、というお酒に醸し上げました。
そして上槽後、瓶燗法で火入れをした原酒を、今度は「氷温冷蔵庫」で貯蔵し、飲み頃を見計らって原酒のままでの出荷‥‥辨慶米の特徴も、上喜元特有の造りが生み出す香味も、ストレートで楽しめるという垂涎の一本です。

で、そのお味は? 『まさに、武蔵坊弁慶を思わせる力強い味わいと、それでいて清涼感のある喉越しを楽しめる』と蔵元がいうように、あの『神力』でも感じられた、何の違和感もなくスーッと入るのに、後からムクッムクッと味わいが湧いてくる、「濃醇な淡麗辛口酒」‥‥上喜元は、復刻米での酒造りで、ある種の味の領域を完全に確立しましたねぇ。イヤ、大したものです。

こんな、旧くて新しい感覚をもった純米大吟醸が、1.8入り4,000円、720入りで2,000円という価値感たっぷりの価格。上喜元は、酒の価格でもある種の領域を確立しているようです。

出荷本数はもちろん、入荷本数も極僅かなお酒です。どうぞ、お早めにお楽しみ下さいますようお願い申しあげます。
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<6月〜7月の予定>                    
・ 7月12日() 定休日 八幡平の高山植物を訪ねる予定‥‥実施済み             
・ 7月19日() 午後より営業致します
・ 7月20日(月・海の日) 通常営業致します
・ 7月26日() 定休日 やまと会・臨時総会             
・ 7月29日(水) ナイター観戦 楽天vs西武 於・こまちスタジアム             
・10月17日(土) 京都・白沙村荘とまんさくの花 「不死鳥の会」
                        
(ご出席者募集中です。お問合せ下さい)            
by nbhkkry20 | 2009-07-08 22:02 | 東北の酒・上喜元

上喜元・活性生酒 酒和地(09-06-25 THU.)

日照時間・810分
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 今週いっぱいは梅雨の晴れ間が続くようで、今日も快晴の秋田です。ところで、晴れ間の「間」って、一週間続いても「間」なのかな〜? 梅雨前線は遥か南ですから、実は、秋田はまだ梅雨になってないんじゃないの? そう思わせるような、快晴でした。

さて、 こんなに暑くなってくれば、欲しいのは暑気払いですね〜。それにピッタリなのが、これッ!     『上喜元・活性生酒 』です。
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、シュワッチと読みます。
 といっても、ウルトラマンとはなんの関係もないようですが、あの社長の佐藤正一さん、真面目な顔してこんな名前をつけたんでしょうかね〜、笑っちゃいますよね〜。
 でも、その名の通り、シュワ、シュワーッとした、それこそシュワッチなお酒です。

 さて、この、名前は少しおふざけですが、美山錦を50%精米し、山形酵母で醸し、日本酒度+2.0、酸度が1.4、そしてアルコール度は16〜17。清々しく華やかな香り、ジューシーな酸味でフルーティな味わいが美味しい〜、旨いっ! という、れっきとした純米吟醸酒です。

 上喜元の濁りといえば、毎年末に出荷される「純米の活性にごり酒」が有名ですが、あれは「特別純米酒」。こちらは、その一つ上をゆく活性生酒ですから、お酒の美味しさという点では何といってもこのです。

 ただ、活性力というかシュワシュワ感というか、フレッシュさでは、どうしても冬の活性にごり酒に軍配があがります。その点、は微発泡というより、「超」微発泡といってもいいくらいのシュワ・シュワーです。

 そのシュワ・シュワーの原因がこれにあるのか分かりませんが、冬の活性にごり酒とは濁り方が少〜し違うのです。

c0084908_20343571.jpg こんなツブツブは、冬のにはありません。きめ細やかで滑らか〜〜な濁りです。
  もしかしてこのツブツブ、お米の残り‥‥?



 ともあれ、『上喜元・活性生酒』、キリリと冷やして爽快な旨さを存分に堪能すれば、暑さも夏バテも恐るるに足らず! です。
 
 ところで、「ウルトラマンは、なぜシュワッチと叫ぶのか」という本には、実は、ウルトラマンは一度もシュワッチと叫んだことがない、と書いてあるそうです。なのにウルトラマンと言えばシュワッチ‥‥、恐るべしです。

 でも、価格は恐れなくていいお値段、1.8入り2,750円、720入り1,375円です。
 蔵の出荷数量も僅かとのこと。お早めにお求め下さい。
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<6月〜7月の予定>        
・ 6月28日() 定休日 酣々塾定例会 於・くもりのちはれ            
・ 7月05日() 定休日             
・ 7月12日() 定休日 八幡平の高山植物を訪ねる予定(雨天中止)             
・ 7月19日() 午後より営業致します
・ 7月20日(月・海の日) 通常営業致します
・ 7月26日() 定休日 やまと会・臨時総会             
・ 7月29日(水) ナイター観戦 楽天vs西武 於・こまちスタジアム             
by nbhkkry20 | 2009-06-25 20:41 | 東北の酒・上喜元

上喜元・純米吟醸 神力(09-05-12 TUE.)

日照時間・0分
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  昨日に引き続き、日照時間がゼロ。朝から低い雲がたれ込めて薄暗く、気温19度と低くはないのに、時々ジトジトとふる雨のせいでしょうか、何となく肌寒い一日でした。

  写真は、咲き始めた千秋公園のツツジのアップ。お堀の土手が、様々な色のツツジで屏風絵のようになってるかな〜? と期待して行ったのですが、少し早かったようで屏風の色も冴えません。今度の晴れの日を期待しましょう。
  ところで、ツツジの漢字は「躑躅」。パソコンでは「躑蠋」もツツジとあるけれど、両方とも「髑髏」に似てません? でも、どれも簡単には書けない漢字ばっかり。
  で、仙台市に榴ヶ岡(つつじがおか)公園ってありますが、「榴」はツツジではなくザクロ。そして、「海石榴」でツバキと読むというんですから、あ〜〜ややこし、ややこし‥‥漢検が儲かるはずだ。

  さて今日のお酒は、酒田市の『上喜元・純米吟醸 神力 無濾過原酒 中採り 生詰火入れ』です。
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  「入手困難だった『神力』が三年ぶりに戻ってまいりました。杜氏入魂の逸品に仕上がり‥‥今回は、この味わいを余す事なくお届けするために、無濾過でのご提供となり‥‥蔵も待ち望んだ『神力』の純米吟醸酒を是非ともご賞味ください!」という蔵のメッセージからも分かりますが、このお酒にかけた杜氏で社長の佐藤正一さんの情熱には並々ならぬものがあったようです。

  『神力』は、明治の初期から戦前まで西日本で広く栽培された、収穫性に優れたお米です。しかし、晩生系のため刈取り時期が遅く、穂丈が高く倒伏しやすいということで終戦後は消えてしまいました。近年になって、各地の酒蔵と農家との連携から復刻栽培され、同じような歴史をもつ「亀の尾」同様に、特に西日本各地の酒蔵で非常に個性あるお酒が醸されています。

  その貴重な『神力』を三年間も入手できなかったことは、佐藤さんには切歯扼腕たるところがあったと思います。そして、待つこと三年。醸しあげた酒の出来に、「杜氏入魂」とか「!」という言葉や記号を使って「自画自賛」したくなる気持ちが分かります‥‥なんといっても、ラベルもいつものとはちょっと違いますね〜。

  その『神力』を50%精米し、自社酵母で醸し、アルコール度は16〜17度、日本酒度+4.0、酸度1.6というお酒に醸しあげ、上槽は「中採り」だけ、無濾過の原酒で、全て生詰めをして瓶燗一回火入での出荷です。

  最初の立ち香は華やかだが、すぐに落ちついた爽やかな香りになる。口に含むと、亀の尾のような野性味豊かな濃醇な味わいを感じさせるが、喉に落とすとスカ〜ッとして、後口は淡麗辛口のようなキレ。その余韻が収まる頃、残るのは旨味‥‥。
  これは果たして、濃醇酒なのか、淡麗酒なのか。ん〜〜む、判断できない。「濃醇な淡麗辛口酒?」とでもいえる、非常に不思議な味わい‥‥でも、旨いっ!

  ということで、佐藤さんが待ち望んだ『神力』に全知全霊を傾けたお酒です。私のコメントなんかに左右されずに、心静かに賞味してくださるのが一番だと思います。

  入手困難なお米だというのに、価格は1.8入り・3050円、720入り・1,530円という、たぶん全国のどこの「神力」酒よりもお手頃だと思います。
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<5月〜6月の行事予定> 
・ 5月17日() 定休日       
・ 5月24日() 定休日       
・ 5月27日(水) 全国新酒鑑評会・製造技術研究会 (於・東広島市)
・ 5月31日() 定休日       
・ 6月04日(木) 初披露! 秋田酵母No.12、No.15仕込み清酒(全種類)
                        発売7年目 秋田酒こまち仕込み清酒(全種類)
                       『秋田の酒を楽しむ会」』(於・ホテルメトロポリタン秋田) 
                        詳細は、県酒造組合のホームページをご覧下さい
・ 6月07日() 定休日       
・ 6月14日() 定休日             
・ 6月17日(水) 全国新酒鑑評会・公開唎酒会&日本酒フェア(於・東京池袋)
・ 6月21日() 定休日             
・ 6月28日() 定休日             
by nbhkkry20 | 2009-05-12 21:03 | 東北の酒・上喜元

上喜元・特純 美山錦 生詰め(08-12-14 SUN. )

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日照時間・306分)朝方の雲が10時頃には薄くなり、今は午後2時、すっかり晴れ上がりました。予報では16日まで晴れる日はないといってましたが、大外れ。少しくらい寒くても、真冬の晴れはいいもんです‥‥数日続きそうな予報ですが、外れなければいいですけどね。

さて、今日の夜は「酣々塾の忘年会」。会では10種類ほどのお酒を楽しもうと用意していますが、今日の利き酒のご報告はその中の一つ、『上喜元・特別純米 美山錦 生詰め』です。
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12月の初めに上喜元から届いた「しぼりたて新酒」の案内には、純米吟醸や特別純米の「しぼりたて」4点が掲載されていました。
当然、「しぼりたて」というのですから、すべてが「生酒」と思っておりました。しかしその中に、(*生詰めのみ)というお酒があったのです‥‥「生詰め」というと、生のまま瓶詰めをし、瓶で「火入れ」をし、冷蔵貯蔵をして出荷という酒‥‥エーーッ、もう「今年の火入れ酒」? 秋田じゃ、生酒だってまだという蔵があるのに、なんという早さ、これは飲んでみなきゃとなった次第です。

電話で蔵へ注文をお願いした際、電話をとってくれたのが、社長で杜氏の佐藤正一さん。「もう火入れ?」という質問をしたら、「これから、どこもかしこも生酒ばっかりになるから、少しは火入れの酒があれば、飲む人もホッとするでしょう」という答えでした。

そうなんですよね〜。生原酒、無濾過、にごり、活性酒‥‥これから4月あたりまでは、濃〜〜い酒の連続です。しかも、いくら寒い時期とはいえ、開栓したら変わり方が早い生酒ですから取扱いも面倒です。そんな時の、「生詰め、一回火入れ」なんて、飲む前からホッとした気分になりますね。佐藤社長さん、飲み手の心をよく知っていらっしゃますよね。それに、1.8入りで2,500円というのも、(こんなご時世ですから)飲み手の心をよ〜〜くご存知の価格設定。優しい、社長さんです。

ということで、『上喜元・55%精米の美山錦仕込 特別純米 』、『しぼりたて』だけど『 生詰め火入れ酒』の利き酒は、今日の夜の忘年会で。会に用意した10酒類の酒の中で、何をさておき一番最初に飲むぞ〜〜! 利き酒報告は、それからということに致しましょう。
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<12月〜1月の行事予定>     
・12月14日(日) 定休日・酣々塾の忘年会
・12月21日(日) 午後から営業致します
 12月23日(天皇誕生日) 通常営業致します
・12月28日(日) 午後から営業致します
・12月31日(水) 午後5時閉店致します
・ 1月元旦〜2日   お正月休み
・ 1月 4日 (日) 定休日
・ 2月 7日 (土) 酣々塾・秋田市内で「酒蔵」散歩
by nbhkkry20 | 2008-12-14 14:48 | 東北の酒・上喜元

上喜元・“夢錦” ひやおろし(08-09-27 SAT.)

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時々後かなりの日照時間73分) 曇り、晴れ、雨、これで雪が降れば一日で四つの天候を“楽しめる”んですが、まだ9月。雪だけは勘弁してちょーだい、と言いたくなるくらい肌寒い一日でした。
 草生津川のコスモスロードまで自転車で往復40分ほど、幾度か通り雨にあって、その都度雨宿り。帰ってきたら、帽子からズボンまでジットリとしてしまいました。
 今週はず〜っと雨降りモードでしたが、来週の月曜あたりから晴れモードになりそう。写真の、ちょっぴり覗いた青空がそれを予報しているようですね。

 こうしてひと雨ごとに秋は深まってゆきますが、それと共に「ひやおろし」がいっそう美味しくなってきています。久しぶりに利き酒した「上喜元・特別純米“夢錦”のひやおろし」は、まさに秋にふさわしいお酒でした。
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 「夢錦」は、「山田錦と菊栄のF2」と「兵系23号」の掛合わせでできた酒米。兵庫では山田錦に次ぐ栽培面積があり、西播磨(姫路や赤穂などの岡山県に隣接する)地域で主に栽培されている山田錦同様に心白の大きな酒米です。

 東北地方の酒蔵ではあまり使われていませんが、さすがチャレンジャー上喜元、確か17醸造年(18年)から仕込みを初めていた、やることが早いですね。
 その年の5月に、同じ特別純米の生詰め一回火入酒を利き酒をしましたが、ふくよかで大変柔らか、溢れる味わいで余韻も心地よく、飲み飽きのこない美味しいお酒でした。
 ということで、この19BYのひやおろし。どんな美味しさでしょうか?

 春先、上槽後に生詰め一回火入れした後、マイナス3度の冷蔵庫で約半年間寝かせ、夏の訪れと同時にプラス5度の冷蔵庫に移し、理想的な“味の目覚め”を迎えさせた‥‥とは蔵の弁ですが、今まさに適熟。
 もともと熟成酒に向く夢錦です。香味ともにまろやか、ほのかな酸味でぬる燗にも適し、食欲をそそり、これは秋の晩酌にピッタシ‥‥ん〜〜む、この飲み具合では刺身や焼き魚を肴に、冷やしてもちろん美味しいけれど、常温やぬる燗で一杯、いいですね〜。

 山田錦に次ぐ酒米を55%まで精米していながら、1.8入りで2,625円というのですから、ますます晩酌に最適。
 秋の夜長を、ゆ〜〜っくりと楽しむお酒だと思いますよ。
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<10月の行事予定>
・10月 3日(金)、 4(土)の二日間
  川反秋の夜祭り(かわまちナイトフェスティバル)
    川反3丁目、4丁目を歩行者天国にして、様々なパフォーマンスが行
    われます。皆様のお出でをお待ちしております。
    なお両日とも、午後6時から午後9時30分まで、川反通りは通行止め
    になります。お出でになる際は、充分にご注意下さい。

・10月05日(日) 定休日
・10月12日(日) 定休日
・10月13日(体育の日) 通常営業しています
        
・10月18日(土)〜19日(日)
  京都の秋田のお酒のファン主催「天の戸を飲み尽くす会」に参加のため、
  連休させて戴きます

・10月26日(日) 定休日
by nbhkkry20 | 2008-09-27 20:58 | 東北の酒・上喜元

上喜元・純米 出羽の里(08-05-17 SAT.)


日照時間756分)

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今日も朝から夜まで晴れっぱなしの一日でした。久しぶりに、千秋公園にある市立図書館(明徳館といいます)に行ったら、ツツジが早咲きも遅咲きも今が満開。日ごとに濃さを増す緑を背に、いっそう色鮮やかに見えました。
初夏ですねぇ。初鰹で一杯は、とうにやってしまいましたけどね・・・。
 
さて昨日、一昨日と、いわゆる“安くて旨い”酒を目指している刈穂の2点をご紹介しましたが、“安くて旨い”ならこの純米酒を紹介しないわけにはいきません。以前から入荷はしていましたが、ブログではご案内をしていませんでしたので、改めてご紹介致します。
山形県酒田市の『上喜元・純米 出羽の里』です。

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先ずは価格・・・一升で1,995円、四合で997円です。 
 もともと上喜元はコストパフォーマンス(CP)の高いお酒を出すことで知られた蔵ですが、この純米酒が発売された時は、あまりのCPの良さにさすがに驚きの声が上がりました。それは、ただ安いというだけではなかった、「この価格でこの香味はルール違反だよな〜」という冗談が飛ばされるほどの美味しさだったからです。
 そして、その“安くて旨い”を実現できたのは、山形県で開発された酒米「出羽の里」に大きな要因がありました。
 出羽の里については、私が説明するよりも山形県新庄市の富田酒店さんのHPを読んで戴いた方がよく理解できると思いますが、いずれにしても、稲は育てやすく収量も多く、酒はクリアで香味の良い酒を造りやすい、非常に優秀な特性をもっている酒米です。
 その出羽の里を80%精米し、協会7号酵母で醸し、日本酒度+0.5、酸度1.6、アルコール16〜17度というお酒に醸しあげ、そしてなんと、他の特定名称酒と同じように瓶燗火入れ瓶囲いまでしています。
 限りなく吟醸香を思わせるイ〜イ香り、低精白特有の雑味もなく、醸造特性そのままのクリアな味。瓶燗火入れ瓶囲いから生まれるジューシーな醇味。低精白酒でも、絶対に手を抜かない上喜元だからこそ醸された“安くて旨い”純米酒なのです。
 初鰹はこれからだ〜という方も、とっくにやっちゃったよ〜という方も、毎日晩酌したってあまり懐が痛まない、CP抜群の『純米 出羽の里』、よろしくお願い申しあげます。
・1.8入 1,995円 720入 997円
by nbhkkry20 | 2008-05-17 22:15 | 東北の酒・上喜元

上喜元・新入荷 二点(08-01-25 FRI.)

c0084908_17374275.jpg☃時々たまに「(日照時間72分)昨日の夜9時過ぎに、『爆弾低気圧の影響で、瞬間最大風速31.3mという猛烈な風だったのですが、写真の様に、雪は小雪で遠くの視界が少し悪い程度。気温も日中はプラスで、あまり寒くはありませんでした。でも、夜になって気温が下がり始め、明朝までは大雪という予報がでている・・』と、ここまで書いたら突然の電話。二年ぶりに来秋した友人からの居酒屋への呼び出しでした。
 久しぶりで、いろいろと話もしたかったし、今夜は熱燗で一杯なんて思いながらブログを書いていましたので、渡りに船のようなお誘い。早速出かけてしまいました。で、昨日のブログはお休み。
 友人との積もる話に帰宅は午前様だったんですが、その時は、少し凍る程度で吹雪は収まっていたのですが、今朝、午前7時半頃でこの天気。


c0084908_1738289.jpg 猛烈な吹雪!!! 車はライトを点け、直線距離で100mほどの30階建てのマンションが、背後霊のようにしか見えません。こんな状況が一日中続くのかなぁとうんざりしていたら、3時間もしたらこの天気。


c0084908_17385813.jpg 吹雪いたり晴れたり、晴れたと思えば一転俄にかき曇り・・・という一日でした。


 さて、三日前に入荷していた「上喜元」の新入荷二点のご紹介です。

c0084908_17393025.jpg1)純米大吟醸・出羽燦々・槽垂れ
 使用米が地元産の出羽燦々とはいえ、1.8入で3,990円という価格。精米率50%のギリギリ純米大吟ではなく、しっかりと40%精米した純米大吟がこの価格なのです。
 酵母は、熊本酵母と山形酵母。なぜW酵母なのか興味がありますが、先日の訪問では聞き忘れてしまい・・・いづれにしろ、旨ければ問題なしですよネ。
 そして上槽、上喜元は基本的にはヤブタ搾りですが、この純米大吟醸は「槽搾り」。それに、つい先だって搾ったばかりなのに、生酒ではなく熱殺菌をした「火入れ酒」。この時期、火入れの新酒を出荷できるなんて、滓下げや火入れといった上槽後の処理に、よほどの自信がなければできないことです。
 こうして醸された純米大吟醸は、日本酒度+2.5、酸度1.4、アミノ酸0.9という酒歴をもち、立香はほのかだが、飲めば爽やかな含み香が豊かに口中に広がり、新鮮でジューシーな味わいとあいまって、美味しさを倍加させています。さらに、槽搾りの透明感のある若々しさも、決して軽いだけではなくしっかりとした芯を感じさせ、今後の熟成も期待は大です。
 生酒ばかりのこの時期に、しっかりと味わいがありながら、青々とした爽やかさを楽しめる新酒、この上喜元ワールドを存分にお楽しみ下さい。
・1.8入 3,990円 ・720入 2,000円


c0084908_1740850.jpg2)特別純米・南砺五百万石
 こちらも、一回だけ熱殺菌をした「火入れ酒」。愛知県の義侠が採用したことで評判となった、富山県の南砺波農業協同組合が栽培した五百万石。精米55%で、熊本酵母で醸し、日本酒度+3.0、酸度1.7、アミノ酸1.2という酒歴になりました。
 熊本酵母が醸し出す芳醇な香りと、しっかりとした酸味と骨太な味わいのコストパフォーマンス抜群の特別純米。様々な料理と一緒に楽しめるように極ぬる燗も良し、まさに晩酌酒としてピッタリです。
 冷や・燗・常温、四季を問わずに、貴方の定番酒としてご愛飲下さるようをお願い申しあげます。
・1.8入 2,625円 ・720入 1,350円
by nbhkkry20 | 2008-01-25 17:55 | 東北の酒・上喜元

二年ぶりの上喜元

日照時間30分)ようやく真冬日から脱出した今日の日曜日、二年ぶりに酒田市の上喜元さんを訪ねました。


c0084908_21214564.jpg 途中の日本海は風が強く、写真を撮る間、その風で息も出来ないほど。日が翳ると海と空の境がなくなり、すべてが鈍(にび)色。これが、冬の日本海です。


c0084908_21244721.jpg さて、上喜元。看板では、新酒鑑評会5年連続金賞となっていますが、昨年春で7年連続にまでのばしています。それに、この20年間で15回の金賞、凄い! そろそろ、看板を書き直さなけりゃネ。


c0084908_21252983.jpg 酒田市の文化財に指定されている蔵の本家・橋本家の前で、社長の佐藤正一さんが出迎えてくれました。ご一緒になったのは、仙台からの方達で、佐藤さんの趣味のバイク仲間とのこと。えっ、佐藤さん、社長で杜氏でモーターサイクリスト。何とも多才な方です。


c0084908_21261311.jpg 上喜元でひとシーズンに使う米の種類は、山形産の出羽燦々・美山錦・亀の尾・出羽錦の4種を含め、全部で何と20種類! しかも、米を混ぜないで単独で使うのですから、佐藤さん自身でも「よく間違わずに、酒造るよなぁ」ですと。


c0084908_21264867.jpg 上喜元で使う全ての米が、10キロ単位の研ぎ。そのため、午後からの仕事のほとんどが米を洗う作業になるとのこと。他の蔵ではおいそれとは出来ない大変な作業ですが、「良いと思って始めたことですから」と、こともなげな佐藤さん。


c0084908_21272925.jpg オール木作りの麹室。麹の役目と製麹の過程を丁寧に説明してくれます。


c0084908_2128869.jpg 特に大切な酒の麹はもちろん麹蓋製法ですが、その品温を麹室の外でもチェックできるように、無線で飛ばす装置がありました。え〜〜っと驚いたら、携帯電話に飛ばすシステムまであるとのこと。何とも凄い時代になりました。


c0084908_21284491.jpg 酒毋室でも、バイク仲間の皆さんが少しでも理解できるように、一つ一つ丁寧に説明してくれます。生もと酒毋室も、簡単な仕切りではなく、キッチリと部屋を分けました。


c0084908_21292860.jpg 協会酵母や山形酵母だけではなく、自家培養の酵母も積極的に使っています。


c0084908_2130010.jpg 由利正宗の高橋藤一杜氏から教わったという、小仕込の酒毋装置。佐藤さんは「また、遊びに行きゃなけきゃ・・教わることがいっぱいあるんです」って、良酒造りには本当に貪欲に行動をする佐藤さんです。


c0084908_213041100.jpg 二年前に伺った時よりサーマルタンクが増えているみたい。「一年に二個づつ増やしています」って言うんですから、凄い。もう、右奥も左奥も目一杯のように見えたんですけど、今度はどこに増やすのかな?


c0084908_21312761.jpg 基本的に搾りはヤブタですが、佐瀬式の槽搾りも多用しています。


c0084908_2132250.jpg こちらは、山田錦35%の袋吊りをした際の「荒走り」。立ってくる香りは穏やかですが、口中で広がる含み香の素晴らしさ。


c0084908_21324510.jpg このチタン製のタンクで、上の写真の山田の35%の袋吊り中取りを、これから火入れ。そして、氷水を使った急速冷却。その準備をしていました。連続8回目の金賞を目指す出品酒かな? 春が楽しみですネ。


c0084908_21332033.jpg 搾られたお酒は、こうしてマイナス3度の冷蔵庫、大切に大切に保管されます。あッ、斗瓶だ。色からして、旨そうな色合いですね〜。


 ということで、この厳しい寒さが絶好の良酒造りの条件となって、益々美味しさを増したお酒が醸し出されているのが分かりました。これからも、多才な職人・佐藤正一さんが生み出す上喜元ワールド、たっぷりとお楽しみ下さるよう宜しくお願い申し上げます。
 早速、明後日22日に今年生まれの新酒2点が入荷の予定です。さて、どんなお酒が入荷するのでしょうか? ・・・入荷次第、お伝え致しますのでお楽しみに。
by nbhkkry20 | 2008-01-20 21:53 | 東北の酒・上喜元