天の戸・大吟醸 20BY金賞受賞酒(09-06-16 TUE.)

日照時間・744分
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 何やかやとあって外に出なかったので、今日の写真は、大館の石田ローズガーデンへ出かけた折りに、ちょっと足を伸ばして、青森の碇ヶ関まで行った途中の風景です。

 国道7号で、もうすぐ県境という陣場集落の小さな川にかかる橋ですが‥‥きっと多くの人が、私と同じようにこんな写真を撮るんだろうなぁ‥‥で、もしブログを書く人だったら、きっとこんな文章を書くんだろうなぁ‥‥「じゃぁ、いつ渡るの?」って‥‥だから私は、あえて書きません‥‥ねっ。

 さて、春の鑑評会シーズンも終わりに近づき、明日は、全国新酒鑑評会の「公開きき酒会」と日本酒造組合主催の「日本酒フェア」が、東京池袋のサンシャインシティで行われます。

 北国の酒屋の親父も、明日は朝一番の飛行機で出かけることにしています。秋田の酒が今、全国でどのような位置にあるのか、しっかりと勉強をしてまいります。
 そして夜は夜で、秋田の若い小売店の方々や、こちらも若い蔵元さんたちとチームを組んで、東京の有名地酒居酒屋に繰り出し、秋田の酒が飲食店でどんな評価を受けているのか、どんな飲まれ方をしているのか、飲まれていないのか、大いに大いに勉強をしてくる予定でおります。
 
 さて、明日の公開きき酒会を前にして、本日入荷の金賞受賞酒のご紹介、『天の戸・大吟醸 20BY金賞受賞酒』です。
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 天の戸は、一昨年まで3年連続金賞を受賞して、昨年は銀。そして、今年は見事に金賞に返り咲き、なんと通算9回目の金賞受賞となりました。おめでとうございました。

 しかも、皆様ご存知の通り山田錦を一切使わず、近年は半径5キロの酒造り‥‥蔵周辺の農家との契約栽培をすすめ、この金賞酒も全量を減農薬減化学肥料で栽培した「秋田酒こまち」。まさに、秋田の、米の息吹を存分に感じさせる金賞受賞酒です‥‥が、残念ながら、まだ唎酒をしておりません。

 まぁでも、明日になればサンシャインの会場でたっぷり唎酒致しますからぁ‥‥それに、唎酒しなくても大丈夫のはず。だって、過去9回の天の戸の金賞酒で外れたことなどありませんでしたからねぇ。ご安心を。

 ということで、とりあえず酒暦とお値段です。
 使用米:全量減農薬減化学肥料栽培の酒こまち、精米率:38%、アルコール度:16〜17度、日本酒度:+3.0、酸度:1.3。
 価格は、化粧箱入り720ミリ・3.500円。

 なお、「化粧箱入り1.8リットル・8,500円」、「特製桐箱入り1.8リットル・10,000円」、「特製木箱入り720ミリ・4,200円」も出荷されていますが、当店では在庫をしておりません。
 ご入用の方はご連絡下さるよう、お願い致します。
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<6月〜7月の予定>        
・ 6月17日(水) 全国新酒鑑評会・公開唎酒会&日本酒フェア(於・東京池袋)
・ 6月21日() 定休日 八幡平の高山植物を訪ねる             
・ 6月28日() 定休日 酣々塾定例会 於・くもりのちはれ            
・ 7月05日() 定休日             
・ 7月12日() 定休日             
・ 7月19日() 午後より営業致します
・ 7月20日(月・海の日) 通常営業致します
・ 7月26日() 定休日 やまと会・臨時総会             
・ 7月29日(水) ナイター観戦 楽天vs西武 於・こまちスタジアム             
by nbhkkry20 | 2009-06-16 20:43 | 天の戸
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