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新政・佐藤卯兵衛 あらばしり 生(09-04-29 WED.)

時々日照時間・612分
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  朝からスッキリと晴れて、やっと寒くなくなった、気持ちのい〜い「昭和の日」でした。
  「昭和の日」は、「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日、だそうです。そこで、“将来‥‥”は若い人に任せて、老いぼれは昭和の時代を“顧みて”みようということで、秋田に残る昭和は? と思いをいたしてみましたら‥‥ありましたよ。秋田市生まれの歌手、東海林太郎さんです。

  写真は、千秋公園の入口にある、東海林太郎記念小公園。東海林さんの胸像と、サトウ・ハチロー作詞で昭和10年にレコード発売された「母に捧ぐる歌」の歌詞が刻まれた歌碑が立てられています。
  資料によると、明治生まれの東海林さんがプロ歌手になったのは昭和8年、敗戦をはさんだ歌手生活25周年の公演を昭和32年に行い、亡くなったのが昭和47年。まさに、「激動の日々」とそれに続く「復興」の時代を歌い続けた、「昭和」の歌手でした。

  胸像の前にはセンサーがあって、緑のマットの辺りをウロウロすると、スピーカーから東海林さんのヒット曲が流れてきます。「赤城の子守唄」「国境の町」「むらさき小唄」など、全6曲。しんみりと昭和の時代にひたれる、今日の日にピッタリの小公園です。
  4月の中旬から11月末まで、午前9時から午後5時まで、全自動で動いていますから、秋田にお出での機会がありましたら、是非、お立ち寄り下さい。これまでとはひと味違う、秋田を感じられるかもしれませんよ〜。

  そこで、「昭和の日」にちなんだお酒とはいえませんが、新政酵母、後の協会6号酵母がこの蔵から採取・分離されたのが昭和5年。というのですから、なんとなく「昭和」の匂いの残っているような酒蔵‥‥新政の『佐藤卯兵衛 あらばしり 生』です。
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  「あらばしり」「中だれ」「ひやおろし」「寒おろし」と、一つのお酒を四回に分けて出荷をし、季節毎の味わいの変化を楽しんでもらおうという、この『佐藤卯兵衛』。その第一弾、『あらばしり 無濾過 滓がらみ 生酒』です。

  昨年12月の蔵探訪今年2月の蔵散歩で見たように、新政は大きく変わろうとしています。そして、『佐藤卯兵衛』という代々の蔵元の名を冠した、蔵を象徴するこのお酒もまた、大きく変化しました。
  よ〜〜く、写真をご覧下さい。ラベルは変わっていますが、それよりもっと大きな変化‥‥昨年までの「佐藤卯兵衛」は大吟醸でしたが、今年からはアル添なしの『純米大吟醸』に変わったのです。

  兵庫県産特A地区の山田錦を45%精米、1401号(泡なし金沢酵母)と、秋田今野商店の24号酵母との混合酵母を使い、冷蔵設備のある部屋に設置された木槽で搾り、日本酒度+3.0、酸度1.5という純米大吟醸に醸しあげ、無濾過で少〜し滓をからめて、薄濁り生原酒での出荷です。

  薄い濁りに誘われるように鼻孔を近づけると、ん? 思ったほど立ち香はない。でも、金沢系の爽やかな香りが全体を薄〜く覆い、この香りが香味の基礎になっているようだ。口に含むと、あらばしり、無濾過、生原酒という割には妙な重みはなく、スイッと飲めてしまう。その分、軽すぎるかな〜? と思っていると、酒が空気に触れ、液温が上がるにつれ味わいが増してゆく。ゴクリと飲み干すとスーッとキレてゆき、アル添大吟のときのような後付けされた香りが残ることもないから、ホント旨い! やっぱり、純米大吟醸にして大正解! ですねぇ。

  ただ、純米大吟だけに、価格がねぇ‥‥? とお思いでしょうが、昨年までの大吟醸より僅か、ホントに僅かですが値下がって、1.8入り4,600円、720入りで2,300円というのですから、これも大正解! ‥‥出荷されてからご紹介が遅れてしまい、在庫がだいぶ減ってしまいました。どうぞ、お早めにお試し下さい。
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<4月〜6月の行事予定> 
・ 5月03日(日・憲法記念日) 通常営業致します
・ 5月04日(みどりの日) 通常営業致します
・ 5月05日(こどもの日) 通常営業致します
・ 5月06日(振替休日) 臨時休業致します
・ 5月10日() 定休日       
・ 5月17日() 定休日       
・ 5月24日() 定休日       
・ 5月27日(水) 全国新酒鑑評会・製造技術研究会 (於・東広島市)
・ 6月04日(木) 初披露! 秋田酵母No.12、No.15仕込み清酒(全種類)
                        発売7年目 秋田酒こまち仕込み清酒(全種類)
                       『秋田の酒を楽しむ会」』(於・ホテルメトロポリタン秋田) 
                        詳細は、県酒造組合のホームページをご覧下さい        
・ 6月17日(水) 全国新酒鑑評会・公開唎酒会&日本酒フェア(於・東京池袋)
by nbhkkry20 | 2009-04-29 22:24 | 新政

福禄寿・隠れ彦べえ 20BY 火入れ(09-04-27 MON.)

一日いっぱい日照時間・0分
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  桜が咲き始めてからほぼ二週間。寒い雨の日が多いのですが、昨日の日曜日も案の定、冷たい雨。県の南部ほど晴れてゆくという予報だったので、「用事を作って」湯沢市まで1,000円ハイウエーで出かけてきました。
  用事を済ませ、ついでに温泉にでもと思い走っていた途中の旧横堀町で、きれいに春耕されたばかりの畑の向こうに、なんとも見事な枝垂れ桜‥‥樹の下にある白山神社にちなんで、「おしら様の枝垂れ桜」と呼ばれています。
  推定樹齢が200年前後とかなりの古木で、幹別れしている辺りには空洞(ウロ)があったり、たぶん雪の重みのせいでしょう、枝が裂けたところが数カ所ありますが、そのウロや傷の跡はきれ〜いに修復されていました。
  きっと、近隣の農家の方達が、自分たちの畑や田んぼと同じように、何代にもわたって「おしら様の枝垂れ桜」を大切にしてきたんでしょうねぇ‥‥花見の時期だけ注目されて、いつの間にか寿命が尽きかけているといわれている、都会の公園のソメイヨシノが可哀想だなぁ。
  そんなことを思いながら、見とれていたら‥‥温泉へ行く時間がなくなっちゃった。

  ということで、気持良〜く今年の桜の見納めをしたところで、今日のお酒は、これからの若葉の季節にピッタリ‥‥『福禄寿・純米吟醸 隠れ彦べえ 瓶火入れ』です。
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  このお酒の詳細は、昨年ご報告した生酒と同じ、秋田の蔵でも使われ始めた新潟の五百万石を58%精米し、これも他の蔵でも使い始めた金沢酵母で醸し(‥‥全く同じ仕込み配合のお酒が、湯沢の某F酒蔵から出荷されたんですよ。ただ、価格が1.8入りで3,000円を越えてたかな?)、日本酒度+2.0、酸度2.1、アルコール16〜17度の純米吟醸原酒に醸しあげ、生詰めをし、瓶燗火入れをし、瓶囲いをして出荷されています。

  五百万石と金沢酵母といえば、北陸特有の淡麗辛口となるのですが、そこはそれ、造ったのが秋田の酒蔵。思ったほど淡麗辛口とはなりません。濃醇だけどちょっと上滑りするような、少し若いというか生硬な感じです。ところが‥‥
  このお酒を持って帰った亜熱帯の国、シンガポールのお客様から、『昨晩、隠れ彦べいを試しました。すごいコスト・パフォーマンスですね〜! 1260円で飲みやすいし、なんとユニークなお酒でしょう〜!  このようなものが通年、常時出せるのでしょうか?』というお誉めのメールを戴いたのです。(‥‥いえ、マレー語でもなく英語でもなく、日本語でです。何故なら、シンガポール在数十年の日本の方ですから。)

  ん〜〜、北国の私たちからすれば、もっと熟成が欲しいと思うのに、南の暑い国の人にすればこの若々しさがいいのか〜? こんな、カキッとした少し硬めのタイプが美味しいと思うのか〜?
  ということは、秋田で売らずに、秋田より一度でも気温の高い「国」の方に飲んでもらえばいいんだ! ということは、このブログを読んで下さっている、秋田よりちょっとでも南国に住む貴方ッ! にピッタリの春のお酒。うかうかしてると、熟成が進んで、秋田の人にピッタリの『隠れ彦べえ』になってしまうかもしれませんから、お早めに‥‥。

  1.8入りで2,520円、720入りで1,260円なら、これから初夏にかけては若々しく初々しいのを飲んで、その後に、熟成が進み濃醇旨口となるはずの、秋田の「五百万石と金沢酵母の組合わせ」を楽しんでも、懐は痛くないですよねぇ。
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<4月〜6月の行事予定> 
・ 4月29日(昭和の日) 通常営業致します
・ 5月03日(日・憲法記念日) 通常営業致します
・ 5月04日(みどりの日) 通常営業致します
・ 5月05日(こどもの日) 通常営業致します
・ 5月06日(振替休日) 臨時休業致します
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・ 5月24日() 定休日       
・ 5月27日(水) 全国新酒鑑評会・製造技術研究会 (於・東広島市)
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by nbhkkry20 | 2009-04-27 21:47 | 福禄寿

まんさくの花・MK−X2009(09-04-24 FRI.)

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  まだ肌寒さが残っているけれど、朝方から快晴で気持良し。散り始めた桜が、この青空で鮮やかさを蘇らせたようで、やっぱり桜の背景は青空だなぁ、うん。
  24日と25日は、八橋(やばせ)にある菅原神社の天神祭りです。今日24日は宵宮、梅の花は終わっていましたが、白い幟、薄紅色の桜、そして空の青‥‥ホントに春のお祭りらしくていいですねぇ。
  天神さんは、秋田では「おでんつぁん」として親しまれ、明治時代には小学生たちが先生に引率されて参詣を行ったり、お祭りにはたいそう賑わったということです。
  そして各家庭では、ここ八橋で作られる八橋人形の天神人形を飾ってお奉りしたということですが、我が家の古ぼけた天神人形‥‥女房が秋田に来て35年、彼女の発案で初めて店先に飾ってみました。
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  天神さんにまつわるお酒といえば「梅酒」となるかもしれませんが、それとはまったく関係なく、今日ご紹介するのは‥‥
  『まんさくの花・純米吟醸生詰原酒 MK−X2009』です。
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  よく言われますが、カルバンクライン‥‥? い〜〜え、違います。「Maんさく Ko母 X」「まんさく 酵母 X」。つまり、4年前からチャレンジしている「まんさくの自社酵母」を使っての仕込み、それを「MK−X」と呼んでいるのです。そして、今年は2009年。

  50%精米の美山錦で総米900キロの小仕込み、数ある自社酵母の中から社長と杜氏が一押しする酵母を使い、日本酒度+1.0、酸度1.3、アルコール度16〜17度というお酒に醸しあげ、一度火入れの生詰め原酒で出荷した純米吟醸です。

  蔵では“穏やかな香り”とコメントしていますが、い〜〜え、けっこう艶やかな香り。でも、生酒とは違い一度火入れをしているので、いつまでも強く残ることはない。口に含むと、気持よく消えてゆく香りの代わりに、蔵独特の密度の濃い旨味が口中を満たし、う〜〜旨い! かといって、これもイジイジと口中に残らず、上品に穏やか〜にキレる。だから、う〜〜もう一杯! と、なるんですねぇ。総じていえば、ちょっと重めの濃醇派なのに、軽〜く飲ませる‥‥? そういう意味では、酒質は去年より確実にアップしているなぁ。

  それに、価格は1.8入り3,150円、720入り1500円。嬉しいことに昨年と同じですが、上記のように酒質がアップしたことを考えれば、これもコストパフォーマンスは良し、ということだと思いますよ〜。

  ところでこの変なラベル、1.8入りと720入りとでは少〜し違うんですよ。何処が?って、お買いになってみれば一目瞭然‥‥この違い、蔵からは何の説明もなかったけどなぁ。どうしたんだろう?
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by nbhkkry20 | 2009-04-24 20:40 | まんさくの花

竿灯・ゆきの美人 純米大吟醸 生(09-04-23 THU.)

時々日照時間・72分
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  10m前後の北風、小雨がぱらつき、日中でも最高気温が6、7度。夕方近くには少しだけ青空が見えてホッとしたのですが、花冷えどころじゃない、寒〜〜い一日でした。
  角館町の桜が、街中の枝垂れ桜も川岸の染井吉野も満開とのこと。ここ数日の雨と風でも散りいそがないで、なんとか週末までもってくれればいいですけど‥‥景気の影響で人出が心配されているなか、わざわざご来秋の皆さんには存分に桜を堪能してもらいたいですからねぇ。

  さて今日は、その角館の見事な桜の下で飲むことができたら、旨さひとしおだろうなぁ‥‥  『竿灯・ゆきの美人 仕込5号 純米大吟醸 生』です。
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  45%精米の酒こまちで総米540キロというホントに小さな仕込み、今や“竿灯酵母”と表記してもいいほど竿灯にピタッとはまった新開発酵母No.12号で醸し、アルコール度16.3、日本酒度±0.0、酸度1.6という純米大吟醸に仕上げた、搾りたての原酒生酒です。

  アル添の大吟醸のようにハデハデではなく、華やかだけど爽やかで落着き感のある立ち香。口に含むと、その香りと一緒にジュワーッとした甘酸っぱさが広がり、微かな炭酸ガスがピチッ、ピチッと、美味しさの官能を優しく刺激する。喉越しも滑らかで、長〜く尾を引くような甘味と酸味の余韻もイヤミなく、むしろ、こんな美味しさだったら早くキレないでほしいなぁ‥‥で、もう一杯! となること請け合い。

  ちょっとお酒にこだわりのある京都のお客様からは、『抜群でした!! 口に残るちょっとした炭酸と酸味、絶妙のバランス感!』という感想が寄せられました。その通り、その通りと嬉しくは思いますが、こんなに誉められていいのかなぁ? 次の酒にプレッシャーがかかるよなぁ‥‥なんて心配になるほど高い評価なのです。

  それに、この生原酒は、それでなくても量の少ない仕込5号・純米大吟醸の二割ほど。後は火入れをして冷蔵貯蔵されていますが、その火入れ酒が熟成を待って出荷されたとしても、この生酒と同じ味わいとは限りません。それを思えば、先ずは美味しいと感じたこの生原酒があるうちに、存分に楽しむことに致しましょう。

  1.8入りで4,200円、720入りで2,100円。ちょっと高いかなとお思いでしょうが、この美味しさなら、コストパフォーマンス抜群! といってもいいかと思いますよ〜。  
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by nbhkkry20 | 2009-04-23 21:11

天の戸・おり酒 生 じゃごたろ(09-04-22 WED.)

たま〜に夜は日照時間・156分
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  花曇りに花冷え、風情ある言葉ですが、実際は曇り空では花の色が映えず、寒すぎれば花を見ていても落着かないし、これで小雨でもぱらついてきたらさっさと帰っちゃおうとなってしまいます。曇天で風が強く気温は13度ほど、今日の天気は、まさにそれでした。
  街中にある千秋公園ですから、観桜会期間中はウイークデーでも昼間から酒盛りの人達がいるはずなのに、さすがに今日はまばら‥‥言葉通りに風情を楽しむなんて、なかなか難しいものですね。

  さて、一昨日の写真で一括ご披露した中から二つ目のお酒、真ん中奥で不思議なオーラを放っている‥‥
  『天の戸・おり酒 生じゃごたろ』です。
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  先ずは、ラベルをよ〜〜くご覧下さい。言葉がいっぱい書かれていますが、その一つ一つに意味があるのかな? ないのかな? 

c0084908_2038331.jpgじゃごたろとは、秋田弁で「在郷太郎=田舎もの」。
「この、じゃごたろ!」と他人を嘲る時にも使いますが、ラベルでははっきりと「オレは、」と言ってますから、決して嘲り言葉ではありませんネ。


c0084908_20392368.jpgお酒のおり(滓)だけで、商品になることは滅多にありません。農家の方々が一生懸命に育てたお米で造ったお酒が、商品にならないなんて勿体ない。最後の一滴まで美味しく戴きましょう。農村に敬意をこめての発売です。


c0084908_2040747.jpg誰が‥‥?  「できる男。」が飲む酒なんですよね、きっと。
‥‥女は? 森谷さん。


c0084908_20425524.jpgいいコドバだなぁ‥‥って、思わず訛ってしまった。そう、お酒は仕事が終わって日が暮れて、仲間と一緒に楽しく飲れば、まんずアルコール依存症になどなるわげねぇ‥‥あ、また訛ってしまった。


c0084908_20433470.jpgじゃごたろ飲めば、明日の農村、元気、元気‥‥ということだな。


c0084908_20435913.jpgということは、秋田県の酒屋さんでしか販売しないっていうことですね。これで、秋田の酒屋さんも元気、元気‥‥ということだな。


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いっつも仲間とばかり飲っていれば、いっつも優しい山の神さんにだって角が生えようというもの。たまには、「女房酔わせて どうするつもり?」なんて‥‥考え過ぎだな。

  というような、楽しいラベルを見ながら唎酒していたら、美味しかったことは美味しかったけど、どんな美味しさだったか忘れちゃったなぁ。でも、1.8入りで2,000円、720入りで980円だから、もう一本買って飲めばいいかぁ。
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by nbhkkry20 | 2009-04-22 20:49 | 天の戸

天寿・鳥海山 吟味良香(09-04-21 TUE.)

時々日照時間・0分
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  こんなに見事に咲いたのに、明日から二、三日は気温が低く、雨も続くという予報。まさに、「花発(ひら)けば風雨多し」ですねぇ。 
  といっても、井伏大先生のように「さよならだけが人生だ」なんてことにはならず、美味しいお酒を並々と注いでくれれば雨でも風でもOK、OKという花より団子。
  そこで、こんな桜の下で酌み交わす今日のお酒は‥‥
  『天寿・純米吟醸生 鳥海山 吟味良香』です。
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  天寿といえば花酵母といわれるほど、花酵母での酒造りに取組んできたのですが、今年はひと休みかな? この吟味良香は「吟醸酒用 自社保存」酵母での仕込み‥‥ん、花酵母から離れた! それだけで、先ずは飲んでみる価値ありですよねぇ‥‥?

  酒こまちの55%精米、総米750キロの小さな仕込み、しかも搾ったままの原酒なのにアルコール度数は15度、日本酒度+1.5で酸度1.7という酒暦ですが、アルコールが15度台でも原酒っていうのがこの酒の良さ、先ずその軽さがいいですねぇ。
  それに、「自社保存」酵母が醸す瑞々しい香り。口に含むとジューシーな酸味と一体となってますます瑞々しさを増し‥‥「自社保存」酵母って、ベースの酵母は何なのかな? もしかして花酵母だったりして‥‥で、飲みこむとちょっと甘いかなと思わせるけど、スーッときれて嫌味なし。これなら、甘味があっても飲み飽きしない。美味しい甘味は、美味しい旨味ということですね。
  そして、1.8入り2,625円、720入り1,365円。これは、絶対にコストパフォーマンスが高いですよ〜。
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by nbhkkry20 | 2009-04-21 20:08 | 天寿

秋田も、春になりました(09-04-20 MON.)

時々日照時間・498分
  お久しぶりでございます。
  昨日の日曜日、暖かい風に誘われて車で20分ほど、太平山スキー場近くにある植物園へ出かけました。

c0084908_1932561.jpg落葉を掘れば、まだ雪が残っているけれど‥‥


c0084908_19332626.jpg雪中でも咲くという、マンサクノハナが‥‥


c0084908_19335352.jpg苦節10年、ようやく花をひらいたエンレイソウが‥‥


c0084908_19342070.jpg湿地にはミズバショウや‥‥


c0084908_19344953.jpgお籠り坊さんのようなザゼンソウ‥‥


c0084908_19352467.jpg日向には、カタクリが群を成し‥‥


c0084908_19355167.jpgキクザキイチゲは、お行儀良く並び‥‥


c0084908_19361544.jpg池の中には蛙の卵。
モリアオガエル‥‥かな?


c0084908_19364159.jpg目を移せば、キブシが春風に揺れ‥‥


c0084908_1937183.jpg枝垂れ桜と見紛うばかりのシダレウメ。その奥には、トサミズキ‥‥


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  そして、街中では桜が真っ盛り‥‥ひと月余りブログの更新をサボっている間に、秋田はすっかり春模様です。

  季節遅れの長かった“冬眠”から目覚めて、明日からまたお酒の唎酒記録を書いてゆこうと思いますが、今日はその予告編。一括ご披露で、ご勘弁を願います。
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by nbhkkry20 | 2009-04-20 19:46 | 秋田のいろいろ