春のような日に、春霞・活性濁り酒が入荷

(日照時間246分)秋田の12月とは思えない良〜〜い天気。夕方になってうっすらと雲が出てきてましたが、最高気温は4度で風はなし。決して寒くはなく、気持ちのいい冬至の一日でした。
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 今日を境に日毎に日が長くなってゆくと思うと、これから始まる本格的な寒さも何のその。そんな気分にさせてくれる爽快な青空でしたが、こんな空は次にいつ拝めるか分からない。しっかりと眼に焼き付けておこう。
 もう春かと思わせるようなこんな日に、写真↑の薄雲のように優しい濁りの活性純米酒がまた一つ、新酒のラインンアップに加わりました。
 『春霞・純米生原酒・活性濁り』です。
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 使ったお米が美山錦(麹)とめんこいな(掛)、60%精米で酵母は春霞お得意の9号系、日本酒度は甘めの-1.5で、酸度は1.9。数字上では濃い目の甘めとなるんですが、春霞はこの数字に騙されてはいけません。
 昨年仕込みのお酒だって、どのお酒も日本酒度だけを見ればプラマイゼロ前後。でも、飲んだほとんどの人が「甘いじゃない!」なんて文句を言う人はいませんでした。
 この『活性純米生原酒』にしても、アルコール度が18〜19度なのに、軽い濁りで優しい舌触り、ふくよかな飲み心地で、甘辛だけでは評価できない美味しさ。つまり、濃い〜けれどもスイスイ飲める。そんな純米活性濁り生原酒です。
 但し、今度はその口当りの良さに騙されないください。活性濁り酒は飲み過ぎると、ちょっと大変なことになりますから・・その時は、自己責任ということでお願い申し上げます。
720入 1,260円終売致しました

*取扱注意! 開栓時に噴き出すことがあります。冷蔵保管をし、振らずに冷えた状態のまま、ゆっくりと時間をかけて開栓してください。
by nbhkkry20 | 2007-12-22 20:34 | 春霞
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