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どげんせんといかん

日照時間26分)朝の予報では雨や雪100%でしたが、あにはからんや、日中は時々お日様が出たり、時々雪だったり雨だったり。そして午後9時の今は、雪まじりの冷た〜い雨。夕方の予報では、明日の未明から大雪です。
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 押し詰まっての定休日ということで、今日の日曜日は営業です。
 「年越しの・・」や「正月の・・」や「お土産に・・」というお客様が朝早くからお見えになりお酒をお求めになってゆく、今日はよくお酒の出た一日でした。
 いろいろとお話を伺うと、いつもはビールや焼酎だけれど、日本酒がやっぱり一番旨いんだよなぁ、という方が多いんです。だから、年末年始の御馳走が揃って、明日は車の運転もしないし、ゆっくり朝寝坊してもイインダヨ〜という時には、やっぱり一番美味しいと思っているお酒、日本酒が飲みたくなるんですネ。
 ということは、日本酒が今の人達の暮らし方に合ってない酒類なのかもしれないし、今の暮らしが日本酒を毎日飲めるような生活パターンではないのかもしれません。それでも、まだまだ大勢の方達が日本酒を一番美味しい酒類だと思っている、何とも心強いことです。
 「年に一度」の美味しい日本酒では嬉しいような寂しいようなですが、今日のように大勢の方がお酒を求めに来て下さる。日本酒が決して忘れられた存在ではないのだ・・・今のうちに、どげんせんといかん! いや、秋田人だから「なんとがしねばいげね!」、と強く思った12月30日の日曜日でした。
by nbhkkry20 | 2007-12-30 20:29 | 秋田のいろいろ

残り僅か 

日照時間6分)日照時間がたったの6分しかなかったのに、かかっている雲が薄雲だったようで、案外明るい一日でした。気温も7度を越え、厚着をしなくてもいいので、荷造りが多いこの時期には大助かりです。
 荷造りと言えば、以前は、28日頃で年内配達の受付を終えていましたから、御用納めと一緒に荷造りもほとんど無くなっていました。今は宅急便は年中営業ですから、大晦日だって私らは荷造りを致します。もちろん、お目出度い元旦配達もOKですよ。
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 上の「新政」さんの日めくり暦。お受けしたご注文を、発送伝票と一緒にこの暦の発送日に貼付けておくのです。そして、その日になったら荷造りをして発送するという寸法なのです。
 こうしておくのが間違いもなくて大変重宝なのですが、さすがに362枚目ともなると、予定表代わりにさんざん使われた日めくり暦はボロボロ・・・メモや発送伝票がベタベタと貼付いている今年の暦の下には、平成20年の真新しい日めくり暦が架けられています。もちろん、来年のも「新政」さんの暦です。
 実は、酒屋まるひこも、親父の代から日めくりの暦を作ってお配りしていますが、ほんの小ちゃい暦です。
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 いつかは、新政さんのような大っきな日めくり暦にして、その大きな暦の日にちが読めないほどメモや発送伝票をベタベタと貼付けたいとは思いますけども、さてそんな日が来ることやら・・・。
by nbhkkry20 | 2007-12-28 20:42 | 秋田のいろいろ

おせちには、お酒もいいけど、ワインもね(続き) 

日照時間508分)凄い!8時間以上も日が照っていた一日でした。明日からは雨や雪の予報で本来の秋田の冬に戻りそうですので、今日の晴天は本当にお天道様に大感謝です。
 さて昨日からの続き、甲州ワインのご紹介です。

3)Zenkoji 善光寺 2006
c0084908_17473645.jpg<成立ち>・・・善光寺ブドウから造られ世界的に発売された、初めての日本産ワイン。善光寺種は中国に起源を持つ古いヴィティス・ヴィニフェラ種のブドウで、“竜眼”と呼び慣わされてきた。善光寺の名は、このブドウが育つ長野県の善光寺に由来している。
<田崎氏評>・・・色調は輝きのあるグレーグリーン。香りは華やかで、ライチーや白桃、ほんのりマスカットのような果実香にミネラル香が調和する。味わいは柔らかで円やかなアタックから、広がりにはしっかりとした酸味、アフターにはミネラル的な印象が持続する。ハマグリの潮汁、鯛ソーメン、白身魚の昆布〆などの料理に良く合う。
・750入 2,000円


4)Koshu ロゼ 2006
c0084908_17481192.jpg<成立ち>・・・単一畑の甲州種に、長野産カベルネ・ソーヴィニョンを10%配したプレミアム・ブレンド。
<田崎氏評>・・・鮮やかなラズベリーピンク。香りはラズベリー、赤スグリのような果実香にピンクペッパーやパプリカなどのスパイス香、ミネラル香が調和。味わいはバランスのとれた辛口で、後味にはフレッシュな酸味が広がり、心地よい苦味とスパイシーさを残す。車エビの塩焼き、毛ガニ、時鮭のバター焼き、焼鳥の塩焼きなどに合う。
・750入 1,800円


 しかし、ワインって、本当に美味しそうに表現するものです。語彙も豊富だし、「何とか美味しさを見つけよう、何としても相性のいい料理を発見しよう」という、日本酒にはないこのプラス指向が素晴らしいですねぇ。勉強になりました。
 
 ということで、世界に羽ばたこうとしている新時代の甲州ワイン&善光寺ワイン。今の国産ワインの実力を計るのにもいい機会です。是非、お試し下さい。
(昨日の文章中のKosyuは、Koshuの間違いでした。初のワインのご紹介で、緊張しちゃったのかなぁ。すみませんでした。偽装ではありませんから・・・。)
by nbhkkry20 | 2007-12-26 17:56 | 国産ワイン・甲州&善光寺

おせちには、お酒もいいけど、ワインもね

日照時間258分)師走にこの晴天、しかも気温6度、本当に快適な一日でした。でも、このまま冬が終わるわけはなし。用心、用心。
 さて、ず〜〜っと日本酒ばかりを飲んでいると、何となく身体が日本酒カラダになったような、例えばワインを飲んでもどう評価していいのか分からない、なんてことはありませんか? 
 今の私は、まったくそのようなカラダになってしまったのか、たまにワインを飲んでも、美味しいことは美味しいんですがどの程度の美味しさなのか、なかなか判断がつかない・・・。
 と、こんな状態でワインの話も何ですが、成立ちがちょっと面白くて、素晴らしく美味しくて、きっと日本酒ファンにも愛されること間違いなし、と迷いながらもそう判断したワインが入荷してきましたので、思い切って今日はワインのご紹介です。
 グレイスワイン・中央葡萄酒が醸造した『2006 Kosyu甲州』の4種類です。二回に分けてご紹介しますが、世界的ソムリエ・田崎真也氏のコメントに沿ってご紹介。さすがに、田崎さんの表現はあでやかです。

1)Kosyu キュヴェ ドゥニ デュブルデュー 2006(白)
c0084908_23451874.jpg<成立ち>・・・甲州種100%。白ワイン醸造の世界的権威であるドゥニ・デュブルデュー教授のコンサルティングを受けて醸造。04年のファーストヴィンテージには、ワイン評論の第一人者であるロバート・M・パーカーJr.氏が、初めてアジアで高得点(87〜88点)をつけた。
<田崎氏評>・・・透明感のある淡いグリーン。バラなどの白い花の香りが強く感じられ、味わいは円やか。バランス良く、後味の酸味がフレッシュでミネラル感を含んでいる。イカやタコの刺身、ホタテ貝を使ったサラダやカルパッチョ風などの料理に良く合う。
・750入 2,000円


2)Kosyu 牧丘 2006(白)
c0084908_23461530.jpg<成立ち>・・・山梨県牧丘にある単一畑の甲州種から造られたプレミアム・ワイン。果実は低収量に押さえられ、それが甲州種特有の優れたアロマを持つワインを生み出した。06年には僅かに700ケースだけが生産され、豊かな芳香と果実味を特徴とするミディアム・ボディの、新スタイルのワインに仕上がっている。マロラクティック発酵させたワインを少量加えて、卓越した自然の酸にバランスを持たせた。
<田崎氏評>・・・グレーグリーンがかったクリスタルのような印象。香り華やかで、白桃やグレープフルーツを含む柑橘類の香り。味わい滑らかで全体に溶込みバランスも良く、後味には柑橘類を思わせる酸味とミネラル感が広がる。白ギスやメゴチなどの天婦羅(塩のみで戴く)、イカ、タコ貝類などのにぎり寿司、アスパラのサラダ、すまし汁仕立ての椀盛りなどにも良く合う。
・750入 2,400円


 ん〜〜む、どちらも日本料理に合いそうな白ワイン。ということは、この季節ならおせち料理にピッタリということじゃないですか。おせちと言えば日本酒ですが、さっぱりとした甲州ワインでお正月を寿ぐのも一興です。是非、お試し下さい。
by nbhkkry20 | 2007-12-25 23:56 | 国産ワイン・甲州&善光寺

お二人の誕生日

日照時間52分)お天気が、晴れ→雨→曇り→お月様、とコロコロと変わる三連休の最終日でした。
 昨日が天皇誕生日、で今日は振替休日。でも、誕生日が日曜と重なったからといって、次の日に振替えて休むなんて普通はありえません。それに、休まなきゃいけないほど昨日は何かをしたのかなぁ、国民は・・・? 今晩のケーキの美味しさと、プレゼントに悩んだ人が多かったんではないでしょうか。
 まぁ、こんな派手やかなイルミネーション↓で、秋田の寂しい冬の夜空を彩るのもいいもんですけれども、
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今日が、どういう日なのかもちょびっとは考えて欲しいなぁ。
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 それにしても、上の二枚の写真を見比べると、どちらの写真に暖かみがあるか? 何となく分かりますよねぇ。
 そして、どんなイルミネーションも敵わないのがこちら↓、今日は満月でした。
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by nbhkkry20 | 2007-12-24 20:44 | 秋田のいろいろ

春のような日に、春霞・活性濁り酒が入荷

(日照時間246分)秋田の12月とは思えない良〜〜い天気。夕方になってうっすらと雲が出てきてましたが、最高気温は4度で風はなし。決して寒くはなく、気持ちのいい冬至の一日でした。
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 今日を境に日毎に日が長くなってゆくと思うと、これから始まる本格的な寒さも何のその。そんな気分にさせてくれる爽快な青空でしたが、こんな空は次にいつ拝めるか分からない。しっかりと眼に焼き付けておこう。
 もう春かと思わせるようなこんな日に、写真↑の薄雲のように優しい濁りの活性純米酒がまた一つ、新酒のラインンアップに加わりました。
 『春霞・純米生原酒・活性濁り』です。
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 使ったお米が美山錦(麹)とめんこいな(掛)、60%精米で酵母は春霞お得意の9号系、日本酒度は甘めの-1.5で、酸度は1.9。数字上では濃い目の甘めとなるんですが、春霞はこの数字に騙されてはいけません。
 昨年仕込みのお酒だって、どのお酒も日本酒度だけを見ればプラマイゼロ前後。でも、飲んだほとんどの人が「甘いじゃない!」なんて文句を言う人はいませんでした。
 この『活性純米生原酒』にしても、アルコール度が18〜19度なのに、軽い濁りで優しい舌触り、ふくよかな飲み心地で、甘辛だけでは評価できない美味しさ。つまり、濃い〜けれどもスイスイ飲める。そんな純米活性濁り生原酒です。
 但し、今度はその口当りの良さに騙されないください。活性濁り酒は飲み過ぎると、ちょっと大変なことになりますから・・その時は、自己責任ということでお願い申し上げます。
720入 1,260円終売致しました

*取扱注意! 開栓時に噴き出すことがあります。冷蔵保管をし、振らずに冷えた状態のまま、ゆっくりと時間をかけて開栓してください。
by nbhkkry20 | 2007-12-22 20:34 | 春霞

竿灯・冬仕込み 純米吟醸活性にごり

日照時間:16分)三連休前の金曜日、車はメチャメチャ混んでいましたね〜。閑な12月だなんてぼやいてた飲食店さんたちも、さすがに今日は予約でいっぱいでしょう。川反通りも、早い時間帯からモサッ、モサッと人が出ています。
 そんな忘・新年会の席にピッタリ。非常に「開栓しやすく」て、信じられないほど「飲みやすい」活性うす濁りのお酒の入荷です。
 『竿灯・純米吟醸活性にごり』
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 真夏の真っ盛りに酒造りをした竿灯でしたが、今は冬の本格的な酒造り。そして、その第一弾の生酒がこの純米吟醸です。
 麹米に吟の精、掛米には酒こまちを使い、平均精米が58%。酵母は秋田では珍しく「金沢酵母(K14号酵母)」を使用し、少し活性力を上げるために加水をしてアルコールが14〜15度という純米吟醸。
 いや、美味しい! 強い発泡力はありませんが、香りも味もフレッシュ感が抜群。そして、何よりも甘味と酸味とアルコール度数の三位一体? バランスが非常に良いのです。だから、カポリ、カポリと何の障りもなく飲める、ちょっと困った濁り酒です。
 さて、この美味しさは何からくるのでしょう。お米の使い方か? 酵母か? 濁りだからか?・・・いやいや、真夏の酒造りに挑戦して、夏の間も酒造りを忘れなかった蔵人たちの熱意と創意工夫の賜物であることは間違いありません。
 この純米吟醸には、加水なしで活性なしの「生酒」もありますが、爽やかさではこちらが断然に上。この新酒らしさが溢れている「竿灯・純米吟醸活性にごり」、是非お試し下さい。極限定の少量出荷ですのでお早めに。
720入のみ 1,470円
終売致しました
by nbhkkry20 | 2007-12-21 21:23

ど・販売休止

日中は時々雪が舞っていましたが、ただ今午後10時、小雨。夜中に向かって気温が上がってゆく、妙な気温変化をする今年の冬です。
 妙な・・と言えば、先日お伝えした「白瀑・活性純米・ど」。実は、数日前から冷蔵庫の中の「ど」が、妙〜〜な動きをしているのです。
 醪の部分と上澄みに分かれるのはいつものことですが、その醪が時々グルングルンと回転し、それに、キャップの真ん中あたりが少〜し膨らんでいるように見えるのです。
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 しかも、瓶を動かしてもいないのに、ツツッ、ツツーーと泡立つ・・スワッ、爆発か!と心配になり、とにかく1本開けてみることにしました。
 私は、こう見えても(何が、どう見えるんだ?)活性濁りの蓋を開けるのがうまいんです。あの喜久水の一時だって、あまり時間をかけずに、ほとんど噴かせることなく上手に開けるんですよ。そんな私ですから、「ど」だって、どうってことがあるはずがない、と簡単な気持ちで開栓。でもまあ、いつもとちょっと様子が違うようなので、ビニール袋を被せはしました。
 さて、栓を一捻・・りもしないうちから、プシュ〜〜〜〜なのです。もう、直ぐ閉めるしかりません。これは凄い! こんな強いガスの活性濁りは始めて。5分後、気を取り直して栓を捻ろうとすると、またプシュ〜〜〜。この動作を繰り返すこと30分、一向にガスが収まる気配がありません。そこで仕方なく、大きな鍋を用意して一気に開けることにしました。
 鍋を大きなビニール袋で覆い、その鍋の中で一気に開栓して噴く前に鍋に注ごう、とした途端ブワ〜〜〜ッとビニール袋に酒が飛び散ったのです。なす術がありませんでした。
 噴き出しが落着いて「ど」をみたら、醪が瓶底にちょこっと残っているだけ、あらかたがビニール袋の中に噴き出し、鍋にも僅かしか入っていませんでした。仕方なく、袋の中に撒き散らされた酒を集め、ようやく回収したのがこれっぽち。
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 醪の中に突っ込んだようになった手を舐めてみたら、お酒は確かに旨い。でも、開栓名人の私がやってもこんな有様では、飲みたくて飲みたくてジリジリしている「素人」さんには、絶対に今年の「ど」の開栓は無理! ・・・ということで、醪の量を調整して出荷される予定の1月初旬の第二回目の出荷まで、「ど」の販売を休止とすることに致しました。
 忘年会や年越し、お正月に真っ白い「ど」を楽しもうと期待をしていた皆様には大変ご迷惑をおかけしますが、宜しくご理解下さるようお願い申し上げます。
by nbhkkry20 | 2007-12-20 22:29 | 白瀑

ホッ とします

☃/朝の8時頃から降り始めた雪は、お昼過ぎまでに3〜5センチ積もりました。ただ、午後からは曇り空で逆に気温も上がって、寒いなりに穏やかな一日でした。
 仕入れの荷物の多い月曜日で、その整理に追われてふっと気がついたら、今日の一日、店先の雪除けをした他に一歩も外に出ていませんでした。何たることか! 
 ということで、今日はお伝えするような話題も無いので、お店に見えた可愛い〜い赤ちゃんをアップ。
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 こんな無垢な顔をみていると、近頃の殺伐とした世相も忘れてしまいます・・・頑張れよ〜。
by nbhkkry20 | 2007-12-17 21:15 | 秋田のいろいろ

前線、谷、前線、谷・・・。

昨日ほどではないけれど、今日もお天気の変わり易い一日。
 午後の3時頃、車で20分ほどの酒蔵までお酒の引取りに出かけました。昨日品切れして、月曜日に補充しようと思っていた矢先の注文で予定外の外出でした。
 師走の土曜日で、車は渋滞。信号待ちしていて、ふっと空を見上げたらこんな面白い景色。早速、車のフロントウインドウを通してパチリです。
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 左側(東方向)が黒々とした雨雲で、右側(西方向)があんな青空、そしてウインドウには大粒の雨。きっと、寒冷前線が通過して行くその境目だったんでしょうね。
 その寒冷前線が通過したら、右側の青空がぐ〜〜んと広がるのかと思ったら、そのまた後ろに黒雲が・・・。
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 橋の向こうの酒蔵に着いた頃には、あたりは薄暗くなって今にも降り出しそう。きっと、今度は気圧の谷の通過でしょう。そして、明日の天気予報は大きな雪だるまのマーク・・・まぁこんなもんです、秋田の冬は。
by nbhkkry20 | 2007-12-15 21:27 | 秋田のいろいろ