カテゴリ:やまとしずく( 55 )

やまとしずく・吟醸もろみ上槽システム(2012.03.20 TUE.)

曇り ときどき 晴れ ときどき 吹雪
(日照時間 138分
さて、昨日の続きです。
果たして、↓ この機械の正体は・・・・

c0084908_16585580.jpg


「吟醸もろみ上槽システム」、その名の通り上槽=お酒を搾る道具・・・・遠心分離という方法でお酒を搾るための「遠心分離機」です。

製造部長さんの説明によると・・・・
この機械は、出来たモロミを中の回転タンクに入れ、冷却しながら1分間に2,500〜2,600回転というスピードで回転させると、しばらくして「酒」と「酒粕」に分離される、つまりお酒が搾られるという原理です。
こうして搾られたお酒は、冷却された密閉空間でモロミを分離するので、高い吟醸香が残り、荒・中・責めというようなバラツキが出ず、香味ともに均一な酒質に出来あがるという特徴をもっているそうです。

実は、この「吟醸もろみ上槽システム」は、秋田の醸造試験場で開発されたものです。そして、その評価も大変に高いのですが、価格も高く(家一軒まではいかないそうですが・・・)、この10年で10台ほどしか売れていないとのことです。

それでも、宮城のK蔵さんや、山口のD蔵さんのようにいち早く導入し、こうして搾られたお酒の特徴をしっかりとアピールし、消費者に日本酒の新しい世界を開いてみせ、日本だけでなく世界から注目されるお酒として評判を得始めていることは、皆さんもうご存知の通りです。

さて、こうして遠心分離で搾られたお酒の味は・・・・?
先日の「やまとしずく」の研修会に出品されいて、真剣に唎酒させてもらいました。

c0084908_16594892.jpg← 右の列の、小瓶に入った未だ商品化されていない原酒でしたが・・・


c0084908_1702675.jpg← 出品番号27「酒こまち・50%精米の純米吟醸」。遠心分離と書いています。
 私の唎酒コメントには、「旨味、酸味のバランス良し、スッキリとキレ、飲み心地抜群!」とありました。期待が持てますね〜、楽しみです。


この「吟醸もろみ上槽システム」、機械は研修会の当日は稼働していませんでしたが、次の日はしっかりと働いて「やまとしずく」として商品化されるお酒を搾った、いや、「酒」と「酒粕」に分離したそうです。

その辺りのことは、距離的に出羽鶴蔵に最も近い、「やまとしずく」の特約小売店のアキモト酒店さんが立ち会ってバッチリと報告してくれておりますから、どうぞご照覧下さるようお願い申しあげると共に、「やまとしずく・遠心分離搾り」が商品化されたあかつきには、是非ともお求め、お楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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ということで「やまとしずく」、他にもまだ美味しいお酒がありますよ~。

c0084908_176339.jpg『23BY 純米大吟醸 雫取り 生詰原酒』

720入のみ・2,940円


c0084908_177172.jpg『23BY 純米吟醸 生原酒』
使用米:酒こまち
精米率:55%
使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール分:16.4

1.8入・3,000円、720入・1,500円


c0084908_1774073.jpg『22BY 純米大吟醸 火入れ』
使用米:美山錦
精米率:40%
使用酵母:1801
日本酒度:±0.0
酸度:1.3
アミノ酸度:0.9
アルコール分:16.3度

720入のみ・2,910円


c0084908_178672.jpg『22BY・純米吟醸 瓶火入れ』
使用米:酒こまち
精米率:55%
使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール分:15.5

1.8入・2,835円、720入・1,420円


c0084908_1783176.jpg『22BY 山廃純米酒 陸羽132号 火入れ』
使用米:陸羽132号
使用酵母:協会6号
日本酒度:+4.0
酸度:2.0
アミノ酸度:0.8
アルコール分:15.8度

1.8入のみ・2,835円



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<2012年03月~2012年4,5月の予定>
・03月20日(火)春分の日 通常営業致します
・03月25日(定休日

・04月01日(定休日
・04月08日(定休日
・04月15日(定休日
・04月22日(定休日
・04月29日(昭和の日 午後1時~7時 営業致します
・04月30日(月)振替休日 通常営業致します

・05月03日(木)憲法記念日 通常営業致します
・05月04日(金)みどりの日 通常営業致します
・05月05日(土)こどもの日 通常営業致します
・05月06日(定休日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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秋田市大町4-1-2
電話・018-862-4676  
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by nbhkkry20 | 2012-03-20 17:23 | やまとしずく

やまとしずく・純大吟 雫取り 生詰(2012.03.19 MON.)

曇り ときどき 晴れ のち 猛吹雪
(日照時間 228分
「やまとしずく」販売会の研修会のため、大仙市南外にある出羽鶴さんへ出かけてきました。

c0084908_2133995.jpg

研修の目玉は、何といっても唎酒です。
発売中の「やまとしずく」全製品や出荷予定の新酒や原酒、「やまとしずく」以外の出羽鶴と刈穂さんの23BYの新酒や原酒、そして、参考出品の県内他社商品などなど全部で46点。じっくりと、唎酒をして参りました。

その結果は、「えっ! こんなに美味しかったんだ」というのもあれば、「あれぇ? この程度だったかなぁ」というのもあって、まぁいろいろ。そんな中に、つい三日前に当店入荷したばかりでまだ唎酒をしていないお酒があって、丁度いい機会、タッ~プリと気の済むまで唎酒させて戴き・・・・ずいぶんと、喉に落とさせて戴きました。

本日の新入荷のご紹介は、喉に落としてこそ真の美味しさが分かる・・・・
『23BY 純米大吟醸 雫取り 生詰原酒』です。

c0084908_2182151.jpg


使用米:秋田酒こまち
精米率:40%
使用酵母:1801
日本酒度:-2.0
酸度:1.4
アミノ酸度:0.8
アルコール分:17.2度
価格:720入のみ・2,940円

酒蔵好適米を40%まで削り、雫取りで上槽をし、無濾過の生原酒での出荷ですから美味しくないわけはないはずですが、利き酒する前から気になっていたことが一つありました。それは、-2.0という日本酒度。どうしても、甘過ぎるんではと思っていたのですが・・・・

先ず、香り。立ってくる香りは穏やかだけれど、フイッと口に入れるとフォワ~ン・・・香り立つ花のような芳しい香りが広がり、何とも華やか。それだけで、いきなりこちらをリッチな気分にさせてくれる。

その香りを鼻孔に抜いたり、お酒を口中で空気に触れさせながら転がしたりすると、やっぱり旨味よりも先に甘味が・・・・でも、その甘味はイヤミもなくベタツキもない、まるでリンゴの蜜を齧ったようなジュワッとした甘味で、これは美味しい~。

さらに、その甘味の奥からは果汁を思わせるような酸味が顔を出し、甘味を包むこみ、酒全体を甘さ一辺倒にせず、それらが一体となって今度は厚みと深みを形作る。しかも、飲み心地というか、タッチはどこまでも艶やかで滑らか、正にリッチテイストといった余韻を残しながらス~~ッとキレてゆき・・・・ん~~旨い! お替わり! もう、二、三杯!

とはいえ、蔵からの出荷本数は150本の限定・・・。
どうぞお早めにお求めくださり、他では味わえない真の甘口酒の美味しさを楽しんで下さるようお願い申しあげます。

さて、昨日の研修会の目玉、実はもう一つあったんですが・・・・

c0084908_2123017.jpg

↑ このオドロオドロしいような機械は・・・・?
明日にいたしましょう。
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ということで「やまとしずく」、他にもまだ美味しいお酒がありますよ~。

c0084908_215985.jpg『23BY 純米吟醸 生原酒』
使用米:酒こまち
精米率:55%
使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール分:16.4

1.8入・3,000円、720入・1,500円


c0084908_2154625.jpg『22BY 純米大吟醸 火入れ』
使用米:美山錦
精米率:40%
使用酵母:1801
日本酒度:±0.0
酸度:1.3
アミノ酸度:0.9
アルコール分:16.3度

720入のみ・2,910円


c0084908_2161017.jpg『22BY・純米吟醸 瓶火入れ』
使用米:酒こまち
精米率:55%
使用酵母:秋田酵母 No.12
日本酒度:+1.0
酸度:1.8
アミノ酸度:0.9
アルコール分:15.5

1.8入・2,835円、720入・1,420円


c0084908_216393.jpg『22BY 山廃純米酒 陸羽132号 火入れ』
使用米:陸羽132号
使用酵母:協会6号
日本酒度:+4.0
酸度:2.0
アミノ酸度:0.8
アルコール分:15.8度

1.8入のみ・2,835円


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<2012年03月~2012年4,5月の予定>
・03月20日(火)春分の日 通常営業致します
・03月25日(定休日

・04月01日(定休日
・04月08日(定休日
・04月15日(定休日
・04月22日(定休日
・04月29日(昭和の日 午後1時~7時 営業致します
・04月30日(月)振替休日 通常営業致します

・05月03日(木)憲法記念日 通常営業致します
・05月04日(金)みどりの日 通常営業致します
・05月05日(土)こどもの日 通常営業致します
・05月06日(定休日
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by nbhkkry20 | 2012-03-19 21:13 | やまとしずく

やまとしずく・純米吟醸 ひやおろし(2011.09.09 FRI.)


(日照時間 528分
「ひやおろし」の入荷がまだまだ続きます。
前回同様、前置き抜きでトントントンとご紹介してゆきましょう。

秋田清酒さんから入荷の「ひやおろし」、一つ目は‥‥‥
『やまとしずく・22BY 純米吟醸 ひやおろし 生詰』です。
c0084908_196113.jpg
先ずは、酒暦から‥‥‥
使用米:秋田酒こまち、精米率:55%
酵母:秋田酵母 No.12、日本酒度:+1.0
酸度:1.7、アミノ酸度:1.2
アルコール分:16〜17度
*生詰め後、パストライザーにて火入れ、急速冷却、そして冷温貯蔵され出荷しています。

「やまとしずく」は、以前にこの「ひやおろし」をご紹介した三年前、使用米を「美山錦・秋の精」から「オール酒こまち」に変更しています。
変更当初は、「美山錦・秋の精」が醸し出すいい意味での素朴さと力強さが影を潜め、「酒こまち」特有の柔らか過ぎで、ちょっとスマート過ぎるお酒になったように思えました。
それから三年、「オール酒こまち」での「やまとしずく」も三造り目‥‥‥かなり変化、イヤ、かなり進化したお酒になっていますよ〜。

立ち香は大人しいけれど、口に含むとイイ〜〜香りが広がる。秋田酵母No.12だからバナナの香り? ということではないが、香り自体が滑らかで円やか、雑なところもなく爽やか〜な香り‥‥‥妙な言い方だが、含んだ時の香りのバランスがすごくいいのだ。

裏ラベルの味の甘辛・濃淡表では、淡麗で辛口というところにチェックされているが、飲んだ直後は「これで辛口? 甘いよ〜」と感じられる。でも、その甘さは香り同様に滑らかで円やかで、雑味のないきれいな酸味で爽やか〜な甘さなのだ。

そして、微かな渋味や苦味は強く表に出ることはなく、爽やかな甘味と一体となって味わいを巾のあるものにし、喉を通す頃には「おっ、そんなに甘くないか」という「やや辛口で、やや淡麗」で、これならいくらでも飲めそうですよ〜。

価格は、1.8入・2,940円、720入・1,470円 です。
「美山錦・秋の精」時代の素朴な味わいは薄くなったが、香り味わい共に素晴らしいバランスという新しい個性をまとった『22BY 純米吟醸 ひやおろし 生詰』‥‥‥11月頃までの販売予定ですが、蔵在庫がなくなり次第に終売です。
是非、お早めにお求め、お楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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ということで「やまとしずく」、まだまだ美味しいお酒がありますよ〜。

c0084908_1965170.jpg『やまとしずく・純米大吟醸 火入れ』
使用米:酒こまち、精米率:40%
使用酵母:協会1801、アルコール度:16度
日本酒度:±0.0、酸度:1.3

720入のみ・2,710円


c0084908_1972128.jpg『やまとしずく・純米吟醸 火入れ』
使用米:酒こまち 精米率:55%
使用酵母:秋田 No.12、アルコール度:15.0
日本酒度:+2.0、酸度:1.9

1.8入・2,835円、720入・1,420円


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<2011年9月〜10月の予定>
・09月11日(定休日
・09月18日()午後1時〜午後7時 営業致します
・09月19日(敬老の日)午後1時〜午後7時 営業致します
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月25日(定休日

・10月02日(定休日
・10月09日()午後1時〜午後7時 営業致します
・10月10日(体育の日)午後1時〜午後7時 営業致します
・10月16日(定休日
・10月23日(定休日
・10月29日()家内行事のため臨時休業致します
・10月30日(定休日
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by nbhkkry20 | 2011-09-09 19:08 | やまとしずく

やまとしずく・純米大吟醸 雫取り 生(2011.05.04 WED.)


(日照時間 102分
連休後半は好天に恵まれる予報でしたが、見事に裏切られ、昨日も今日もどんよりとした曇り空。しかも、気温が10度前後と三月並の肌寒さ、そのうえ時々冷たい霧雨が‥‥‥桜は見頃というのに、もう少し晴れてもいいのにねぇ。

ということで、こちらは久しぶりのご紹介‥‥‥
『やまとしずく・純米大吟醸 雫取り原酒 生詰』です。
c0084908_208158.jpg
毎年いろいろな新しい仕込みに挑戦している「やまとしずく」。今年は、この「純米大吟醸」でも新しい試みをしたようで、昨年の仕込み配合とは大きく変わっています。

使用米は、「酒こまち」→『美山錦』に、『精米率:40%』は変わらずですが、使用酵母を「KSP酵母と協会1801号酵母の混合」→『協会1801号酵母の単独』に変えて仕込まれました。
そして、搾りはもちろん『雫取り』で、日本酒度:±0.0、酸度:1.3、アミノ酸度:0.9、アルコール分:17.1という無濾過生原酒のままの出荷です。

ん〜〜〜お酒って、使用米と酵母を変えてしまったら全く別のお酒じゃないの‥‥? と普通は思うのですが、そこはそれ、 “実験酒” 的な意味合いもある「やまとしずく」のこと。そんなことに目くじらを立てるよりも、毎年の挑戦の結果を楽しむというか、「これはいい!」とか、「こりゃ駄目かな?」とか、飲む人みんなで喧々囂々、酒談議をするのも楽しいものです。

そこで早速唎酒といきたいところですが、如何せん、今年もその出荷数量は昨年同様に極僅かで、当店入荷予定も18本。「雫取り」となれば仕方のないことで、それだけに一本開けて唎酒するなんて勿体ない。蔵からの『雫酒ならではの馥郁たる香りと味わいが広がり‥‥』という案内を信用することにして、いや、美山錦の、40%精米の、雫取りの、無濾過生原酒の、純米大吟醸が美味しくないわけがありませんよね〜。

価格は、720入のみ・2,940円。貴重な、ホントに貴重な一本です。是非、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。


さて、時々このブログに書いてくれている(haru)さんからお知らせです‥‥
5月2日より、私的ブログ「花・旅・人」を開設致しました。お暇な折りにでも、どうぞご笑覧くださいませ。
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<2011年5月の予定>
・05月01日()営業時間:午前10時~午後7時
・05月03日(憲法記念日)通常営業致します
・05月04日(みどりの日)通常営業致します
・05月05日(こどもの日)通常営業致します
・05月08日(定休日
・05月15日(定休日
・05月22日(定休日
・05月29日(定休日
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by nbhkkry20 | 2011-05-04 20:15 | やまとしずく

やまとしずく・呑みきり唎酒会(10.09.06 MON.)

のち
(日照時間・360分
<川反米 生育日記 その5>
稲刈り間近か、稲穂のほぼ垂直に垂れ下がる見事な映像があちらこちらから届くようになりました。
丸まるとした粒がビッシリついた長い穂が、黄金色に染まって今にも倒れそうにバランスを保っている様は美しく、心底感動します。日本の代表的な秋の風景です。
c0084908_20564323.jpg
↑ 夫に頼んで、 昨日呑みきり会のあった大仙市南外で、「川反米」の“本家”の田んぼの写真を撮ってきてもらいました。これが本来あるべき稲作の姿なんですネ‥‥。
街中の川反通りで稲は育つのか? なんとか育ててみよう! そんな少々思い上がった気持ちでいたことを恥ずかしく思います。本家を遠く離れて育つ『川反米』が健気に思えます。

c0084908_9453480.jpg← 多分カラスだと思いますが、又、被害にあいました。
更に防御を硬めてスズメ除けのヒラヒラをつけて置いたのですが、上手のカラスでは敵いません。粋狂で始めたこととはいえ、ここまで来て全滅だけは避けたいので、ない頭をフル稼働させて、収穫にこぎ着けようと思ってます。
もう少し頑張って! (haru)


ということで昨日の日曜日、川反米の本家の田んぼの写真を撮るついでに‥‥あ~イヤ、「やまとしずく・呑みきり会」のついでに写真を撮ってきたのですが、本家の美郷錦は病虫害の被害もなく、立派に育ち黄金色の頭を垂れておりましたですよ。

そこで、「やまとしずくの会」では今月の25日(土曜日)に、この“やまとしずく”用の美郷錦を手で刈り取る「稲刈り体験会」を企画致しました。
稲刈りの後には温泉で汗を流し、今年の冬のお酒造りに思いを馳せながら“やまとしずく”で一杯‥‥というような計画をしておりますので、ぜひ一緒に汗を流したいという方がいらっしゃいましたら、当方までご連絡下さるようお願い申しあげます。
c0084908_20581332.jpg
この美郷錦を大切に育ててきた出羽鶴の佐藤杜氏さん(↑右端男性)も、案山子の代わりをしながら皆様のご参加を心からお待ちしておりますよ。


さて、肝心の「やまとしずく呑みきり唎酒会」のご報告です。
c0084908_20584617.jpg
今現在、秋田清酒さんから商品として出荷されている “やまとしずく”・出羽鶴・刈穂の様々なお酒と、それぞれの近々に出荷する予定のお酒、そしてこれから商品化を予定しているお酒の原酒などなど、全部で29点(あれ、由利正宗と同じ数だ!)を、真面目~に唎酒をしてきました。

全体的な感想からいえば、あくまでも個人的な感想だけど商品化された販売中のお酒よりも、商品化されるのを待っている「原酒」の方が、アルコールの強いぶんだけ香りが上がり、味わいや旨味に充実感があり、ボディ豊かで飲み飽きなく、それでいてスルッとキレてゆき、美味しい~! ただ、それら原酒のほとんどがアルコール分17~19度とちょっと強過ぎてこのままでの商品化は無理そう‥‥ん~~残念。

そんな中で、香味のバランスがよく、苦味や渋味やエグ味も上手くまとめて、使用米ごとの個性もはっきりして、このくらいなら加水調整しなくてもいい程度のアルコール分のお酒がありましたよ~。

一つは、「やまとしずく・純米吟醸 美郷錦仕込み」‥‥何と、佐藤杜氏さんの田んぼで昨年収穫された美郷錦で仕込んだ純米吟醸です。
日本酒度:+3.0、酸度:1.5、アミノ酸度:0.8、そしてアルコール分:16.8。私の唎酒短評には、「まだ味わい単調だが、甘味=旨味も爽やかで旨い」とありました。この蔵から100%美郷錦仕込みの純吟が出荷されるのは久しぶりですから、楽しみです。

そしてもう一つ、「やまとしずく・純米 陸羽132号仕込み」‥‥社長の自宅から歩いて5分の田んぼで、昨年育てられた幻の米、陸羽132号の純米酒です。
日本酒度:+5.0、酸度:2.1、アミノ酸度:0.8、そしてアルコール分:16.6。私の唎酒短評には、「甘味、苦味、酸味、渋味、鹸味(塩辛さ)の五味が上手くまとまり、非常に個性的な旨さ」とありました。

ちなみに、↓ こちらは昨日見てきた今年の「陸羽132号」の田んぼですが‥‥
c0084908_2059231.jpg
どうです、この「稗」の多いこと。一世紀近くも昔に開発された野性味溢れる米なんですが、「鹸味」まで醸し出すなんて‥‥なかなか出会えない個性的なお米、イヤお酒すよ〜。ホントに楽しみです。

というような個性的で、私は美味しい! と思うお酒がありましたが、アルコール分がそれほど強くはないので加水調整や無理な濾過をしないで、このままの状態で出荷してくれれば‥‥嬉しいんですけど、ねぇ秋田清酒さん?

閑話休題。まだ出荷されないお酒ばかりではなく、発売間近で注目すべきお酒にも触れなければ‥‥
「刈穂・山廃純米 ひやおろし」です。

こちらは原酒ではなく加水調整しているお酒ですが美味しかったですよ~。唎酒短評には「山廃の香りが少し強いが、綺麗に甘味も被せて旨さは◎」とありました。価格も1.8入り2,520円とお手頃価格です。9月9日に入荷予定ですので、入荷次第に再度のご紹介を致しましょう。乞う、ご期待! です。

ということで、唎酒したり、田んぼに行ったり、その間には橋本隆志さんの「最近の市場動向と酒販店の対応」という講演を伺ったり、最後には唎酒会で残ったお酒で懇親会、こんどはお料理との実地の唎酒をしたり、最高気温32度というチョー残暑のなか大変に有意義な唎酒研修会でした‥‥けど、会員の参加者が10人ほどというのはかなり淋しかったなぁ。
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<2010年9月~10月の予定>
・09月12日(定休日
・09月14日(火) まんさくの花・呑みきり会
・09月19日()通常営業致します
・09月20日(敬老の日)通常営業致します
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月26日(定休日
・10月03日(定休日
・10月10日(敬老の日)通常営業致します
・10月11日(体育の日)通常営業致します
・10月16日(土)臨時休業 「京都・吟醸ひやおろしを飲む会」に出席のため
・10月17日(定休日
・10月24日(定休日
・10月31日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-09-06 21:02 | やまとしずく

やまとしずく・田植えのご報告(10-06-03 THR.)


日照時間・834分
低温と雨続きだった5月の天候を挽回するかのように、このところず〜っと晴天続き。今日も20度を少し超えた気温で、気持ちのいい爽やか〜な一日でした。

今週初めてのブログは、遅ればせながら、5月30日の日曜日に行われた『「やまとしずく」の田植え & 「やまとしずく」を楽しむ会』のご報告です。
実は、当日カメラを持ってゆくのを忘れてしまい、写真班のAHさんが撮った写真を送ってもらい、こうしてブログにアップさせて戴きました。感謝、感謝。

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昨日までの低温とドンヨリした曇り空が嘘のような青空が広がり、絶好の田植え日和。いよいよ田植えの始まり、始まり‥‥って、↑写真の右二人は農家のプロ。一番右は、この田んぼの持ち主の佐藤賢孔さん。ご存知、出羽鶴の杜氏さんです。さすが、仕事が速い。
それにひきかえ左側の7人、ま〜だ田んぼに足を入れていない。早く始めろ〜、日が暮れるぞ〜。

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本日植える稲は「美郷錦」。来季の「やまとしずく・純米吟醸・美郷錦」に使う予定です。その苗ですが、こうして畦に置かれると、どれが苗でどれが雑草か分らない。初めて見るようなもんですものね。

c0084908_21345388.jpg
始めたはいいのですが、どうです、このヘッピリ越し。様になってないなぁ。

c0084908_21355150.jpg杜氏の佐藤賢孔さん。田んぼの泥の中を歩くのにもドッシリしています。酒造りにも、この安定感が反映するのでしょうね。


c0084908_21462348.jpg
この田植えのためだけに、埼玉県の所沢からBMWの大型バイクを飛ばしてきたINさん。田植えが終わったら、温泉にも入らず昼食もとらず、またビューンと飛んでお帰りになりましたよ。
何故か、背中に「すったげ」のTシャツ‥‥「すったげ」って、秋田弁で「もの凄く、非常に」という意味なんですが、どうしてそんなTシャツを‥‥?

c0084908_21483649.jpg秋田市在住ですが、東京から単身赴任中のKSさん。
(失礼ながら)この様になってないかがみ方、しかも泥田に入るのに白の上下‥‥さすが、シティボーイですねぇ。


c0084908_21493124.jpg
腰をのばしてひと休み。
今日は誰も煙草を吸わないんですが、この休憩を農家の人達は「たばこにするべ」って言うんですよ。

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半反歩の田んぼを全て手植えをしたのですが、いかに素人とはいえ延べ人数10人以上の人海戦術。予定以上に早く終えることが出来ました。

c0084908_2222499.jpg
最後は、青空をバックに記念撮影。前列の何人かは、こんな中腰できっと足がカクカクいってたかもしれませんね〜。

c0084908_2152357.jpg
全てが終わり、ホッとして田んぼの中を見返ると、植えたばかりの苗が気持ちよさそうに風に吹かれていました。
どうぞ、立派なお米に実りますように‥‥。

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さて、ふるさと温泉で汗と泥を流した後は、『やまとしずくを楽しむ会』です。
会場は、田んぼにほど近い出羽鶴の社長さんのご自宅。ん〜〜む、いつ訪ねてきても見事なお屋敷ですね〜。でも、これを維持するのも大変だろうなぁ‥‥なんて下衆の勘ぐりでした。

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楽しんだお酒は、もちろん「やまとしずく」ですが‥‥ん! なんか見たことのないお酒がありますねぇ。『睛田』、今月中頃には出荷されるということでしたが、入荷したら必ずご紹介致します。乞う、ご期待!
少しだけ飲ませてもらいましたが、今日のような晴れた日の田んぼを思いおこさせる、そんな味わいでしたよ〜ん。

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お酒も入った勢いでしょうか「今度は、稲刈りをしよう」という声が期せずしてあがり、「その次は、酒造り‥‥」と夢はどんどん広がっていきそうな、そんな楽しい「やまとしずく」の『田植えと楽しむ会』でした。

‥‥ということで、本当に稲刈りや酒造りも行う予定をしていますので、次回は皆さんも是非ご参加下さるようお願いをして、先ずはご報告まで。
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<2010年5月〜6月の予定>
・06月06日(定休日
・06月13日(定休日
・06月16日(水)全国新酒鑑評会・一般公開 & 日本酒フェア
                        於・東京池袋サンシャインシティ
・06月20日(定休日
・06月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-06-03 22:04 | やまとしずく

田植え‥‥やりません?(10-05-20 THU.)

のち
日照時間・0分
昨日からの雨は午後には止み、夕方から晴れ上がり、夜は星空という予報だったのに全くの大外れ。大粒の雨は止みましたが、ズ〜〜ッと濃霧のような細かな雨が降り続いています。でも、そんな霧の中を歩くのもいいもんですよ〜。
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1時間ばかり歩いたら、身体の中にシャワーをかけて汚れを洗い落としたようで、気分もサッパリ。その代わり、頭のてっぺんから靴の先までビッショリになってしまいましたけどね。

さて、突然ですが、田植えをしませんか?
急に決定したのですが、秋田清酒さんの主催で、「やまとしずく」の田植え研修と「温泉とお酒」の会を行う事になりました。

日にちは、「5月30日の日曜日」。場所は、以前ご紹介した大仙市南外の「出羽鶴の杜氏・佐藤賢孔さんの田圃」。朝の「9時からスタート」して、昼食とお酒の会は「南外温泉ふるさと館」‥‥予定はここまでしか決まっていません。
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4月の研修会の時に訪ねた写真ですが、この田圃の左側には秋田清酒の社長さんのご自宅があり、賢孔さんの田圃は右手奥の林の向こう‥‥。

集合場所や会費などは来週早々には決めるそうですが、「田植えをして温泉にはいってやまとしずくを楽しむ」‥‥そんな楽しい会に、是非、参加したいという方は、とりあえず当方宛にご連絡下さい。詳細は後ほどご連絡申しあげます。
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<2010年5月〜6月の予定>
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日「やまとしずく」の田植え & 「やまとしずく」」を楽しむ会
                       於・出羽鶴杜氏の佐藤賢孔さんの田圃 & 南外ふるさと館              
・06月06日(定休日
・06月13日(定休日
・06月16日(水)全国新酒鑑評会・一般公開 & 日本酒フェア
                        於・東京池袋サンシャインシティ
・06月20日(定休日
・06月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-05-20 18:36 | やまとしずく

やまとしずく・純米大吟醸 雫取り 生詰(10-04-29 THU.)

ときどきそして
日照時間・96分
今日は昭和の日、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日ですが、なんでその日が「国民の祝日」なのか今イチ分りません。
まぁ、これで「大型」連休ということになるから、良いことですけどね。

昭和20年生まれ、まさに昭和っ子の私は今日、NHK・FMの「今日は一日 “戦後歌謡” 三昧」を聴きながら、楽しく「昭和を顧み」ることができました。
でも、今の政府のフラフラぶりでは「国の将来」に「思いをいたす」ことなど、恐ろしくて、恐ろしくて‥‥‥。

さて今日は、今月初めに研修会を開催したばかりの蔵から‥‥
『やまとしずく・純米大吟醸 雫取り原酒 生詰』です。
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研修会の時に見学した、伊藤社長さんの自宅前のあの田んぼで育てられた「酒こまち」を40%まで精米し、酵母はKS-P(自社開発酵母、刈穂スペシャル)と協会1801号(高エステル生成酵母‥‥だそうです)の混合酵母を使い、日本酒度:±0.0、酸度:1.4、アミノ酸度:0.9という酒に醸しあげ、上槽は酒名の通りに『雫取り』、『原酒』のままで瓶詰め、瓶燗火入れをし、二ヶ月ばかり冷蔵庫で落着かせての出荷です。

もちろん研修会で唎酒をしました。その時のメモに「香味のバランス良く旨い、後味少し苦味」とありました。
40%にも削った純米大吟ですから完璧を求められるところですが、実は、この『やまとしずく・純米大吟醸』はその苦味も含めて美味しいというか、そのほんの僅かに完璧でないところがいいんですね〜。

ただただ綺麗でスルスルと飲める美味しさとは違う、味わいの要素が複層的で、それが酒を奥深くしています。そのため、様々な食との相性も良さそうで、先の研修会の後の懇親会で、他のお酒を薦められてもヤンワリと断り、私はこの『やまとしずく・純米大吟醸』ばかりをこっそりと飲み続けていた(なんて、誰も気がつかなかっただろうなぁ)‥‥そりゃ、旨かったしよ〜。

ということで、価格は720入りのみ2,940円。酒こまちの40%精米でこの価格は高価でしょうか? いえいえ、むしろ『雫取り』で『原酒』ということを考えれば、コストパフォーマンス抜群! と言えるはずです。
そして、蔵からの出荷が限定150本、当店入荷は10本ほどです。
この連休でお出でのお客様にお勧めしたらアッという間に終わりそう。どうぞ、お早めにお求め下さるようお願い申しあげます。
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<2010年4月〜5月の予定>
・05月02日() 通常営業致します
・05月03日(憲法記念日) 通常営業致します
・05月04日(みどりの日) 通常営業致します
・05月05日(こどもの日 お休みさせて戴きます
・05月06日(木)都合により、午後1時から開店致します
・05月09日(定休日
・05月16日(定休日
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-04-29 21:45 | やまとしずく

やまとしずく‥‥の、研修会(10-04-05 MON.)


日照時間・48分
昨日の日曜日、大仙市の出羽鶴蔵で行われた「やまとしずく」販売店の研修会に出かけてきました。

「やまとしずく」をはじめ、出羽鶴、刈穂の出品酒や試作酒の唎酒をしたり、IPA・日本酒情報研究所の橋本隆志さんの「日本酒販売、勝利の方程式」という、これを実行すれば明日から日本酒の売上げが絶対に倍増するという講演を聞いたり、そして、私が最も面白かったのが、「やまとしずく」に使うお米を栽培する田圃の見学でした。

先ずは、出羽鶴の伊藤社長さんの自宅のすぐ前にある「酒こまち」の田圃。畦道には、まだまだ雪がいっぱいでした。
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↑ 写真右手の林の向こうには、出羽鶴の佐藤杜氏さんが「美郷錦」を栽培している田圃がありますが、残念ながら、時間がなくて足を運ぶことができませんでした。

↑ の田圃から、国道105号線をわたって7、8分。↓ この三反歩の田圃では、昨年から、何と「陸羽132号」を栽培しています。
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社長さんの自宅から全ての田圃が見えるということはないのですが、歩いても2〜15分という田圃に、「酒こまち」「美郷錦」「陸羽132号」が契約栽培されていて、近い将来は「美山錦」も作るとのこと。
ん〜〜いずれも、歴史と実力のある秋田の個性的な酒米ばかりじゃないですかぁ。しかも、醸したお酒は出羽鶴でも刈穂でもなく、「やまとしずく」銘柄で出荷するというのですから、乞う、ご期待! ですねぇ。

‥‥唎酒会で21BYの「やまとしずく・美郷錦」や「やまとしずく・陸羽132号」も出品されていて唎酒をしたのですが、いずれも無濾過生原酒での唎酒。実際の商品は、火入れ、場合によっては加水調整をして出荷されるようですから、唎酒したお酒とは少し異なるはず。また、価格も書かれてないので評価不可能と判断。唎酒評価は、商品になって出荷されてからということに致しましょう。ただ、どちらも非常に個性的で、こだわりのプロ使用のお酒‥‥という感じでしたよ。
「美郷錦」の出荷は7月、「陸羽132号」は9月ということですから、光陰矢の如し、アッという間です。鶴首して待つことに致しましょう。

c0084908_22493267.jpg帰る途中、日当りのいい田圃では蛙の卵が、モゾモゾと動き始めて‥‥いよいよ春ですねぇ。


そして、もう一つ‥‥
c0084908_22501410.jpg逆光のせいだけではなく、掃除もしてなくて黒く汚れっぱなしの記念碑。この辺りを開墾した時に建てられた開墾記念碑です。


表面には、小さな文字で漢文が書かれて(彫られて)いるのですが、その漢文を揮毫して下さったのが、何とあの花岡正庸先生。
泥と苔で汚れた表面をよ〜く見ると、確かに花岡正庸筆とあります。ん〜〜〜この土地で採れた米で酒を醸す‥‥そうならざるを得ない、何か運命のようなものを感じますねぇ。
今年の田植えは、この記念碑をピカピカに磨いてからに致しましょう! ねぇ、伊藤社長さん。きっと、いいお米に育ちますよ。

ということで、今年の「やまとしずく」は、いろいろと話題を提供してくれそうで目が離せないと思いますよ〜ン。
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<2010年4月〜5月の予定>
・04月11日(定休日
・04月18日(定休日
・04月25日(定休日
・04月29日(昭和の日) 通常営業致します
・05月02日() 通常営業致します
・05月03日(憲法記念日) 通常営業致します
・05月04日(みどりの日) 通常営業致します
・05月05日(こどもの日 お休みさせて戴きます
・05月09日(定休日
・05月16日(定休日
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-04-05 22:55 | やまとしずく

新 やまとしずく・純米酒 生詰め(09-08-27 THU.)

時々日照時間・156分
午前中、「やまとしずく販売会」の役員会に出席してきました。
9月が期末なので、10月からの新年度の方針を検討してきましたが、なんとなくいい方向へ向かうのではという感触を得てきました。

ということで、先日の「新 やまとしずく・純米吟醸 瓶火入れ」に続く20BYの新やまとしずくシリーズの第2弾、『新 やまとしずく・速醸仕込みの純米酒 生詰め』です。
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純米大吟醸、純米吟醸、山廃純米の「やまとしずく」定番アイテムに、今年から新たに速醸仕込みの純米酒が加わりました。

日本酒離れが叫ばれて久しいのですが、そんな時代の日本酒に求められる香味や、そして価格に少しでも対応できる商品を出そうということで、試験的に開発し出荷されたのです。さて、その目的にどれだけ近づいたお酒になっているのでしょうか‥‥?

秋田酒77号(秋田酒こまち)を65%精米し、秋田新酵母No.12号を使い、日本酒度:+4.0、酸度:1.7、そしてアルコール度:15度という酒に醸し、生酒で瓶詰めをして出荷時に火入れをした「生詰め」出荷。ですから、精米65%の純米ながら「要冷蔵」のお酒です。

香りは、それこそ「酒の香り」で吟醸香などではありません。でも、その酒の香りが、吟醸香のようなどことなく爽やかな香りなのです。バナナ様の香りを醸出するというNo.12酵母のおかげなのかな?
更に、これもNo.12酵母からくると思れますが、シューッと広がる酸味も思いの外に爽やかで、その香りと酸味が調和して、爽快で涼やかな味わいを作っています。
そんな旨い酸味ですからもちろんキレもよく、飲み飽きもしません。かといって、軽すぎることなく味わい深さも感じさせ、これはきっと生詰め効果なのかもしれません。

1.8入りで2,310円、720入りで1,160円ですが、この味わいで、この価格‥‥果たして、日本酒新時代に対応できる商品になっているのか? 
一度、皆さんの舌でお確かめ下さるようお願い致します。

ところで先日の大曲の花火。私達の桟敷席では3本の一升瓶をたてて、それを飲みながらの観覧でした。
この『新 やまとしずく・純米酒 生詰め』、21日にご紹介した『刈穂・純吟 秋田酵母No.15仕込』、そして25日ご紹介の『上喜元・純米大吟醸 山田穂』の3本で、花火を見ながら、皆さんの花火と酒の感想を聞きながら、もちろん自分でもたっぷりと飲みながら、忙しい、楽しい花火だったのですが‥‥。

花火は、天気が良ければ全て良し(もちろん、花火の見事さは言うまでもなし)。で、お酒の感想はというと、上喜元は純米大吟ですから別格として、この『新 やまとしずく・純米酒 生詰め』は、何かをしながらだとスイスイ入って、良いんですね〜。
濃い目の料理が多かった花火弁当にもピタリ。邪魔もせず、互いに旨味を出し合っているような相性で、これなら、晩酌酒としてもピタリ、と感じました。

そして、花火が終わってふと足元を見たら、この緑の瓶の底に少〜しだけお酒が残っていました。あ〜〜勿体ない。しっかりと小脇に抱え、宿に帰って風呂上がりに一杯‥‥これはこれで、美味しくいただけましたよ。

ということで、今年は試験的に製造したので、出荷本数は1.8入り換算で500本とのこと。どうぞ、早めにお試しを。
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<8月〜10月の予定>                    
・ 8月30日() 定休日
・ 9月06日() 定休日
・ 9月13日() 定休日
・ 9月20日()〜23日(水) 連休は通常営業致します
・ 9月27日() 定休日
・10月 4日() 定休日
・10月11日()午後より営業致します
・10月12日(体育の日)通常営業致します            
・10月17日(土) 臨時休業 ・京都・白沙村荘とまんさくの花・不死鳥の会出席のため
・10月18日() 定休日
・10月25日() 定休日
by nbhkkry20 | 2009-08-27 22:17 | やまとしずく