刈穂・大吟醸原酒 鑑評会出品酒（09-07-31 FRI.）

☀（日照時間・696分）
強い陽射しが床に陰を落とし、カーテンを揺らす風はカラリとして、網戸の向こうの青空にはポッカリ浮かんだ白い雲‥‥こんなにスカッと晴れたのは、本当に25日ぶり。気温も急上昇して、暑イーッ！　でも、チョー気持ちイイーッ！　7月最後の一日でした。

そんな気持ちイイ日に、刈穂から「気持ちいい」お酒が到着しました。
『刈穂・平成20酒造年度 大吟醸原酒 全国新酒鑑評会出品酒』です。
何が「気持ちいい」のかというと‥‥この刈穂は、れっきとした平成20酒造年度の新酒鑑評会に出品した『出品酒』。残念ながら金賞をとれなかったということで、価格は3,675円。で、もし金賞を受賞していれば、価格は確実に5,250円だったというのですから、それだけでも何となく「気持ちいい」もんですねぇ。

じゃぁ、この出品酒は金賞酒より、その差額1,575円分美味しくないのか？　というと、そんなこたぁありません！
これまで幾度か唎酒をする機会があって、この酒が何で金賞じゃなかったの？　と思えるほど美味しいことはわかっていますし、唎酒会場の誰もが、そのような感想を言っているのを何度も聞いたことがあります。それが、5,250円ではなく、3,675円で飲めるぅ〜‥‥「気持ちいい」ですね〜。

酒暦は、山田錦を35％精米し、最も新しい協会18号酵母で醸し、日本酒度+2.0、酸度1.1、アミノ酸度0.5、アルコール度18.0という大吟醸酒に醸しあげています。

大吟醸の表示ですから、もちろん醸造用アルコールを添加しています。しかし、その気配がほとんど感じられない。え〜？　純米大吟じゃないの？　というくらいソフトなタッチで豊かな味わいなのです。その分、少〜しキレてゆくのが遅くなるような気がしますが、キリッと冷やして召し上がれば、大吟醸特有の豪勢な余韻を楽しめる‥‥この辺りは、さすがに鑑評会出品酒、「気持ちいい」ですね〜。

ということで、少しだけ立派な箱に入っていますので、贈物として、先様にも絶対に喜ばれること間違い有りません。
また、この半年、いろいろと頑張ったご自分へのプレゼント、親しい方達と、美味しい旬の肴を用意して、キリッと冷やして「乾杯！」、なんて「気持ちいい」でしょうね〜。
ん〜〜む、これなら、来年も金賞なんて受賞しなければいいのになぁ‥‥ネッ？
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＜8月〜10月の予定＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
・ 8月02日（日）　定休日
・ 8月 3日、 4日、 5日、 6日　秋田市・竿燈祭り
・ 8月09日（日）　定休日
・ 8月16日（日）　定休日
・ 8月22日（土）　臨時休業・大曲・全国花火競技大会 引率のため
・ 8月23日（日）　定休日
・ 8月30日（日）　定休日
・ 9月06日（日）　定休日
・ 9月13日（日）　定休日
・ 9月20日（日）〜23日（水）　通常営業　　　　　　　　　　　　　
・10月17日（土） 臨時休業　・京都・白沙村荘とまんさくの花・不死鳥の会出席のため