明徳館

 今朝、久しぶりにひと雨降りました。ざーっときたのですが、わりと短時間で後でアメダスをみたら5、5ミリ、ちょっぴりですね。それでも、街は打ち水をしたようにすーっと涼しくなりました。今日の秋田市の最高気温は久しぶりに30度以下、そして今晩は熱帯夜からようやく解放されるかな?
 午後から、市立図書館「明徳館」に借りた本を返しがてらの自転車散歩となりました。
 今回借りていたのは、「最期の声(ピーター・ラヴゼイ著)」という英国の警察もののミステリー。単行本で字も大きく、300頁ほどですから以前ならどんなに仕事が忙しくても一週間もあれば読み終わっていたのですが、最近はそうはいきません。たいてい寝る前の1時間ほどが読書タイムですが、面白くてもっと読みたいと思っても、年齢かな? 10分もすれば瞼が自然にシャッターを降ろしてしまうのです。だから、図書館の2週間という貸出期限内に読み切れなくって、もう一回借り直さなければならない。今日も、先々週に借りたのを借り換えにきたのです。
 写真は、千秋公園の緑に囲まれた市立図書館・明徳館。もうすぐ夏休みが終わる小学生がいっぱい来ていました。ここの図書館については、近いうちにまたお知らせしますね。
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 本を借り換えた後は、公園の二の丸へ。今朝の雨を降らせた雨雲がまだ残っているような、もう一度昨日までの暑さに戻らせたいような、そんな空が向うに見えます。久しぶりの雨で、木々は息を吹き返しツヤツヤした緑がきれいでした。
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by nbhkkry20 | 2006-08-22 21:45 | 秋田のいろいろ
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