白瀑・山田錦の純米酒

 新酒といえば生酒ですが、正月過ぎからず〜っと生が続いて少し飽きてきましたね。そろそろ火入れの酒も飲みたい、しかも新酒の火入れ・・。
そんな我がままな希望を叶えるお酒が新入荷です。
 「白瀑・山田錦純米酒・木槽搾り・加圧前・中取り・瓶囲い」。つまり、「山田錦60%精米の純米・木製の槽(ふね)に醪を掛けて圧力をかける前にほとばしり出た・あらばしりの次の時間帯に採取し生で瓶詰め・瓶燗火入れをし・瓶貯蔵した」お酒、ということです。
 香りも味も新酒の若々しさと火入れをした落着きがない交ざり、新酒生酒以上に爽やかでフレッシュ。春から夏にかけて美味しいお酒です。
 昨年、好評だった「特別純米・木槽搾り中取り・火入れ」も同時入荷しました。いずれも、手頃な価格でベリーグッドです。
・1.8入 2,625円 ・720入 1,380円(税込) 終売致しました
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# by nbhkkry20 | 2007-04-20 19:35 | 白瀑

桜咲く

 日曜日は秋田市議会議員の投票日。
 平成の大合併をしてやっと31万人の市に46人(定数)もの議員が必要でしょうか。国会議員の数もアメリカ合衆国より多いってことですから、上も上なら下も下、日本では石を投げればXX議員に当たるかもしれません。その割に、選挙の時のあの声を4年の間に果たして何回聞いたかなあ。
 ともあれ、選挙に落ちればタダの人。サクラ咲くか、サクラ散るか? そんなことには関係なく、裏通りの古木にもきれいな桜が今年も花を咲かせました。そして、人通りの少なくなったシャッター通りに、最後のお願いが虚ろに響きわたっています。
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# by nbhkkry20 | 2007-04-20 13:58 | 秋田のいろいろ

春が来た 桜が咲いた 寒いけど

 秋田市の桜の開花予想日は14日でした。でも、異常に暖かかった2月の辻褄合わせのように3月下旬から低温の日が続き予想は大はずれ。まだまだ蕾みです。
 それでも、日本海側の山形寄りは少しは暖かいはず。桜祭りが始まっている金浦の勢至公園まで出かけたら、咲いてた、咲いてた。3分から5分咲きかな。
 どんよりと曇って薄ら寒く、桜も人出も今ひとつでしたが、いよいよ秋田も桜の季節の始まりです。さ〜〜て、今年の花見は何カ所行けるかな。
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# by nbhkkry20 | 2007-04-17 13:27 | 秋田のいろいろ

朝から、一日酒三昧

3月13日、新酒の出来を審査する秋田県清酒鑑評会が開催され、今年もいよいよ鑑評会シーズンが開幕です。そして16日には、その審査の講評と一般公開が行われました。
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今年の出品数は34製造場で158点。全国鑑評会の予選というか、各蔵が全国への出品酒を決めるためのアドバイス会のようなもので賞はありません。でも、審査の点数や順位は厳然としてあるわけで、各蔵に伝えるという形で公表されます。それだけに、蔵は特に順位にはピリピリです。
一般公開は午前10時から、朝から158点全部を利き酒するのは、吐き出すとはいえ、いや〜〜大変です。
「上位酒」と書かれた点数の良い酒だけの利き酒だけでは、一年に一度の機会、158点全部を利かずして会場に来た意味がありません。全て終わった頃には、けっこう酔いが・・・。この後で自動車でお酒の配達をしようなんてまったくの論外!ということで、午後は仕事にはなりません。お許し下さい、奥様。
で、私の利き酒の結果ですが、この酒は駄目だ!と素人の私でも分かり、誰に聞いても変だ!と意見が一致した一つの蔵を除けば、どこの酒も本当に美味しく、順位をつけるのは可哀想という印象でした。
それでも、鑑評会の審査結果を知りたいでしょう? 1位・TH山、2位・KMくら、3位・MSの花、4位・AMの戸・・・ということでした。

さて、今年は一般公開だけで終わりません。その日の夜、一般公開された各蔵の出品酒を飲み尽くそう、という会が催されたのです。
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予定を遥かに上回る250人の参加、全員着席型式、皿盛りではなく一人づつのお料理、そしてお酒は、写真のように各蔵のブースが会場をぐるりと取り囲み、完全に飲み放題!
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大きな会場なので、写真ではなかなか雰囲気が伝わりませんが、どこのテーブルもけっこう盛り上がってました。酒は良いし、料理にも満足できたからでしょうね。
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最後は看板通りに、秋田の杜氏が大集合! 秋田酒屋唄の大合唱で、大団円です。後は、全国の鑑評会で、たくさんの金賞をとれれば文句はないのですけどもね〜、期待しましょう。
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# by nbhkkry20 | 2007-03-18 21:10 | 品評会、きき酒会

素人直汲み純米酒!

県南のある蔵で先月の18日に、小売り酒屋4人が手伝って全量を袋吊り搾りした酒の滓が下がったというので、今度は瓶詰めの手伝いに行ってきました。さて、どんな酒になっているんでしょう。
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実際は写真よりも透き通っているのですが、かなりの小麦色というか琥珀色。その琥珀色の下には、滓が沈んでいるのが見えます。この滓と澄み酒との接触・・・白ワインのシュルリーを思い浮かべました。
 ちょこっとだけ利き酒をしたら、ん〜〜ん、完全醗酵をした辛さ、甘味がほとんど残っていません。しかも、香味の中心は強い酸味で形造られ、これはもう日本酒ではありません。そう、まさしくシャブリ。しかも雑味もすべて味のうちとした、シュルリー?
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早速瓶詰め、いや、その前に先ず洗瓶です。大型の自動洗瓶機は、まるで蒸気機関車のよう。一方から瓶を入れてゆくと、きれいになって乾燥された瓶が次々と出てきます。
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そして、いよいよ瓶詰め。といっても僅かな量ですから、もちろん自動瓶詰め機は使えません。プロならばチューブで吸い上げるのですが、素人の悲しさ、そんなことをしたら瓶に詰めるよりも喉に落ちてゆくのが多くなりそう。ということで、柄杓で一杯づつ詰めることに・・・。
 そう、杜氏直汲みではなく、素人直汲み純米です。
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瓶詰めの最後は液面の調整。大きなスポイトのようなもので、吸い上げたり、足したり、丁度1.8リットルになるように調整です。
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火入れまで予定をしていましたが、今日は時間切れ。火入れは蔵の二人に任せることにして、美味しくなるように最後の頼みはやはり松尾様です。パンッ・パンッ!
# by nbhkkry20 | 2007-03-13 12:37