の〜〜んびり、花見(08-04-21 MON.)

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日照時間612分) 最高気温23.3度、6月下旬並の気温で春を通り越して初夏ですね。こんなんで、この先いったいどうなるんでしょう。

 角館や弘前の桜も1週間から10日ほど早まり、もう完全に満開を迎えていて、このまま暖かさ(イヤ暑さ)が続けば、ほどなく散り始めるんじゃないでしょうか。そのため、角館の昨日の写真では人は大勢出ていましたが、その多くが地元の花見客で、県外からの観光客はまだまだ。やはり本番は月末からGWですが、この分だと、人はドッと押し寄せても花は無し、ということになりそうな気配です。角館で商売やっている人も、この分じゃ“トラ皮”かなぁって嘆いていましたが、しょうがありません。なんだかんだ言っても、自然には勝てませんからね。

 ↑は昨日の写真ですが、秋田から角館に向かう国道46号線、角館のずーっと手前にある「協和・道の駅」に隣接した自然体験公園(桜の杜)の桜です。どうです、この人の少なさ! の〜〜んびりした気分になるでしょう? ・・・って、ここからの視線をズ〜〜ッと右に移すと、そこは道の駅。実は、その道の駅の駐車場はほぼ満杯で、店もトイレも混んではいました。でも、何故かこちらの芝生広場には人はまばら。どうしてなんでしょう? もしかしたら、人は桜を眺めに行くんではなくて、人が集まるのを見に行くのが好きなんですよ、きっと。

 こんな素晴らしい公園で、の〜〜んびりと桜を眺めながら日がな一日、
昨晩の「雪の茅舍の新酒と山菜料理を楽しむ会」でたらふく飲んだ疲れを癒そうかなぁ・・・いやぁ、飲んだ飲んだ、飲みましたよ。あの冷蔵庫の右の扉に入っていた「平成15BYの山廃純米大吟醸(もちろん山田錦35%の三石小仕込みで、これ以降は造っていない超貴重酒)」での乾杯から始まって、新酒の美酒の設計、愛山、純米吟醸生、山廃純米、そして、山田錦35%の大吟醸15年常温熟成古酒で〆たのですが、用意した一人当り4.5合をペロリ。さすがに、飲み疲れ、食べ疲れで・・・そんな疲れをここの景色で癒せればよかったのですが、この日の午後に、ちょっとした、でも大切な「酒の会」を計画していて、写真をとるのもそこそこに、会場の大仙市南外(旧南外村)にある「南外ふるさと館」へ・・・
by nbhkkry20 | 2008-04-21 21:51 | 秋田のいろいろ
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