カテゴリ:福小町( 82 )

福小町・角右衛門 純吟 無圧中取り(2012.01.20 FRI.)

晴れ
(日照時間 558分

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市内は先週土曜日から一週間、雪が降っていません。
ただ、気温はあまり上がらず曇りの日が多かったので雪融けも僅かでしたが、今日はよく晴れました。
たぶん、この冬一番の日照時間ではなかったかと思います。
その分、放射冷却現象で朝の寒かったこと‥‥‥でもね、多少寒くてもお陽様が照って青空が見えりゃ、気持ちがいいなぁ。


あの青空と同じような色をしたラベルが、何とも清々しい新酒生の入荷‥‥‥
『福小町・角右衛門 23BY 純米吟醸 無圧中取り 生原酒』です。

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使用米:美山錦
精米率:58%
酵母:協会1801号
日本酒度:+3.0
酸度:1.3
アルコール:17.5度
1.8入・2,730円、720入・1,365円

上槽の際に、圧力を掛けずに搾り、荒走りと責めの部分を除いた『中取り』のみを、ある程度の滓下げをし濾過をせずに瓶詰め、そのまま生原酒で出荷しているのが、『角右衛門・無圧中取り 生原酒』。もちろん、本数は僅かしかとれません。

では、圧力を掛けずに搾った残りや、荒走りや責めの部分はどうなるのぉ~?
ご心配なく。残りの醪は圧力をしっかり掛けて搾り、荒走りや責めも一緒にして、普通の生原酒や、火入れをして普通の純米吟醸酒として出荷されますから‥‥‥とはいえ、それだけに『無圧中取り』は貴重なお酒ということですね。

華やかな香りが特徴の『協会1801号』酵母だけあって、イソアミル系の南国の果実のような香りがハッキリと立ち、生原酒のフレッシュな香りと一体となって、美味しそう~な香りだ。

口に含むと、その香りがフワ~ンと広がり、それだけで「ワッ、美味しい!」と言って貰えること必定。と同時に、トロンとした甘味が口中に生まれ、『1801号』酵母は本来は酸の生成が少ないのだが、1.3という数字の割には綺麗でジューシーな酸味が爽やか、そのために全体としてクリアーな味わいになっている。

そしてもちろん、その円やかでクリアーな酸味でジュルッとキレてゆき、ん~~美味しいっ!  この清々しい甘さと酸味なら、若い女性になんかうけるだろうなぁ‥‥‥いえ、それなりのお歳の方々にもうけること間違いなしですけどね。

それでなくても貴重な『無圧中取り』です。ましてや、こんなに美味しければ近々の終売も必至でしょう。
どうぞ、お早めにお楽しみ下さいますようお願い申し上げます。
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さて「福小町・角右衛門」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。

c0084908_20441892.jpg『角右衛門・23BY 純米しぼりたて うすにごり』

1.8入・2,520円、720入・1,260円

 
c0084908_20444533.jpg『角右衛門・22BY 特別純米 亀の尾 瓶燗火入瓶囲い』
使用米:亀の尾、精米率:60%
使用酵母:秋田酵母No.12、アルコール分:16.5
日本酒度:+2.0、酸度:1.6
アミノ酸度:1.2

1.8入・2,940円、720円・終売


c0084908_20452440.jpg『角右衛門・22BY 特別純米 山田錦仕込 瓶燗火入瓶囲い』
使用米:山田錦、精米率:60%
使用酵母:協会901号、アルコール分:16.5
日本酒度:+3.0、酸度:1.6
アミノ酸度:1.4

1.8入・2,625円、20入・1,320円


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<2012年01月~2012年02月の予定>
・01月22日(定休日
・01月29日(定休日

・02月05日(定休日
・02月11日(土)建国記念日 通常営業致します
・02月12日(定休日
・02月19日(定休日
・02月26日(定休日
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秋田市大町4-1-2
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by nbhkkry20 | 2012-01-20 20:52 | 福小町

福小町・角右衛門 しぼりたて うすにごり(2012.01.04 WED.)

曇り のち 雪
(日照時間 30分
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年が改まって、ブログの初更新です。
今年も、ご笑読を宜しくお願い申しあげます。

寒さが厳しさを増し、千秋公園のお堀が全面結氷していました。
白黒モードで撮った‥‥‥のではありません。
秋田は、しばらくこんなモノクロームな風景の日々が続きます。


さて、各蔵から様々な「新酒」が入荷しています。
年末の忙しさにかまけてブログ更新していませんでしたから、今日からは、トントントンとご紹介してゆきましょう。

先ずは、12月中旬には入荷していた‥‥‥
『福小町・角右衛門 23BY 純米しぼりたて うすにごり』です。
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使用米:秋田県産 めんこいな100%
精米率:60%
使用酵母:協会901号
日本酒度:+7.0、酸度:1.8、アミノ酸度:1.9
アルコール分:18.5度
*加水、濾過などをせず瓶詰め、出荷しています。
価格:1.8入・2,520円、720入・1,260円

昨年の11月、このお酒の仕込み始めの頃は『あまり気温が下がらず醪を冷やしこむのに四苦八苦』したそうですが、『結果、厳寒期の仕込みと変わらぬ日数で搾ることが出来ました』と、蔵元の木村雄太郎さん。
その苦労の甲斐があったというものです。美味しい~『しぼりたて』になりました。

60%精米の「めんこいな」で醸されたとは思えないほどのフルーティで爽やかな立ち香と含み香。
そのフルーティさや爽やかさが、アルコール18.5度の強さを和らげるのでしょうか、高いアルコール度数のわりには口当りは意外にもソフト。
そして、日本酒度:+7.0で辛口には違いないが、米に由来するであろう甘味は充分に残り、ジューシーな酸味と相俟ってシュルッとキレて‥‥‥ん~~~美味しい!

文字の小さな細長~いラベルには、『しぼりたて うすにごり』とありますが、写真でも分るように濁りはホントに薄く、霞か雲かという程度。「表示に偽りあり」かもしれません。
でも、表示はされていませんが、「価格をはるかに上回る美味しさ」に出来上がっていることは偽りはない‥‥‥と、思いますよ~。

昨年12月に出荷を始め、1.8入・360本、720入・300本の限定ですので、そろそろ蔵では終売も近いかもしれません。
どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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さて「福小町・角右衛門」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。
 
c0084908_2054869.jpg『角右衛門・22BY 特別純米 亀の尾 瓶燗火入瓶囲い』
使用米:亀の尾、精米率:60%
使用酵母:秋田酵母No.12、アルコール分:16.5
日本酒度:+2.0、酸度:1.6
アミノ酸度:1.2

1.8入・2,940円、720円・1,470円


c0084908_2063317.jpg『角右衛門・22BY 特別純米 山田錦仕込 瓶燗火入瓶囲い』
使用米:山田錦、精米率:60%
使用酵母:協会901号、アルコール分:16.5
日本酒度:+3.0、酸度:1.6
アミノ酸度:1.4

1.8入・2,625円、20入・1,320円


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<2012年01月~2012年02月の予定>
・01月08日() 午後1時~7時 営業致します
・01月09日(月)成人の日 午後1時~7時 営業致します
・01月14日(土)臨時休業 致します
・01月15日(定休日
・01月22日(定休日
・01月29日(定休日

・02月05日(定休日
・02月11日(土)建国記念日 通常営業致します
・02月12日(定休日
・02月19日(定休日
・02月26日(定休日
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by nbhkkry20 | 2012-01-04 20:10 | 福小町

福小町・角右衛門 亀の尾 火入れ(2011.08.08 MON.)


(日照時間 528分
竿燈祭りの観覧者は、四日間でおよそ130万人(実行委発表)ということでした。
初日、二日と出足は鈍かったのですが、最終日8月6日の土曜日には約40万人、一日の人出としては過去二番目の人出でした。曜日回りも良く、お天気も良しとなれば、年に一度くらいは「竿燈を見なければ!」という人がいっぱいいるんですねぇ。もちろん、震災の影響を乗り越えての人出でしたから、やはり大したお祭りです。

そんなこんなで、130万人といえば県の人口「1,077,294人(7月1日現在)」をはるかに超える数字です。確かに凄いとは思いますが、一体この観覧者数、どうやって数えるのかなぁ‥‥?
毎年、竿燈祭りが終わってからも、しばらくのあいだ悩むんですよねぇ。


さて、祭りも終わって一息ついて、心も体もホッとさせるお酒が再入荷‥‥
『福小町・角右衛門 21BY 特別純米 亀の尾仕込 火入れ』です。

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「亀味」と呼ばれる、上品さと繊細さの中にどこか田舎っぽいというか、ちょっぴり野性的な香味を感じさせる、独特の風味が特徴の「亀の尾仕込」のお酒です。

昨年ご紹介した「20BY 亀の尾仕込 火入れ」では‥‥「もう少し酸味を豊かにして、ほんの僅かでいいからキレをシャープに‥‥そうすれば、亀の尾特有の甘さが払拭され、甘味があるのにピンとキレる完璧な “秋田の特別純米の中で特別な特別純米酒” になること間違いなしだったのに、次の仕込みの課題ですね」なんて、知ったかぶりなコメントを書いていましたが、驚いたことに、21BYではキッチリと「豊かな酸味で、ほのかな甘みでピンとキレる」お酒にしているんですよ〜。

60%精米の亀の尾を、秋田酵母No.12を使い、日本酒度:+2.0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.2、アルコール分:16.5 というお酒に醸しあげ、瓶燗火入れ、瓶囲いをして出荷されています。

秋田酵母No.12だからといって、特徴的な「バナナの香り」だけを強調しているわけではありません。その爽やかで艶やかな果実香は、60%という中程度の精米率の「特別純米」を「純米吟醸」の領域のお酒にさせる働きをしています。
つまり、秋田酵母No.12は、ともすれば「田舎っぽさと野性味の亀味」というマイナスイメージを、雛にも稀な「素朴な色気を漂わせる亀味」というプラスのイメージに変える働きをしたようなのです‥‥‥なんて、またまた生意気なコメントをしてしまいましたが、去年よりもズ〜ンと美味しくなったことだけは確かです。

1.8入・2,940円、720入・1,470円。自ら「特別純米」と名乗っているのですから、もう少し「特別純米」らしい価格でもいいかと思うのですが、香味の実態は完全に「純米吟醸」‥‥というのなら仕方ありませんね。

残暑が過ぎ、もう少〜し涼しくなって、「‥‥歯に染み通る‥‥」季節にはピッタリですが、その季節が来なくても美味しいお酒です。それまでに蔵在庫が払底なんてこともあるかもしれません。どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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さて「福小町・角右衛門」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。
 
c0084908_2184717.jpg『角右衛門・21BY 特別純米 山田錦仕込 瓶燗火入瓶囲い』

1.8入・2,625円、20入・1,320円


c0084908_219191.jpg『福小町 特別純米 吟の精 無濾過 火入れ』
使用米:吟の精 精米率:55%
使用酵母:K-1801 日本酒度:+4.0
酸度:1.7、アミノ酸度:1.4

1.8入・2,400円、720入・1,200円


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・08月14日(定休日
・08月21日(定休日
・08月27日(土)臨時休業・大曲花火競技会 引率のためお休み致します
・08月28日(定休日

・09月04日(定休日
・09月11日(定休日
・09月18日()午後1時〜午後7時 営業致します
・09月19日(敬老の日)午後1時〜午後7時 営業致します
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月25日(定休日
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by nbhkkry20 | 2011-08-08 21:18 | 福小町

福小町・角右衛門 22BY 純吟 無圧中取り生(2011.01.21 FRI.)

☃ときどき止む
(日照時間・36分
かろうじて真冬日にはならず、日中の最高気温が+1.3度。といっても道路の雪が無くなるほどではなく、固く締っていた雪が柔らかくなった程度です。

歩道のない小路では、その柔らかくなった雪が自動車のタイヤで崩されてザックザク。しかも、その雪の下の氷は融けてないからツルッツルで、非常に歩き難い。まるで、砂丘の砂に足をとられながら歩いているようです。
当然、こんな道を歩くには普段の倍以上のエネルギーと集中力が必要で、正月明けの鈍った身体を鍛えるにはピッタリ、なんて思いながら歩いているんですけど‥‥でも、疲れるぅ〜〜。


さて、今日は、大雪で “雪除けと屋根の雪降ろしに追われ営業活動もままなりません” と蔵の営業さんがぼやいていた、湯沢市の‥‥
『福小町・角右衛門 22BY 純米吟醸 無圧中取り 生原酒』です。
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県南の横手市から湯沢市にかけての大雪は、ホントに凄いらしいです。
その凄〜い大雪の横手と湯沢の酒蔵に、来週の土曜日、酒蔵巡りでお邪魔しようと思っているんですが、この「福小町」の木村酒造さんも訪ねる予定の蔵の一つです。

天気予報では、来週もズラ〜〜ッと雪だるまマークがならんでいますから、果たして行けるかどうか‥‥? てな心配するよりも、先ずは今季初めての『角右衛門』の新酒生酒、試してみることと致しましょう。

一昨年ご紹介した “福小町・純吟生原酒 無圧汲み出し” と同じ考え方で造られたお酒ですから、是非、クリックして以前のご紹介もご照覧下さい。

使用米は同じ「58%精米」の秋田産「美山錦」ですが、今年は酵母を “AK−1” から「協会1801号」に変えて、日本酒度:+4.0、酸度:1.3、アミノ酸度:1.4というお酒に醸しあげました。
そして搾りは『無圧』、つまり槽(フネ)の中に醪を入れた小袋を重ねてゆき、その重ねた小袋自体の重みで滴り落ちてきたお酒だけ、しかも、最も香味が充実する『中取り』の時間帯のお酒だけをそのまま瓶詰め‥‥ここまでのこだわりで造られれば、否が応でも期待充分です。

‥‥ん〜〜綺麗、香味共にあくまでも綺麗。そして、ま〜るく穏やかで、チピッと甘やかで、シュル〜ッとキレてゆき、これで生原酒だなんて信じられない大人しい味わいです。
少し線が細いかなとも思いますが、雫取りや無圧搾りではよくあること。でも、細いは細いなりにキリッとした香味の輪郭をもっているので、飲む度に飲み応えも出てくるようで‥‥ん〜〜美味しい!
これで価格が、1.8入のみ・2,730円?‥‥ん〜〜安い!

一昨年の「無圧汲み出し」は、1.8入が200本、720入を200本の極限定出荷でしたが、今年の『無圧中取り』も同じような極限定出荷だそうで、是非お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。

ということで、こんな美味しいお酒を醸す『福小町』、木村酒造さん。
どんなに大雪でもいくぞー!
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さて「福小町・角右衛門」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。
 
c0084908_21233937.jpg『角右衛門・21BY 純米吟醸 五百万石仕込 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,940円


c0084908_2124841.jpg『角右衛門・21BY 特別純米 山田錦仕込 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,625円


c0084908_21244286.jpg『角右衛門・21BY 八割磨きの純米酒 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,100円


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<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-21 21:28 | 福小町

福小町・角右衛門 純吟 五百万石(10.09.27 MON.)

のち
(日照時間・510分
朝夕はホントに涼しくなって、夜は我慢しきれずストーブを点けたりしますが、日中は20度前後でまぁまぁの暖かさ。それに台風12号一過、スキッと晴れて‥‥冬が早い秋田の、今が小春日和なんですねぇ。

そんな好天に恵まれた昨日の日曜日、孫娘の運動会の応援に、太平山の山麓にあるピクニックの森に出かけてきました。
↓ 秋の空は高く‥‥
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c0084908_21424739.jpg← アキアカネが飛び交い‥‥


↓ 孫娘は、生まれて初めて障害物競走に挑戦‥‥
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↓ 見事に、いっとうしょう‥‥でした。
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さて、久しぶりの新入荷のご紹介は、シリーズ第三弾‥‥
『福小町・角右衛門 純米吟醸 五百万石仕込』です。
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「山田錦」、「亀の尾」と米別にご紹介してきた「角右衛門」シリーズですが、今回は、秋田では珍しい北陸地方の代表的な酒米「五百万石」を使った純米吟醸です。

その『五百万石』を『58%精米』し、『協会1401号・金沢酵母』で仕込んだというのですから、何と秋田で初めて(?)五百万石に挑戦した「福禄寿・純米吟醸 隠れ彦べえ 五百万石」と全く同じ仕込み配合! そして、日本酒度:+4.0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.4というお酒に醸しあげています。

ということで、久しぶりに唎酒、唎酒‥‥ん〜〜さすがに米も酵母も北陸産。秋田の酒とは香味共にひと味違う! ような気がするなぁ。
五百万石特有の筋肉質でシャープなキレのある味わい、しかもそのキレは、味だけではなく香りにもあって(香りのキレという表現ってあるのかな?)、そのため酒全体がキリッとまとまり、小股の切れ上がったいい◯◯◯といえるような、飲んでいてダレのこないお酒で‥‥お〜〜旨い!

とはいえ、北陸の酒に往々にしてある、よ〜くキレるけど辛さだけが強調されて、旨味のあがってこない酒かといえばそんなことはなく、キレのある香りや味の陰には、雑味のない甘味というか旨味がしっかりとあって香味のバランスをとり、決して単調な味わいにはしていない‥‥ん〜〜この辺りが、秋田の “水” と “酒造りの技” が為し得たものなんでしょうかねぇ‥‥。

価格は、1.8入り2,940円、720入り1,470円と、同じ仕込み配合の「福禄寿・隠れ彦べえ」よりはちょっぴり高めですが、そこはそれ、ご愛嬌ということで、この二つを飲み比べてみるのも面白いかもしれませんよ‥‥といっても、「福禄寿・隠れ彦べえ」の五百万石仕込は蔵では終売! 当店在庫で720入り(1,315円)が数本あるのみです。
どうぞお早めに、併せてお求めくださるようお願い申しあげます。
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<2010年10月〜11月の予定>
・10月03日(定休日
・10月10日(敬老の日)通常営業致します
・10月11日(体育の日)通常営業致します
・10月16日(土)臨時休業 「京都・吟醸ひやおろしを飲む会」に出席のため
・10月17日(定休日
・10月24日(定休日
・10月31日(定休日
・11月01日(月)「刈穂・生酛純米 21BY 出羽の雫」発売
・11月03日(文化の日)通常営業致します
・11月07日(定休日
・11月14日(定休日
・11月21日(定休日
・11月23日勤労感謝の日)通常営業致します
・11月28日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-09-27 21:45 | 福小町

福小町・特純 角右衛門 亀の尾(10-07-13 TUE.)

ときどき
日照時間・138分

昨日に続き、八幡平の花々‥‥
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↑ スックと誇らしげに晴れの舞台に立つ ヨツバシオガマのカルテット‥‥
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↑ 草原を圧倒する小さな白い花 チングルマ‥‥
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↑ やがて、ソフトクリーム状にねじれた花柱は次第にほぐれ‥‥初秋には白い綿毛となって、広い草原を飛んでいくらしい。
例えるならば、贅沢に三度も衣裳を替えてハーモニーを奏でる草原のオーケストラ‥‥かな?

さて、今日のお酒は、秋田の特別純米の中では特別な特別純米‥‥
『福小町・特別純米 角右衛門 亀の尾仕込』です。
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今年の4月に「福小町・角右衛門 山田錦仕込」でご紹介しましたように、『角右衛門』は、酒米品種別に少量生産された純米酒のシリーズ名‥‥「純米大吟醸 酒こまち仕込」も出荷されているようですが、当店取扱いの第二弾は、この『特別純米 亀の尾仕込』。せっかく米の違いでシリーズ化しているんですから、同じ特別純米で比べ飲みするのが面白いですからね〜。

使用米:亀の尾、精米率:60%、使用酵母:秋田酵母No.12、日本酒度:+2.0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.2、アルコール分:16.5という酒暦をもち、もちろん一回火入れで出荷されています。

ほのかに広がるトロピカルな香りが飲み心を誘い、口に含むと爽やかな甘味がその香りと一体となって口中に広がり、ン〜〜旨い!
低精米ゆえの微かな渋味というかエグ味もあるが、それが味わいの深さを増しているようで、美味しさの邪魔になっておらず、ン〜〜旨い!
ただ、一つだけ我がままをいうなら、もう少し酸味を豊かにして、ほんの僅かでいいからキレをシャープにしてほしかった。
そうすれば、亀の尾独特の「甘さ」が払拭され、甘味があるのにピンとキレる、完璧な「秋田の特別純米の中で特別な特別純米酒」になること間違いなしだったのに‥‥次の仕込みの課題ですね。

価格は、1.8入り2940円、720入り1,470円。ん〜〜特別純米にしては、特別な価格‥‥かな? でも、完璧な「特別純米酒」の一歩手前を味わえると思えば、けっして特別に高価な特別純米酒ではないと思いますよ〜。
是非、お試し下さるようお願い申しあげます。
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<2010年7月〜8月の予定>
・07月18日()通常営業致します
・07月19日(海の日)午後1時から午後7時まで営業致します
・07月25日(定休日
・08月01日(定休日
・08月03日(土)〜06日(火)竿燈祭り期間中は、通常営業致します
・08月08日(定休日
・08月15日(定休日
・08月22日(定休日
・08月28日(土)臨時休業・大曲花火競技会 引率のためお休み致します
・08月29日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-07-13 21:54 | 福小町

福小町・特純 角右衛門 山田錦(10-04-22 THU.)

のち
日照時間・0分
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昨日やっと10度を超えて少し暖かくなったのに、今日はまた7〜8度の肌寒さです。それに、午後からはシトシト雨。桜の蕾も赤くはなってきたけれどまだ開花をしていません‥‥観桜会が始まって一週間、屋台も今年は稼げないだろうなぁ。

さて、久ぶりにお酒のご紹介です。
今月初めに二連チャンでご紹介した「福小町」さんから、早くも次が新入荷。しかも今度のは、強力アピール商品って感じ‥‥
『福小町・特別純米 角右衛門 山田錦仕込』です。
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新政から佐藤卯兵衛、喜久水が喜三郎、千代緑なら重右衛門、福禄寿は彦べえ‥‥蔵元の名を冠したお酒はいろいろとご紹介していますが、この『角右衛門』も同じように、湯沢の名家木村家の三代目当主のお名前、しかも『角右衛門』は、1681年に木村家が酒造業を始めた創業者のお名前なのです。

この特別純米酒に、その『角右衛門』を冠した由来については、蔵からのパンフによると(ちょっと長くなりますが)‥‥『江戸時代中期、三代目当主の木村角右衛門は、藩の命を受け、酒造技術習得のため先進地伊丹へ視察に出かけるなどして酒造りに心血を注ぎ、四十八歳の若さで亡くなるまでその情熱を持ち続け‥‥以降、歴代の当主は『角右衛門』の情熱を消さぬように、何度も銘醸地に赴き技術を習得し、湯沢に適した酒造りを研究・開発して‥‥』 と、福小町さんは本当に歴史ある御蔵なんですねぇ。

その歴史と伝統の蔵が、『この度、この先代の名を冠に、現在の技術・情熱を全て注ぎ込んだ少量生産の純米酒を「角右衛門」シリーズとして販売致し‥‥』 という新しい展開を試みようとしているなんて、この日本酒受難の時代に希望の光を見るようで嬉しいことです。

そして、『今後は、絶対数は少ないものの、この酒と共に夢・情熱を持って進化をし続けながら、皆様に良酒をご提供してゆく決意をしております‥‥』 と、これまで蔵からはあまり聞くことのなかった『決意』まで表明するなんて‥‥ん〜〜む、今後が本当に楽しみです。因みに、『角右衛門』さんは木村家の三代目でしたが、木村家の家系図によると、当代で工場長の木村雄太郎さんは『十四代』‥‥あの超有名な彼よりは、ず〜〜っとご年配ですけどね。

冗談はともかく、先ずは『角右衛門』シリーズ第一弾『特別純米 山田錦仕込』は‥‥
60%精米の山田錦を協会901号酵母を使い、日本酒度:+0.5、酸度:1.8、アミノ酸度:1.5というお酒に醸しあげ、アルコール分:16.5度に調整、もちろん一度だけの火入れで出荷をしています。

それほど強くない立ち香ですが、微かな果実香は爽快で、思わず口に運ぶ。口に含むと、その果実香はジューシーな酸味と一緒に口中に広がり、後からきれいで美味しい甘味と旨味が湧き出てくる。
ん? 16.5度という原酒でもないのに、けっこう腰が強く濃醇で飲みごたえあるなぁ。しかも、甘口かな〜? と思わせる瞬間、さっきのジューシーな酸味でシュルッとキレてゆく‥‥う〜〜旨い、もう一杯! 
そして、こんな美味しさのお酒が、あちこちで流行のように使われている「新酵母」ではなく、伝統的な協会9号で醸されていることは驚きです。さすが、創業当主『角右衛門』の名を冠し、『夢・情熱を全て注ぎ込んだ‥‥』と意気込むだけのことはあります。あの十四代に勝るとも劣らず‥‥な〜〜んてね。

そして、この強さと優しさが共存した美味しさは、やっぱり山田錦の力かもしれません。しかも、その山田錦を100%使いながら、価格が1.8入り2,625円、720入り1,320円というのですから、これもちょっと驚きです。秋田の蔵ではこれまでなし得なかった新しい価値観を造り出そうとしている‥‥ようにも思えます。

また、少量生産の限定出荷とはいえ、品切れご免の早い者勝ちではりません。年間を通して販売できるように小売店を限定し、少しづつ出荷をし、一年を通じて楽しめるよう計画しています。
どうぞ、ごゆっくりとお楽しみ下さるようお願い申しあげます。

更には、この『角右衛門』。シリーズと銘打っているだけあって、「山田錦」の他に、「亀の尾」や「五百万石」もあるとのことですので、ホントにホントに楽しみなシリーズになりそうです。
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<2010年4月〜5月の予定>
・04月25日(定休日
・04月29日(昭和の日) 通常営業致します
・05月02日() 通常営業致します
・05月03日(憲法記念日) 通常営業致します
・05月04日(みどりの日) 通常営業致します
・05月05日(こどもの日 お休みさせて戴きます
・05月09日(定休日
・05月16日(定休日
・05月23日(定休日
・05月30日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-04-22 23:27 | 福小町

福小町・純米大吟醸 福 瓶燗火壱(10-04-07 WED.)

のち
日照時間・192分
予報通りの北の風で気温は8度前後と寒かったのですが、太陽が顔を出せば気分もまた違います。それに、湿度も低くカラッとして爽やかな一日でした。

c0084908_2135521.jpg日のあたるお庭では、白梅が満開。もう少し暖かければ、匂いもたってくるのでしょうけど‥‥‥。


c0084908_21354712.jpgこちらは、お茶のお師匠さんだったかな?
ヤブツバキではなく、侘助の一種ですね。


いつまでも寒いとはいえ、自然はもう春の装いをし始めているんですねぇ。

さて、昨日に続き、今年仕込みの火入れ済みのお酒のご紹介‥‥
『福小町・純米大吟醸 21BY瓶燗火壱』です。
c0084908_2136117.jpg
今年の『 21BY瓶燗火壱』は、昨年の 20BY瓶燗火壱」とは、少〜しばかりその仕込み配合が変わりました。
秋田酒こまちを、3K-8(こまち酵母)で醸したのですが、実は、その酒こまちの精米率を昨年の40%精米率から45%精米に‥‥ えっ! 5%も精白を下げちゃったの? なんで? ‥‥その理由は、利き酒してみてよ〜く分りました。

昨年のご紹介では、常温で唎酒したら「かほり、かおり、香り。立ってくる香りも、含み香もかなり強い(こまち酵母の特徴?)香りの純大吟」で、冷たくして飲むと「‥‥香りは穏やかだし‥‥しっかりとした緻密な味わい、飲み応えも出て、まさしく純米大吟醸の世界を魅せてくれる」と、酒の温度で全く違う印象だったとあります。

そんな印象は、私だけではなかったようです。
そこで、飲む時の条件に左右されずに、香りを大切にしながらも、ボディ豊かなしっかりとした味わいのお酒にするために、精白を5%低め、米の旨味をお酒に取り込もうとした、それが理由なのです。

立ってくる香りは昨年ほどハデハデではないが、華やかな印象だ。でも、粗雑ではなく透明感があって、より洗練された上品さを感ずる。
それに、酸度(1.2)やアミノ酸度(1.2)は昨年とほぼ同じだけど、今年の酸味の方がキレがいい。たぶん、昨年より少し辛め(日本酒度:+3.0)にした所為かな。
そのため、昨年のような含み香にまで残る華麗な香りに惑わされることなく、純米大吟醸らしくジンワリと表出してくる旨味を楽しめる‥‥そんな、今年の『 21BY瓶燗火壱』です。

香りを抑え旨味を大切にしたことで、蔵の思惑通りにボディもしっかりとして、冷やも常温でも、飲む温度に関係なく美味しい〜〜! もしかして、少〜しだけ温めて飲んでみて下さい。このボディの確かさなら、温めるくらいで崩れるなんてことはないはず。これまでとは全く違う美味さを魅せてくれると思いますよ〜ん。

価格は、1.8入り3,980円、720入り2,000円。精白を下げたのに、去年と同じ値段なの〜? と思われるかもしれませんが、「精白は下げたけど、旨さがアップ⤴」ということでご了承くださいますよう、宜しくお願い申しあげます。
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by nbhkkry20 | 2010-04-07 21:51 | 福小町

福小町・特別純米 無濾過 火入れ(10-04-06 TUE.)

のち夜は
日照時間・330分
夜中の気温が4〜5度、日中は13度を超えて過ごしやすい一日で、やっと春ぅ〜思ったら、今夜の雨があがれば寒気が入り、明日はまた10度以下の寒さに逆戻りという予報‥‥‥値上がりを続ける灯油のストーブと、早く縁切りしたいんだけどなぁ。

さて、そろそろ新酒生酒シーズンも終盤にさしかかり、今年仕込みで、既に火入れをしたお酒が入荷するようになりました。その一つ、久しぶりのご紹介です‥‥
『福小町・特別純米 無濾過 火入れ』です。
c0084908_216491.jpg
使用米は、酒毋と麹米に『吟の精』、掛米に『めんこいな』。精米率はそれぞれ『55%』。そして、使用酵母が『AK−1』というなかなかユニークな仕込み配合で、日本酒度:+1.5、酸度:1.7、アミノ酸度:1.4、僅かに加水調整をしてアルコール分:16.5度、というお酒に醸しあげ、名前の通りに『無濾過』にての出荷です。

個人的には、「めんこいな」という食米での酒造りをあまり信用してないので、これまでは、この蔵の純米酒を扱うことがありませんでした。でも、酒毋と麹米が「吟の精」というのに興味を引かれて唎酒してみました。

1)立ってくる香りは‥‥ちょっとフルーティで、粗雑さがなく、きれ〜な香り。
2)口に含むと‥‥ジュワッと酸があがってくるが、酸っぱいという処まではゆかない。それに、フルーティな香りが、含み香となって口中に心地よく広がる。
3)味わいの深さ‥‥やはり65%精米、味わいの深さを求められてもと思うが、口中で酒を転がしていると甘味がジンワリと表出してきて複層的な味わいとなる。
4)キレ‥‥さっきの酸味がお酒に染み込み、爽やかな喉越しでスーッとキレてゆく。
‥‥ということで、「フルーティな香り」+「綺麗な酸」+「嫌味のない甘味」+「爽快なキレ」=美味しい〜〜、もう一杯! となった次第です。
しかも、常温での唎酒でこの旨さですから、少〜し冷やせば、香りはもっと穏やかでキレイに、酸はもっとジューシーに、キレはもっと冴えるかもしれません。

その上、『一回火入れ』で、今の季節なら常温保管でも大丈夫そうですし、価格も1.8入り2,400円、720入り1,200円ですから、家飲みの晩酌用としては最適です。何よりも、北国ではこれから始まるお花見に持参するのも楽しみですよ〜〜。

蔵からのパンフレットに『通年商品の瓶火入特別純米』とありましたが、この程度の価格帯で、しかも通年販売するお酒を『瓶火入(瓶囲い)』をするなんて‥‥そんな時代になったのですねぇ。
是非、お楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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by nbhkkry20 | 2010-04-06 21:15 | 福小町

福小町・純米大吟醸 福 瓶燗火壱(09-02-27 FRI.)

時々日照時間・426分
c0084908_22433914.jpg全国的に雨模様、東京は雪‥‥秋田は、い〜〜い天気。薄雲がかかってたけど、午後からはめいっぱいの青空。気温も6度近くまで上がり、気持のい〜〜い一日でした。

写真は、運動公園のプラタナス。よ〜く見ると、小さな果実が鈴のようにぶら下がっています。
だから、鈴懸の木。
鈴懸といえば‥‥友と語らん 鈴懸の径(みち) 通い慣れたる 学び舎の街‥‥という歌がありました。
「上を向いて歩こう」がアメリカで「スキヤキ」という題でヒットした後に、この歌が「スシ」という題で発売されたというんですが、ホントかなぁ‥‥?


さて、待っていた酒はまだですが、思いがけない蔵から思いがけない酒が出荷です。
『福小町・純米大吟醸 20BY瓶燗火壱』です。
c0084908_22445338.jpg
使用米は精米率40%の秋田酒こまち、秋田の大吟醸用酵母3K-8(こまち酵母)を使い、アルコール度数が16度、日本酒度±0.0、酸度1.2、アミノ酸度1.1という酒に醸し上げられた、紛れもない純米大吟醸。しかも、ラベルに『瓶燗火壱』とあるように、瓶燗一回火入をしての出荷です。

いきなり価格の話では余りにも商売っ気あり過ぎですが、この純米大吟醸、1.8入り3,980円、720入りで2,000円。ん〜〜む、同じような「酒こまち40%精米の大吟や純大吟」のほとんどがこの倍近くの値段。一体、何が違うのか? ‥‥いえいえ、『福小町・純米大吟醸 20BY瓶燗火壱』が安価な理由など探る必要はありません。この価格でホントに美味しければ、それで充分。何の問題もありませんから。

ということで、唎酒、唎酒‥‥。
実は、入荷した直後。まだ冷蔵庫に入れる前の、常温で一度唎酒をしたのですが、その時と、冷蔵庫で冷たくして飲んだ印象がまったく違うのには驚かされました。

常温では‥‥かほり、かおり、香り。立ってくる香りも、含み香もかなり強い(こまち酵母の特徴?)香りの純大吟。
香りの酒といえば、味が抜けやすく・腰が弱く・飲み応えなしという酒が多いのですが、この酒も何となくそんな感じかなぁ‥‥と思っていたら、キリッと冷えるとこれが一転! 大化けしてしまったのです。

キリッと冷やすと‥‥立ってくる香りは穏やかだし、含んだ時も香りだけが浮くような強さではない。むしろ、爽やかで上品な高級感溢れる香りが心地よく広がる。そして、苦味やエグ味はもちろんなく、甘味や旨味はあくまでも上品で極上。しっかりとした緻密な味わい、飲み応えも出て、まさしく純米大吟醸の世界を魅せてくれる一品です。

±0.0の甘さと、1.2という低い酸で、後口のキレを心配したのですが、これも「冷やして」あれば全く心配なし。スーッとキレて、もう一杯! ということ間違いなし、私は好きなタイプです。

常温で味わいが出るとか、お燗をすれば旨味が増すとか言われますが、では、「冷やせば美味しくなる」というお酒があっても不思議ではありません。
この『福小町・純米大吟醸 20BY瓶燗火壱』は、キリッと、いやギリッとくらいに「必ず冷やして」飲んでほしい純米大吟醸です。
 
それと、もう一点。こんな上品で高級感溢れるお酒は、合わせるお料理に悩みそうです。でも、ご心配なく。そんなことでお悩みなら、お料理なしで飲むのも一興。
キリッと冷やして食前に、食後にデザート酒として、敢えてワイングラスなんかで飲る‥‥そんな、オッシャレーな純米大吟醸。いいですよ〜。

ということで、この旨さで、あの価格なら、絶対にお得!  飲むべし。
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<3月〜4月の行事予定> 
・ 3月01日() 定休日・やまとしずく醸造研修会
・ 3月08日() 定休日
・ 3月15日() 定休日
・ 3月19日(木) 新酒鑑評会の一般公開 
                        県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
                       (詳細は県酒造組合のホームページで)
・ 3月20日(春分の日) 通常営業致します
・ 3月22日() 定休日
・ 3月29日() 定休日
                        秋田の日本酒を考える会「試飲意見交流会」                       
・ 4月04日(土) 千葉県鴨川市で法事のため臨時休業
・ 4月05日() 定休日 
by nbhkkry20 | 2009-02-27 22:54 | 福小町