飛良泉・山廃純米酒 亀の尾 火入れ（2024.11.15 Fri.）

曇

新型コロナの対策は大幅に緩和されていますが、再流行の兆しもあることから
感染予防として当店では下記につき実施をしております。
　１　お客様とのパーテーション
　２　アルコール消毒薬の設置（ご自由にお使い下さい）
　３　店頭での従業員のマスクの着用
ご面倒 ご不便をおかけしますが宜しくお願い申し上げます。

さて、本日は「飛良泉」さん‥‥以前、特別企画でセット販売されたことはありましたが、一般販売は今回が初めてですので、新商品！ です。７月にご紹介してあっという間に終売となった「山廃純米 改良信交」と同じく数が限られておりますのでどうかご容赦下さい というコメントと共に入荷して参りました。『山廃純米 亀の尾 火入れ』です。

御蔵のコメントによると・・・深い旨味とビターさが秀逸な亀の尾米を、弊社の山廃純米酒として是非とも醸したくトライした次第です。出来上がったその味わいは、旨みはしっかりしていますが同時にキレもすっきり。後味はしっかりとビターで締まってゆくようです。冷蔵熟成させましたがまだ硬さがありますので、開封してから時間が経つことで円やかさが増し、更に片口や平盃などを利用してエアレーション（空気に晒す）して頂ければ魅力的な味わいになるものと思います。また、甘さを抑え食中酒仕立てにしており、和食・お寿司のみならず洋食等も支えられるよう仕上がっております。是非、お試しください とのことですが‥‥

‥‥極々微かに山廃の匂いのする立ち香。際立った香りや匂いはない。しかし、口中で少し遊ばせて温度が上がると、おおっ！ 亀の尾由来であろう旨味と、山廃特有の複層的な香味がグワッと、まるで旨味の波が押し寄せるように広がり、ん～～旨い！ そして、濃密で程良い加減の甘さと、御蔵にしては珍しく柔らかな酸味が苦味やエグ味をクルリと纏めて、何とも旨い！ この濃醇で奥深い複雑味があり且つ決して飲み難くない美味しさは、最近の「山廃純米 美山錦／酒こまち」や７月の「山廃純米 改良信交」では味わえなかった、45年前に初めて出会い山廃の奥深さを教えてもらった「飛良泉 山廃純米酒（生一本）」を想い出させるような、そんな美味しさに仕上がっている‥‥そう思う。

更に 酒質が硬めですが、風味保持のため冷蔵保存推奨です。但し、お試しになった結果、常温で管理をしたいと判断された場合は、それでも構いません と言う御蔵のコメント。さて、どちらの保存方法が良いのか？ 先ずは一本！ 数量限定ですので、お早めにお求めお試しのうえじっくりとお楽しみ下さるようお願い申し上げます‥‥‥‥
『飛良泉・山廃純米酒 亀の尾 仕込み 火入れ』です。

使用米：秋田県大潟村産 亀の尾
精米率：６０％
使用酵母：きょうかい７０１号
日本酒度：ー２.０
酸度：１.８
ALC度：１５.０％（原酒）
醸造年度：2023年度（2023年7月～2024年6月）

価格：1.8入・3,960円、720入・2,090円

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ところで「飛良泉」、美味しいお酒がまだ他にもありますよ～。

『山廃純米吟醸 生詰原酒 飛囀 鵠（HAKUCHO） Type Ｃ』

1.8入・3,850円、720入・1,980円


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＜2024年11月～2024年12月の予定＞
・11月17日（日）定休日
・11月23日（土）勤労感謝の日 通常営業 致します
・11月24日（日）定休日
・11月25日（月）お休み 致します

・12月01日（日）定休日
・12月02日（月）お休み 致します
・12月08日（日）定休日
・12月15日（日）定休日
・12月16日（月）お休み 致します
・12月22日（日）定休日
・12月29日（日）定休日
・12月31日 大晦日 午前１０時～午後１時 営業致します
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＊秋田の 花・旅・人 も御覧ください。

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