<   2011年 01月 ( 12 )   > この月の画像一覧

買って下さい! 飲んでください!(2011.01.31 MON.)

ときどき☃
(日照時間・24分
先週の土曜日、酣々塾の皆さんとご一緒に、湯沢市の「福小町さん」と横手市の「天の戸さん」を訪ねました。

湯沢も横手も大変な雪だとは知っていましたが、実際に来てみると、本当にもの凄い雪の量。いくら豪雪地域とはいえ、半端ではありませんでした。
c0084908_23123185.jpg
↑ 湯沢市は、観測史上最大の166センチの積雪で、
c0084908_23125570.jpg
↑ 横手市も、観測史上最大の179センチ‥‥

それでなくても大事な寒造りの最中で、そのうえ、この大雪で大変だったにもかかわらず‥‥
c0084908_23132283.jpg
↑ 福小町さんでは、木村工場長さんや‥‥
c0084908_23134961.jpg
↑ 高橋杜氏さんが、丁寧に伝統の酒造りを説明してくださり‥‥
c0084908_23142045.jpg
↑ 最後には、雫取りの大吟醸を唎酒させて戴いたり‥‥
c0084908_23145160.jpg
↑ 天の戸さんでは、杜氏の森谷さんが“麹屋”さんになったり‥‥
c0084908_23152065.jpg
↑ “船頭”さんになってみたりの、八面六臂の大演技で‥‥
c0084908_23154630.jpg
↑ 皆さんは、もう完全に酒造りの虜‥‥
c0084908_23164141.jpg
↑ そして、出来たばかりの新酒を唎酒しながらの昼食では、酒粕を使った暖かい手料理まで戴き‥‥
c0084908_231786.jpg
↑ 勉強になったし、お酒もお料理も美味しかったし、本当に楽しい蔵巡りとなりました。
福小町さん、天の戸さん。誠に有り難うございました。

それにしても、この大雪‥‥
c0084908_23173647.jpg
↑ 春は必ずやって来るとは思ってみても、いつになったら無くなるのでしょう‥‥。

実は、今度の日曜日、増田町の「まんさくの花」さんを訪ねる予定をしています。
そちらも、大雪で大変なことになっているようですが、ことほど左様に、今年の秋田の酒蔵さんはどこも、特に県南の酒蔵さんは、体力的にも金銭的にも非常に難儀をしながら酒造りをしています。

できるなら、除雪や雪降ろしのお手伝いをしなければならないところですが、なかなかそうもいきません。私どもが出来ることといえば、お酒を購入し、飲むことだけ‥‥

まんさくの花の佐藤社長さんが、切実な声で「一本でも多く飲んで戴ければ、蔵人たちの励みになるんです」とおっしゃていましたが、それが雪と苦闘している蔵への援助になるのであれば‥‥どうぞ、福小町のお酒を飲んで下さい! どうぞ、天の戸のお酒を買って下さい! どうぞ、まんさくの花のお酒をギフトに使って下さい! 私からも、そうお願いを申しあげます。

1月も、今日で終わり。そして、3日の節分、4日はもう立春‥‥一日でも早く、あの大雪が融けてゆくのを願わずにはいられない、今回の蔵巡りでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年2月~2011年3月の予定>
・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)都合により午前10時〜午後7時の営業となります
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日

・03月06日(定休日
・03月13日(定休日
・03月20日(午前10時〜午後7時 営業致します
・03月21日(春分の日)都合により午前10時〜午後7時の営業となります
・03月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-31 23:22 | 秋田のいろいろ

阿櫻・特純 吟の精仕込 無濾過生原酒 初しぼり(2011.01.27 THR.)

のち☃
(日照時間・324分
c0084908_21224352.jpg
明け方はー7度とかなり寒かったんですが、雪が降らなければ別にどうってことはありません。所々に小山のように積まれた雪もご愛嬌に見えますし、空気もキリッとして太平山がクッキリと姿を現し、清々しい気分の一日でした。

でも、夕方にはまたまた降り始め、アッという間に4〜5センチ。あ〜ぁ、明日の朝はまた雪除けかぁ‥‥なんて、県南の湯沢や横手はこの何倍もの雪に埋もれて難儀をしていることを思えば、ため息などついてはおられませんねぇ。

ということで、本日のご紹介はその大雪に見舞われている横手市から届いた‥‥
『阿櫻・特別純米 吟の精仕込 初しぼり 無濾過生原酒』です。
c0084908_21231053.jpg
同じ横手市の「まんさくの花」さんのホームページに、(あまりの大雪にあきれてしまい)(酒が売れなくて)会社が潰れる前に、(雪の重みで)蔵が潰れそう‥‥』と社長さんがジョークを飛ばしていました。
それは、たぶん『阿櫻』さんの蔵だって同じこと。連日、雪と格闘しながらの酒造りだと思いますが、そんな中でも、今年も新しいお酒を醸して下さいました。先ずは、心から感謝しなければと思います。

「お待たせしました! 22BY 阿櫻の一本目!」と蔵のパンフに大きく書かれています。
「大雪になど潰されるものか、絶対美味しいお酒を造るぞ!」 という蔵人さんたちの心意気を感じさせてくれますが、さ〜て、どんな味わいに醸されたんでしょうか?

今では稀少な酒蔵好適米となった『吟の精』を60%精米し、照井杜氏の十八番『協会901号酵母』で仕込み、日本酒度:+2.0、酸度:1.7、アミノ酸度:1.0、そしてアルコール分:17.6度の無濾過生原酒で出荷されています。

パンフには「ぴちぴちフレッシュ&ジューシー」とありますが、そんなヤワな新鮮さではないですよ〜‥‥香りは穏やかですが、口にいれたその味わいはバリバリッと生硬で荒々しく、口中で暴れているような新鮮さなのです。
かといって、その荒らしさは決してイヤな感じでも、このお酒の美味しさをスポイルするものではなく、これこそが「搾ったばかりの無濾過生原酒」、槽口からジュワ〜ッと溢れ出る槽前酒そのものを飲むような新鮮さなのです。

そして、グラスの中で徐々に温度が上がってゆくと、少しずつ生硬感や荒々しさの角がとれて旨味が膨らみ、奥の方からは甘味も顔を出し、ストレートだった味わいから複層的な充実感のある味わいに変化をし、最後にはキレイな酸味でシュルーッとキレて‥‥ん〜〜旨い、もう一杯! となるんですよ〜。

そんな美味しさなのに、価格は、1.8入・2,360円、720入・1,180円と、いかに60%精米の特別純米とはいえ、コストパフォーマンス抜群ですね〜。
1.8入で360本、720入で288本の限定出荷ですから、終売も早いかもしれません。どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。

また、同じ酒暦で、少〜し濁りの入った『あらばしり』も同時に入荷しています。

c0084908_21234259.jpgこちらの1.8入は完売で、720入・1,180円のみです。
お早めにどうぞ。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで「阿櫻」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ〜。

c0084908_21241578.jpg『純米大吟醸 無濾過原酒 隠し酒 20BY 一回火入れ 裏阿櫻』
1.8入・3,150円のみ


c0084908_21245328.jpg『特別純米 美郷錦×1401号 無濾過 火入』
1.8入・2,700円、720入・1,350円


c0084908_21252868.jpg『特別純米 酒こまち×901号 中取り 火入』
1,8入・2,700円のみ


c0084908_2126178.jpg『純米吟醸 酒こまち×秋田酵母No.12 火入』
1.8入・3,000円、720入・終売


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)都合により午前10時〜午後7時の営業となります
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-27 21:36 | 阿櫻

雪の茅舍・22BY 山廃純米 生酒(2011.01.25 TUE.)

のちのち
(日照時間・318分
c0084908_20253858.jpg一月も余すところ一週間。
記録的な大雪でお正月気分は早々にふっ飛び、雪対策に追われる毎日です。皆、疲れて言葉数が少なくなってきています。


c0084908_20261036.jpg雪の事故が増えていて、とても残念です。
A新聞のベテラン配達員のこの方でも、今年になってもう3回も転んだとか。
久しぶりに拝見した昔からのこのスタイル、一番効き目ありとの結論だそうです。


c0084908_20263475.jpgそして、最高気温4℃の今日。
久々の青空と陽光は、ささやかなプレゼントでしょうかしら‥‥お天道様からの大雪見舞、ありがとうございます。


まだ暫くは寒気団が日本海上空に居座るらしく、おいそれとは気が抜けません。
そして、大雪に心まで押し潰されるわけにはいきません。自然の試練を静かに受入れ、積雪の量に比例したエネルギーを、只今体内に蓄積中です。
(haru)


さて今日のご紹介は、毎日の雪除けで疲れた身体と心を優しく癒してくれる‥‥
『雪の茅舍・22BY 山廃純米 無濾過生原酒』です。
c0084908_20271235.jpg
「山廃酒」の本来の良さは、もちろん火入れをしてキチッと寝かせた熟成酒にこそあると思います。常温で良し、冷やして良し、燗酒なら尚良しです。そんな「山廃酒」でも、搾ったばかりの『生酒』だって美味しいんだよ〜と教えてくれたのが、この『雪の茅舍・山廃純米 生原酒』です。

蔵のパンフには、「山廃仕込みの酸の高さが味の広がりと喉越しのキレを生み出し、生酒の特徴をより際立たせて‥‥」 いるとあります。

確かに、ほど良い甘味を帯びた柑橘果汁100%のような酸味、しかも最近流行のボテッと甘い酸味ではなく、山廃や生酛でしか生まれ得ないキリッと深みのある酸味が、ん〜〜旨い! 
そして、その酸味は口中でいつの間にか旨味に変わり、その甘味、酸味、旨味が一体となって喉に落ちて行き、余韻鮮やかにシュルーッとキレてゆき‥‥ん〜〜気持ちのいい、美味しさ!

但し、実はこの美味しさ、お酒を冷蔵庫から出して直ぐに飲んでも感じられない。極冷たい状態だと、むしろ甘味は薄く、酸も鋭く、そのため旨味も上がってこず‥‥
「え!? 雪の茅舍の山廃純米って、こんなに味がなかったっけ〜?」と疑いたくなる味わいなのです。

でも、少〜し時間を置いて、少〜し温度を上げて飲んでみてください。すると、あ〜〜ら不思議‥‥蔵のパンフの通り、ジワリジワリと「味の広がりと喉越しのキレ」が出てきて、『山廃純米』というお酒が、『生原酒』でもこんなに美味しいんだということを実感させてくれるはずです。

そして、この不思議なお酒が、なんと1.8入・2,415円、720入・1,260円で楽しめるというのですから、身体や心だけではなく、フトコロまでも癒してくれるんですよ〜。

因みに、酒暦は‥‥使用米:山田錦(麹米)、酒こまち(掛米)、使用酵母:自社培養酵母、日本酒度:±0.0、酸度:1.9、アミノ酸度:1.1、アルコール分:16(15.1〜16.9)度です。

3月末日までは出荷されるはずですが、この寒い時期にこそ飲んで価値あるお酒です。どうぞ、お早めにお求め下さるようお願い申しあげます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ところで「雪の茅舍」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。

c0084908_20291144.jpg『22BY 純米吟醸 生原酒』
1.8入・2,940円、720入・1,575円


c0084908_20295079.jpg『21BY 純米(大)吟醸 美酒の設計』
1.8入・3.670円、720入・1,830円


c0084908_20302675.jpg『21BY 山廃純米吟醸 秘伝山廃』
1.8入・3.570円、720入・1,785円


c0084908_20311576.jpg『21BY 純米吟醸 火入れ』
1.8入・2,940円、720入・1,575円


c0084908_20314412.jpg『21BY 山廃純米酒』
1.8入・2,415円、720入・1,260円


c0084908_2032979.jpg『美酒の設計 七蔵(しちくら)』
1.8入・ 1,720円


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-25 20:33 | 雪の茅舍

福小町・角右衛門 22BY 純吟 無圧中取り生(2011.01.21 FRI.)

☃ときどき止む
(日照時間・36分
かろうじて真冬日にはならず、日中の最高気温が+1.3度。といっても道路の雪が無くなるほどではなく、固く締っていた雪が柔らかくなった程度です。

歩道のない小路では、その柔らかくなった雪が自動車のタイヤで崩されてザックザク。しかも、その雪の下の氷は融けてないからツルッツルで、非常に歩き難い。まるで、砂丘の砂に足をとられながら歩いているようです。
当然、こんな道を歩くには普段の倍以上のエネルギーと集中力が必要で、正月明けの鈍った身体を鍛えるにはピッタリ、なんて思いながら歩いているんですけど‥‥でも、疲れるぅ〜〜。


さて、今日は、大雪で “雪除けと屋根の雪降ろしに追われ営業活動もままなりません” と蔵の営業さんがぼやいていた、湯沢市の‥‥
『福小町・角右衛門 22BY 純米吟醸 無圧中取り 生原酒』です。
c0084908_21225294.jpg
県南の横手市から湯沢市にかけての大雪は、ホントに凄いらしいです。
その凄〜い大雪の横手と湯沢の酒蔵に、来週の土曜日、酒蔵巡りでお邪魔しようと思っているんですが、この「福小町」の木村酒造さんも訪ねる予定の蔵の一つです。

天気予報では、来週もズラ〜〜ッと雪だるまマークがならんでいますから、果たして行けるかどうか‥‥? てな心配するよりも、先ずは今季初めての『角右衛門』の新酒生酒、試してみることと致しましょう。

一昨年ご紹介した “福小町・純吟生原酒 無圧汲み出し” と同じ考え方で造られたお酒ですから、是非、クリックして以前のご紹介もご照覧下さい。

使用米は同じ「58%精米」の秋田産「美山錦」ですが、今年は酵母を “AK−1” から「協会1801号」に変えて、日本酒度:+4.0、酸度:1.3、アミノ酸度:1.4というお酒に醸しあげました。
そして搾りは『無圧』、つまり槽(フネ)の中に醪を入れた小袋を重ねてゆき、その重ねた小袋自体の重みで滴り落ちてきたお酒だけ、しかも、最も香味が充実する『中取り』の時間帯のお酒だけをそのまま瓶詰め‥‥ここまでのこだわりで造られれば、否が応でも期待充分です。

‥‥ん〜〜綺麗、香味共にあくまでも綺麗。そして、ま〜るく穏やかで、チピッと甘やかで、シュル〜ッとキレてゆき、これで生原酒だなんて信じられない大人しい味わいです。
少し線が細いかなとも思いますが、雫取りや無圧搾りではよくあること。でも、細いは細いなりにキリッとした香味の輪郭をもっているので、飲む度に飲み応えも出てくるようで‥‥ん〜〜美味しい!
これで価格が、1.8入のみ・2,730円?‥‥ん〜〜安い!

一昨年の「無圧汲み出し」は、1.8入が200本、720入を200本の極限定出荷でしたが、今年の『無圧中取り』も同じような極限定出荷だそうで、是非お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。

ということで、こんな美味しいお酒を醸す『福小町』、木村酒造さん。
どんなに大雪でもいくぞー!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて「福小町・角右衛門」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。
 
c0084908_21233937.jpg『角右衛門・21BY 純米吟醸 五百万石仕込 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,940円


c0084908_2124841.jpg『角右衛門・21BY 特別純米 山田錦仕込 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,625円


c0084908_21244286.jpg『角右衛門・21BY 八割磨きの純米酒 瓶燗火入瓶囲い』
1.8入のみ・2,100円


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-21 21:28 | 福小町

刈穂・番外品+21 生原酒&にごり酒(2011.01.20 THR.)

☃ときどき
(日照時間・18分
c0084908_2231476.jpg
ここ数日かろうじて真冬日を脱却していたのですが、やはり大寒。最高気温が氷点下1.9度の真冬日に逆戻り、ホント〜〜に寒い!

雪も断続的に降り続いていて、秋田市の累積降雪量が約2メートル。でも、そんなのはまだまだ序の口。山沿いの湯沢市などは、現在の積雪量は130センチほどですが、累積降雪量が4メートル超というのですから町そのものが雪に押し潰されそう。大変に難儀なことで、心からお見舞申しあげます。

先日訪ねた大仙市の刈穂蔵も、雪にスッポリと埋まっておりました。
c0084908_2242723.jpg
その刈穂からの新入荷、こんな寒〜〜い冬になくてはならないお酒‥‥
『刈穂・山廃純米生原酒 番外品+21』と、『番外品+21 にごり酒』です。
c0084908_2253182.jpg
麹米・美山錦、掛米・秋の精、どちらも60%精米をし、自家培養酵母の通称KSPを使い、日本酒度:+21.0、酸度:1.7前後、アミノ酸度:1.5前後というお酒に醸し、アルコール分:18〜19度の生原酒のまま出荷されています。

日本酒度:+21というのですから「辛い!」と言うべきでしょうが、唎酒してみると「甘い!」とまではいきませんが、味わいの奥の方から厚みのある甘味(旨味でしょうね)がジュワッ、ジュワッと湧いてきて、喉越しよくズバッとキレる‥‥お〜〜旨い! これが『刈穂・番外品』の真骨頂。今年もこの豪快さは健在! 

一般販売は濁りのない『生原酒』だけですが、例年通りに、モヤモヤッと滓の入った『にごり酒』が僅か400本だけ販売店を限定して出荷されています。

どちらも、辛さと旨味の両立という課題に毎年挑戦しているのですが、それでも『生原酒』は辛さやキレが少し鋭すぎるのでしょうか、当店では、『にごり酒』の方に人気が集まります。もしかしたら、モヤモヤした濁りが、+21.0という辛さや18〜19度のアルコールの強さを和らげるのかもしれません。といっても、濁りのない『生原酒』の究極のコクとキレも捨て難いし‥‥ん〜〜迷うな〜。どっちも飲むしかないかな〜。

また、今年のような厳しい寒さの時は、この『生原酒』だけでなく『にごり酒』さえも、少〜しだけ温めるという飲み方がこの酒のファンの中でジワジワと広がっているようで、これがまた美味しい‥‥ということで、寒さ厳しき今の時期にはピッタリです。

価格は、1.8入・どちらも 2,940円 です。
是非、お早めにお楽しみ下さるようお願い申しあげます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
さて「刈穂」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。

c0084908_2272599.jpg『22BY 純米吟醸 六舟 中取り&あらばしり』
1.8入・3,000円、720入・1,500円


c0084908_228214.jpg『22BY 純米新酒生 あらばしり うすにごり』
1.8入・2,520円、720入・1,260円


c0084908_2285014.jpg『21BY 昔生酛純米 出羽の雫』
1.8入・2,800円、720入(20BY)・1,400円


c0084908_2292453.jpg『山廃純米 燗あがり』
1.8入・2,513円


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-20 22:10 | 刈穂

まんさくの花・純吟 三年熟成 限定酒(2011.01.18 TUE.)


(日照時間・6分
c0084908_20352283.jpg
今朝早く、川反通りでこの冬初めての除排雪が行われました。
町内には除雪をしても排雪する場所がなく、除けた雪は隣の店との間に積んで置くか、道路の中央に押し戻すしかありません。
しかも、狭いわりには車の通行量が多く、轍が深い溝となって歩く人の足をすくい、まるで泥田のようでした。
それが、最新式のロータリ除雪機と小型ダンプのコンボイで、僅か数時間で除排雪完了! すっかりキレイになりました。
今晩からは、安心して川反通りを歩けますよ〜‥‥飲みにお出で下さいまし。


さて、お正月休みも終った蔵からは少しずつ新酒生酒が入荷していますが、本日のご紹介は、新酒ではないけれど新入荷の‥‥
『まんさくの花・三年熟成 限定酒 低温瓶囲純米吟醸原酒』です。
c0084908_20355543.jpg
50%精米の酒こまちを、すっかり使い慣れた自社培養酵母を使い、日本酒度:+1.0、酸度:1.4というお酒に醸しあげ、アルコール分:16〜17度の原酒のまま瓶詰め、瓶燗火入れをし、それから三年のあいだ低温でじっくりと熟成させ、今ようやく飲み頃を迎え、満を持しての出荷です。

う〜〜〜旨い!
新酒生酒のようなフレッシュ&フルーティというのではなく、瑞々しくも落着きのある新鮮さ。老香の痕跡など微塵もなく、違和感なくスーッと体の中に染み込んでゆく。三年間も熟成させたとは思えない香味だ。

飲み初めは少し頼りなさげだが、喉に落としてやるとグンと押し返すような張りがあり、飲み堪えも充分。しかも、けっして雑な香りや重々しさを伴わず、あくまでも飲み口は軽快で滑らか‥‥そんなに軽いなんて、三年の熟成が勿体なくない? と濃醇熟成酒愛好者の方には文句の一つもつけられるかもしれません。

でも、三年熟成酒がこんなに軽く飲めるのがいいんですよね〜。
だって、重々しい熟成酒はいっぱいあるけれど、軽々しい熟成酒って滅多にありませんから。それに、けっして味わいの醸成を忘れておらず、ちょっと熱めのお燗をしたって崩れるわけなどありません。あ〜〜美味しそう。

新酒生酒のオンパレードが続くこの時期、それはそれで楽しいのですが、こんな瑞々しくも落着きのある香味を楽しめるなんて、ホントに貴重な『三年熟成 限定酒 低温瓶囲純米吟醸原酒』です。

1.8入・3,150円、720入・1,680円という価格。この味わいにしては、驚くほどコストパフォーマンスに優れている、というよりも蔵で値付けを間違えたんじゃないかと思えるほどの香味だと思いますよ〜。
そして、今直ぐ飲まなくても、新酒の生々しさに疲れた時にでも是非試してみてください。きっと、明日からまた飲むぞー! という勇気が湧いてくるはずです。

ところで、まんさくの花といえば、先日京都の北野天満宮を訪ねた折り、冷たい雪の中で見事に咲いておりましたした。
c0084908_20374468.jpg
それに、今年の歌会始の儀で、美智子さまが『おほかたの 枝葉は枝に残りつつ 今日 まんさくの花ひとつ咲く』と歌っておられましたし‥‥

c0084908_20391125.jpg← そして、お馴染みのラベルの文字が
「浩宮殿下のお習字のご進講役を務められた今関脩竹先生の奥様の枝竹先生のご揮毫」だということで‥‥


新春早々から「まんさく、まんさく」、今年は「まんさくの花」にとっていい年になりそうですね〜。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで「まんさくの花」、まだまだ美味しいお酒が他にもありますよ~。

c0084908_20401113.jpg『純米大吟醸・19BY 不死鳥』
720入・3,600円


c0084908_20405322.jpg『純米大吟醸・21BY 愛山酒』
1.8入・3,990円、720入・2,100円


c0084908_20412617.jpg『純米吟醸・21BY 亀の尾55%仕込』
1.8入・3,150円、720入・1,740円


c0084908_20415741.jpg『21-26號 純米吟醸 瓶囲い生詰原酒 別誂』
1.8入・2,850円


c0084908_21365878.jpg『特別純米・22BY 槽しずく ささにごり』
1.8入・2,720円、720入・1,370円


c0084908_20423212.jpg『純米吟醸・21BY 美郷 無濾過生詰 火入』
*リンク先の「美郷」とラベルは違っていますが、同じお酒です。
1.8入・3,150円、720入・1,740円


c0084908_204348.jpg『純米酒・21BY 七山 生詰火入れ』
1.8入・2,730円
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時の営業となります
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-18 20:47 | まんさくの花

雪と秋田からは離れられない?(2011.01.16 SUN.)

☃のちときどき☃ in京都
(日照時間・318分 in京都)
大雪警報の出ている秋田を脱出して、土曜、日曜は京都に行ってまいりました。
宇治の知人宅訪問の前に、気になっていた「クニマス」を見に京都大学総合博物館に足を運びました。
c0084908_23395411.jpg
東の東大、西の京大。
「クニマス」のご縁がなければ、考えられなかった最高学府です。
勘違いとは解りつつ、なんだか誇らしく、堂々と足を踏み入れました。
c0084908_23402278.jpg

c0084908_23441074.jpg
70年前に絶滅したとばかり思われていた、秋田県田沢湖の「クニマス」が‥‥
c0084908_23443592.jpg
さかなクンの活躍もあって、山梨県西湖で生きていることが判明。
c0084908_2345551.jpg
中坊徹次教授の論文によって、正式に生存が確認されたことは、秋田県人には明るいニュースでした。
この目でしっかり見届けてまいりました。

この連休は、雪の秋田をしばし忘れるはずの旅でした。
c0084908_03243.jpg

それが日曜の朝、ホテルの窓から雪をかぶった家並と、東寺の五重塔を眺めることになるとは‥‥
それでも気を取り直して、雪の舞う北野天満宮に詣で、孫たちへのお札を戴き、
c0084908_2346122.jpg

c0084908_23461973.jpg
雪の中に健気に咲いている紅梅とまんさくの花を愛でることができました。

c0084908_23465365.jpg蜜柑とばかり思っていた黄色の小さな実は、橘の実と教えられ、『右近の橘、左近の桜』‥‥固い蕾の桜の大木も確認できて、ひとつ利口になったような‥‥さすが学問の神様、菅原道真。何かひとつでも学んで行くようにと言うことでしょうか。


予定では、その後、大徳寺門前で精進料理をと考えていたのですが、降り止まない雪が気になり、残念ながらキャンセル。
早々に帰路に着くことになりました。

知人とも親しく歓談でき、クニマスにも会え、雪に追われる1泊1.5日の慌ただしくも充実した旅でした。(haru)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>   
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時 営業致します
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-16 23:58 | 日本のいろいろ

雪道の歩き方?( 2011.01.14 FRI.)

ときどき☃
(日照時間・18分
連日真冬日、冷凍庫の中にいるような寒さです。
週末には大晦日寒波に匹敵する大荒れの天気になるとか。
内陸部の大雪が心配です。

ところで、散歩がほぼ日課となっている私達ですが、いかに雪国の人間でも、凍る雪道(アイスバーン)を歩くのはそう簡単なことではありません。
c0084908_14504734.jpg
デューク〇〇家氏のウォーキングエクササイズではありませんが
「大股で踏み出した足は踵から着地して、つま先で蹴り出す」なんて
美しい歩き方は、一番危険です。たちまち転倒してしまいます。

では「どんな歩き方が比較的に安全か?」と申しますと、
腰は落とし、べた足で、歩幅は狭く、バランスを保つために手は垂直よりやや広げて、足先ではなく太ももで歩く‥‥解りますでしょうか?
しかも、雪の状態を確認しながらの歩行ですから、当然下向きで背中は丸くなります。

私の場合、「私はペンギン!」と、自分に言い聞かせて歩いています。
転んで怪我しないようにとは言え、美しい歩き方とはほど遠く、これでは「百年の恋」も醒めようと言うものですね。

雪国生まれ、雪国育ちの上級者になりますと、凍てつく道は端っから「片足スケーティング」したりしますが、30歳を前に秋田の人になった私には到底無理です。

それから、急に止まったり、急に方向転換するのも危険です。雪道の車の運転と同じですね。私、今年初の転倒はそれでした。
思い立ったように急に横断しようとして、足を捕られ、ばったりカエルのように四肢を着いて転びました。トホホ‥‥。

c0084908_14513280.jpg昔は長靴に藁を巻いて滑り止めにしていたようですが、今は簡単に着脱可能な滑り止め(写真)もあり、主張者必携の優れものです。
因みに私は、「スタッドレスタイヤと同じ素材のゴム底の靴」を見つけて履いています。
探せばアイディア商品はまだありそうです。


c0084908_1453286.jpg冬の散歩は充分注意をして、でも、できるだけ融雪歩道のある場所を選んで、たまには雪を気にせず、腰をのばして歩くことも必要です。


なんだか怖くなりそうなことばかり並べましたが、
そんなことを差し引いても、雪国秋田には魅力が一杯ですヨ。
大寒を前に、雪の秋田にお越しの際はどうぞ充分注意されて、エンジョイして下さいませ。 (haru)

明日の15日、明後日16日は勝手ながら連休させていただきます。
どうぞご了承くださいませ。 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>   
・01月15日(臨時休業致します
・01月16日(定休日
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時 営業致します
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-14 14:58 | 秋田のいろいろ

冬真っ直中(2011.01.09 SUN.)

ときどき☃
(日照時間・0分
週間天気予報どおり、雪ときどき曇りの日が続いています。
今日の平均気温もほぼ−1℃。小寒あたりからこんな毎日です。
c0084908_17245262.jpg
写真は昨夜の大通りの様子です。
暗くなってから静かに降り積もる雪は不気味です。
あっと言う間に霧氷が林立している風景が出現して‥‥まるで舞台背景を眺めている気分です。
c0084908_17252561.jpg三連休の初日ということもあってか、川反通りは深夜になっても人通りが途絶えません。電線に積った雪が突然頭の上に落ちてきたのか、時々悲鳴も聞こえます。


c0084908_17262867.jpg友人から送られてきた、「京の和菓子」が、春を心待ちする気持ちを慰めてくれます。


冬の一番の仕事は、生活道路の確保=「雪寄せ」かもしれません。
仕込み真っ最中の酒蔵から、次のお酒が入荷するまで、せっせと雪寄せ作業
に励みます。(haru)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月09日()午前10時~午後5時 営業致します
・01月10日(成人の日)午前10時~午後5時 営業致します
・01月15日(臨時休業致します
・01月16日(定休日
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時 営業致します
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-09 17:28 | 秋田のいろいろ

七草がゆ( 2011.01.07 FRI.)


(日照時間・42分
真冬日の昨日に引続き、今朝は最低気温-5 .6℃を記録しました。
仙北地域や由利地区から、お酒を配達してくる営業マンたちの話では、内陸山沿いは大雪に見舞われているようで、交通機関も連日遅れが出ているようです。
c0084908_17581218.jpg
毎日のように2階のベランダから、それとなく定点観測している朝の出勤風景です。
沿岸地区の秋田市内では降雪量こそ少ないのですが、今朝は特別の寒さでした。
やや下向きの丸まった背中。会社に急ぐ雪国の人たちのごく日常的な
営みが、雪が止んだ一瞬、無音の橋の上に見えました。
毎年冬になると眺めるこの風景、どこかで見たような‥‥「まるでブリュウーゲルだ!」

c0084908_17584411.jpg農民画家ピーテル・ブリューゲルの「雪中の狩人」(1565年)。
収穫のない冬期に狩りをする農民たち。さほどの狩果もなく背を丸めて村に帰る大人たちの眼下には、凍った川で遊びに興ずる子どもたちが見える。


シチュエーションは全く違うけれど、雪国に住む人間のごく日常的な営みを俯瞰している気分が、同じように感じさせるのでしょうか?

c0084908_17591275.jpgそんな寒~い今朝は、七草がゆが身体を温めてくれました。

  ♪七草なずな 唐土の鳥が 日本の国に 渡らぬ先に‥‥♪


この歌にどんな意味があるのかよくは解らないけれど、七草を刻む時、まな板をトントンと歌いながら調子よく叩くと良いといわれてます。(haru)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
<2011年1月~2011年2月の予定>
・01月09日()午前10時~午後5時 営業致します
・01月10日(成人の日)午前10時~午後5時 営業致します
・01月15日(臨時休業致します
・01月16日(定休日
・01月23日(定休日
・01月29日(酣々塾の蔵巡り お店は通常営業致します
・01月30日(定休日

・02月06日(定休日
・02月11日(建国記念の日)通常営業致します
・02月13日(定休日
・02月19日()都合により午前9時30分~午後3時 営業致します
・02月20日(定休日
・02月27日(定休日
by nbhkkry20 | 2011-01-07 18:05 | 秋田のいろいろ