<   2009年 01月 ( 22 )   > この月の画像一覧

ALVEで、NOMUVE!(09-01-20 TUE.)

たま〜に日照時間・60分
c0084908_2017441.jpg大寒だというのに、雪も降らず風も穏やかで、ぜんぜん寒くな〜い。
暦ではあと二週間で立春だけど、まさか、秋田がこのまま春になることはないと思いますけどねぇ〜。
気を引き締めて、インフルエンザには、用心、用心、ご用心。

今日はご覧の通り、秋田拠点センター・ALVEという、秋田駅東口に隣接した建物周辺の空。
たま〜〜に日が照るけど、ドヨンとした曇り空の一日でした。


さて今日は、その「ALVE」で、非常に意義のあるお酒とお料理の会が行われるというお知らせ。『秋田の日本酒を 地産地消で おいしくいただく会』です。
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                          チラシを写真で撮ったのですが、お読みになれますか?
主催は「秋田の日本酒を考える会」という県内10店の小売酒販店の集まり、共催は「地産地消を進める会」、そして県の酒造組合さんに後援していただきます。
「地産地消を〜〜」は、『地域の資源、生産者、価値観を守り、健康を高める食べ物を作り、分かち合う為の生産、流通、消費の仕組み作りを実現してゆこう』という、秋田で最も先進的に食を巡る環境の安定化と、安全化に取組んでいるグループです。

ですからお酒は、もちろん秋田産米や秋田で開発された酵母を使った「地産」のお酒。そしてお料理も、秋田で獲れた食材を利用した「地産」のお料理をご提供。限られた予算ですが、「秋田のお酒を飲むんだったらやっぱり秋田の食材だ!」と思っていたいただける美味しさと安心感で、皆様に楽しく「地消」していただくつもりでおります。手作りの会で行き届かないこともあるかもしれませんが、「秋田のいっぱいを詰めて」心のこもったお迎えをさせていただきます。

ということで、2月15日は、美味しい秋田のお酒とお料理を‥‥ALVEでNOMUVE! ALVEで飲むべ! アルヴェで飲みましょう! 

*チケットは秋田市内のプレガイドで購入できますが、当店でも扱っております。ご購入、お問合せをお待ちしております。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月25日() 定休日
・ 2月01日() 定休日
・ 2月07日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月08日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で おいしくいただく会
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
                        (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-20 20:26 | 秋田のいろいろ

まんさくの花・純吟 活性 寒にごり(09-01-19 MON.)

時々日照時間・42分
何と、いつもは最も気温が低い午前5〜6時に7.3度。暑くて眼が覚めたくらい、暖かい朝でした。で、カーテンを開けたら空は濃い灰色の雲に覆われ、その空から落ちてきたのは雪ではなく雨。明日は「大寒」だというのに雨ですよ、雨!

雨で出かけられなかったというのではありませんが、何とはなしに外に出かけるチャンスを逃してしまい、よって今日の外の様子の写真はなし。利き酒報告です。

『まんさくの花・純米吟醸 活性生原酒 寒にごり』です。
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「にごり」酒で「活性」と自称するだけあって、「危険!」とか「噴出」とか、オットロしい文字がいっぱい書いてある札がぶら下がっています。1.8は、開け方を図解までしています。


c0084908_22273468.jpgしかも、透明青ビンを横から見れば、この濁りの厚さ。かなりの量ですねぇ。活性濁りの(自称)開栓名人の私とすれば、なにやら開け応えのある濁り酒のようで、フッフッフッフッ。


ということで、キャップを慎重〜〜にクイッと小さく捻ると‥‥
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‥‥ありゃ? 来ない、ウンともスンとも来ません。ん〜〜ん、こりゃ期待はずれかなぁ? と思っていたら、澄み酒の部分を小さな泡が、シュルシュルシュルッと幾筋も上がってゆきます。まるで、サイダーを開けた時のように次々と上がってゆくのです。

さ〜て、どれくらい上がるのか? にごりの部分もグッグッと来るのか? と待つこと5分‥‥シュルシュルはあるんだけれど、それ以上は何もなさそう。それに、開けて5分も経ってるのに酒が飲めないなんて、も〜う我慢も限界。澄んだとこからでも、楽しむことにいたしやしょう。

で、グラスにトクトクトクッと注いだら、エッ、エ〜〜ッ? あのシュルシュルッと上がっていったような小さな気泡が、グラスの中にいっぱい生まれて、それがグラスの内側にビッシリ貼付いている。サイダーをグラスに注いだ時みたいにです。ん〜〜この情景を見るだけでも、爽快感いっぱいですねぇ。

さて、一口。思った通りに、活性ガスがプチプチと口中で弾ける感触が非常に心地がいい。そして、香りが気泡の中に閉じ込められていたのか、弾ける度に香りが増幅されていくような感じがあるのです。しかも、その香りはベタつきのない、サッパリとした柑橘系とも思えるような爽快な香り。

55%まで磨いた吟の精と秋田純米酵母を使い、アルコール度17〜18度、日本酒度+4.0、という純米吟醸です。
濃い酒得意のまんさくの花のこと、しかも濁りが入った原酒。どちらかといえば、確かな旨味がある、かなり濃い酒です。でも、前述の爽やかな活性ガスと香りでその重さを感じさせず、シャープでサッパリとした辛口酒に仕立ているのです。

澄み酒の部分を飲んでそう感じたのですが、じゃあ、濁りを混ぜた味わいは‥‥?
いえいえ、濁りを混ぜるなんて勿体ない。もう少し、澄み酒を楽しみたいですね〜。ただ、澄み酒の部分を楽しむのに、是非していただきたいことがあります。

それは、杯を重ねてゆく時に、絶対に器(グラスがベストだと思いますが)にお酒を残したまま継ぎ足さないで下さい。器の中のお酒は必ず飲みきり、新しい「寒にごり」を器の底に軽くぶつけるようにして注いでみて下さい。
そうすれば、注ぐ度にあの小さな気泡が器の中に生まれ、爽快な香りと旨味が楽しめるはずです‥‥じゃぁ、濁った部分は?  ん〜〜む、後はご自分で試してみてみてください。

なんだか、ホントに楽しそうな『寒にごり』。これで、1.8入り2,785円、720入り1,470円はお手頃価格だと思います。ただ、実はこの酒は受注製造のお酒で、入荷は1.8で12本、720で12本のみ。品切れゴメンということです。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消でおいしくいただく会
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-19 22:39 | まんさくの花

男鹿半島 いいとこだすよ〜(09-01-18 SUN. )

日照時間・270分
c0084908_1925592.jpg午後から晴れという昨日の予報が半日ずれて、今日は朝から快晴。そんなラッキーな日曜の朝に、ガッガーッ、ガッガーッという音。なんと、除雪機が入ってきたのです。
何も、お出かけ日和の日曜にしなくてもと思うのですが、ブルが起こした雪の固まりをみれば、そう嫌味もいえません。税金で除雪をしてくれるのですから有り難い、有り難い。とりあえず、我が家の周辺に雪の固まりが無くなるまでお手伝いでした。


除雪で遅くなったので遠くの温泉はやめて、安・近・短。男鹿半島に出かけました。
男鹿市の入口、船越地区にある総合観光案内所の敷地内で、こんな巨大ナマハゲ像が出迎えてくれます。男鹿と云えば、何はなくても先ずはナマハゲ、なのです。
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“バカ”でかいな〜。こんな大きなナマハゲ、目立たせる以外に何か意味があるのかなぁ? 大仏さんのように、拝観料でももらおうというのかなぁ? いったい、いくらお金をかけたんだぁ? そのわりには、観光案内所に立ち寄る車などほとんどいませんでしたけどねぇ‥‥男鹿の市長さん、高校時代の同級生だけど、なんか、ちょっとねぇ⤵
でも、スッキリとした青い空の向こうには、これも男鹿半島のシンボル、寒風山がクッキリ。気持イイッ!

c0084908_193511.jpg男鹿半島の突端、入道崎の灯台です。
♪ オイら岬の 灯台守はぁ〜 とっくにいませんけど、冬期間以外は上まで登ることが出来ます。あのバルコニーからみる日本海の眺めは壮大ですよ〜。一度、見に来てね



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荒波踊る男鹿半島こそ冬の日本海ですが、今日の海は穏やかでした。そして、ひねもすノタリの春の海のように見えますが、強〜い風が冷〜たくて、寒い!!
10分ほどで、体が凍ったように冷えてしまいました。そんな時は‥‥

c0084908_195467.jpg男鹿市の三セク温泉施設、「温浴ランドおが」。入道崎から車で10分ほど、冷えた体を温めるにはいい距離です。
それに、入湯料が300円と安い! ‥‥あぁ、これも同級生の男鹿市長さんが建てたんだよなぁ‥‥いいことも、してるねぇ⤴


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そのお風呂からは、雪に覆われた寒風山の見事な景色。こんないい眺めの場所に温泉施設を作るなんて、男鹿の市長さん、⤴⤴ですねぇ。

ということで、朝から雪除け→男鹿半島一周ドライブ→温泉でユッタリ‥‥今日は、まともに利き酒できそうもありません。というか、利き酒よりも、ゴクリと飲みたい気分です。昨日の約束を違えてすみませんが、利き酒報告は、明日のココロだぁ〜〜。
それにしても、男鹿半島は、何回行ってもやっぱりイイとこだすなぁ⤴
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消でおいしくいただく会
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-18 19:08 | 秋田のいろいろ

冬空晴れて、くれないかなぁ(09-01-17 SAT. )

時々☃(日照時間・54分
c0084908_1958283.jpg写真は午後の3時頃。珍しく、千秋公園のお堀が全面結氷していました。それだけ気温が低かったことですが、天気予報には久しぶりに午後からお日様マークがあったので、これから晴れてゆくのかなぁと喜んでいたら‥‥


c0084908_19582490.jpg駅前のパン屋で食パンを買ったり、本屋で立ち読みなどをして、グルリと回って一時間ばかり‥‥あの青空はどこへやら、あっという間に空は鈍色。その空を映すように、お堀にはった氷も鈍色。そして、向こうには枯れ木の林が風にビュービュー。何とも、寂寥感が漂う情景が‥‥なんて、云うほど淋しいもんじゃないですけどね。
でも、空の色一つで、こんなにも気分が上下するんですから、日照時間の少ない北国の人々の心は、複雑なんですよ〜。


さて明日の日曜日、連休もほゞ通常営業でしたので、二週間ぶりのお休み。晴れそうもないけど、寒くはなさそうという予報なので、温泉へでも出かけよかな〜。

ということで、今日の利き酒はお休み。でも、刈穂やまんさくの花の新酒がまたまた入荷してますので、その利き酒報告は温泉報告と一緒に、明日のココロだ〜、てか。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-17 20:01 | 秋田のいろいろ

福小町・純吟生原酒 無圧汲み出し(09-01-16 FRI. )

たま〜に夜はまた☃(日照時間・42分
c0084908_21204794.jpg昨日の吹雪の一日から一転、寒さはグッと緩みました。
体には楽な暖かさですが、その代わり、道路の緩んだ雪の上に車の轍が幾筋も出来て、算盤の上を歩くようです。ちょっと気を緩めると、融けた雪の下の硬くなった雪で滑って、スッテ〜ン。
車は車で、算盤道路をピョンピョンとジャンプするように走るその姿は、まるでロデオ大会‥‥歩くのも運転するのも、何をしたわけでもないのに疲〜れる一日でした。



さて、今日も新酒生酒の利き酒報告。
『福小町・純米吟醸生原酒 無圧汲み出し』です。
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福小町の木村酒造は以前に書いたように、首都圏との関わり合いが深く、酒質の傾向は自ずと都会的、どちらかといえば秋田らしくないモダーンな香味を醸出しています。でも、原材料は秋田にこだわり、思いのほかスタンダードな使い方をしているのです。

米は58%精米の秋田産の美山錦、そして酵母は秋田流花酵母(AK-1)という、ここ20年ばかりの秋田酒の標準的というか、ある種、クラシカルな米と酵母の組合わせ。その組合わせで、アルコール度17.5%、日本酒度+5.0、酸度1.7、アミノ酸度1.0というお酒に醸し出しています。
そして、醪の入った小袋を槽に並べて搾る際に、その醪の重さだけで滴り落ちてきた部分を汲み出し瓶詰めをしたのが、この『無圧汲み出し』酒なのです。
『無圧汲み出し』は雫取りとは違い、普通の上槽の圧力を掛ける前の部分ですから「荒ばしり」と言ってもいいわけですが、ちょっと違う美味しさを演出してくれるような言葉で、いいですねぇ‥‥い〜え、単なる言葉の演出ではなくホントに美味しいんです。

先ず、香味の透明感が、普通に上槽したお酒とは違う! と、直ぐに分かります。ほのかで爽やかな立ち香が素直に含み香となって口中に広がり、ジューシーな酸味と絡み合いながら味わいを形作りますが、その間、嫌味や雑味がほとんどでてきません。

かといって、香りだけに流されてしまうこともなく、飲む度に旨味が増してゆくように感じさせます。そして、1.0という低いアミノ酸で後口もサラリとしてキレる‥‥もし難があるとすれば、フィニッシュに少〜し苦味を感じさせることかな〜? まだ若い新酒生酒の宿命かもしれませんが、その少〜しの苦味で、『無圧汲み出し』という特徴的な美味しさを否定したら、それは勿体ないと思いますよ。

58%精米でギリギリ純米吟醸と云っても良いかもしれませんが、この美味しさで 1.8入り2,730円、720入りで1,365円というお手頃価格ですから、飲まなきゃ逆に勿体ないことになりますよねぇ。

また、生々出荷は、1.8入り200本、720入り200本のみの極限定出荷ですので、こりゃぁ、早く飲まなきゃぁ、ネッ。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-16 21:26 | 福小町

天の戸・美稲 杜氏直汲 うすにごり(09-01-15 THU. )

時々猛吹雪(日照時間・30分
c0084908_2205910.jpg今日は、ホントに寒かったぁ〜。ほとんど一日中マイナスの真冬日。それに、10メートル前後の強い北西風で、小雪でも猛烈な吹雪。
写真は午後の3時頃。あの道路標識のちょっと先が、市内一の通行量の多い交差点ですが、その信号さえ見えません。
でもこんな日に、完全防備で、ノンスリップ底の靴でグワッシ、グワッシと雪に噛みつくようにして歩くのは気持いいですよ〜。
コピー用紙を買いに、ホームセンターまで往復1時間。帰ってきたら、背中にうっすらと汗をかいていました。


さてお酒は、今日の吹雪にさも似たり。白〜く霞がかったお酒、『天の戸・美稲 杜氏直汲(とうじ・じかぐみ) うすにごり』です。
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天の戸の基本酒というか、最も販売ボリュームの大きい純米酒といえば特別純米・美稲ですが、今年も、米の違いで三種類の美稲が出荷されます。

(1)麹米に美山錦、掛米に吟の精を使い、滓を絡めた「美稲・杜氏直汲」、(2)100%吟の精を使った「美稲・生原酒」、そして、(3)100%美山錦を使った「美稲・火入れ酒」の三種類。

何故、同じ美稲なのにこのように違う米を使うのでしょうか?‥‥分かりません。昨年も同様だったはずですが、あまり不思議とも思いませんでした。でも、よ〜く考えれば、違う米を使ったのなら出来た酒は違う、と考えるのが一般的です。ん〜〜む、こりゃ不思議だ。次回、蔵に行ったら社長さんか杜氏さんに聞いてみましょう。

で、今回のご紹介は、(1)の「美稲・杜氏直汲 うすにごり」です。
美山錦と吟の精共に55%精米、AK-1秋田流花酵母で醸し、アルコール度はちょっと高めの17.5、日本酒度+4.0、酸度が1.8というお酒に醸しあげました。

含んだ香りも舌に広がる味わいも、一言でいえば滑らかという表現がピッタリ。
少し高めのアルコールのためか、飲み口にピリッとしたきつさがありますが、口中で転がしているうちにコロンと円くなり、トロトロと喉に落ちてゆきます。
日本酒度+4.0と辛口のようですが、米が生み出す酒本来の甘味が辛さだけに振れるのを防ぎ、滓を絡めたことでタッチをソフトにして、1.8の酸味がキレを生じ、それらが丁度いいバランスになっていて、美味しい〜〜。

先日、この新酒生酒のパンフレットが蔵から届きました。それには、「(美味しいお酒を)より楽しんでいただくために 値上げしません」と、力強く書かれていました。
ということで、今年も1.8入りで3,150円、720入りで1,525円。ん〜〜こんな時代に、昨年と同じ価格で楽しめるなんて‥‥美味しい以上に、嬉しいですねぇ。

美稲・新酒、三種のうちの(2)「生原酒」もご紹介しなければならないところですが、本年は「杜氏直汲 うすにごり」のみと致しますので、ご了承をお願い申しあげます。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-15 22:08 | 天の戸

まんさくの花・七年熟成 純大吟「吟熟」(09-01-14 WED. )

☃後時々☃(日照時間・186分
c0084908_2132043.jpg日曜日から雪が降り続いています。続くと言っても、夜間に降って日中はまあまあの天気なんですが、それが四日も続けば、積雪23センチ。普通の秋田の冬になりました。
日中、雪の止んだ頃合いをみて裏の遊歩道を下流に15分ほど歩いたら、こんな情景に出会いました。後ろの三羽の首が揃って灰色毛でしたので、これは親子かな。
今年は、鳥インフルエンザの影響で餌付けが完全に中止されてしまい、渡ってきた白鳥たちも餌探しが大変でしょうねぇ。


さて、またまた新しいお酒の利き酒報告です。
寒さも本格的になって、酒は今まさに新酒生酒の季節ですが、あえてこの時期に、超熟成酒を出荷した蔵があります。
『まんさくの花 “七年”熟成低温瓶囲 純米大吟醸「吟熟」』です。
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瓶首に「掘り出し酒」というネクタイをしていますが、このお酒、単に掘り出し物という意味の「掘り出し酒」ではありません。
昨年の宮城・岩手内陸地震で、大型冷蔵庫内に瓶囲いしている酒が大量に損傷し、その壊れたガラス瓶がうずたかく積もった瓦礫の山を掘り起こし、無事を確認した、文字通り“掘り出し長期熟成酒”です。

吟の精の44%精米、アルコール度17〜18、瓶燗一度火入れのみという、まぎれもない純米大吟醸の原酒。
一瞬、老香?と思わせる香りはスーッと消え、純米大吟醸の上品で穏やかな果実様の熟成香と、円熟した米の旨味を醸し出し、それらが熟成によってバランス良く調和し、奥深い味わいを堪能できること間違いありません。

ただ、冷蔵庫から取り出して直ぐに冷たいまま飲んでしまっては、この酒の良さが充分には出てこないようです。
保管はもちろん冷蔵保存がベストですが、赤ワインを美味しく飲むのと同じく、開栓してから少〜し時間を置き、酒の温度を少〜し上げてみてください。冷たいまま飲むのとは雲泥の差があるはず。
「大化けした!」と驚いて電話を下さった居酒屋のご主人もおられましたから、ちょっと面倒でも、是非この方法をお試し下さい。新しい、超熟成酒の世界が広がるかもしれません。

ん〜〜こんなに楽しめて、1.8入り3,990円とは‥‥「掘り出した酒」というだけでなく、こりゃぁやっぱり、「掘り出し酒」だ!
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-14 21:11 | まんさくの花

白瀑・純米吟醸 山本 生原酒 2(09-01-11 SUN. )

時々☃(日照時間・6分
c0084908_17302937.jpgたぶん、今日がこの冬初めての真冬日かな? 
最高気温が-0.9度で、昨日の夕方から降り出した雪が一晩で6センチも積もり、寒い! 
でも、いつもの秋田の冬に戻ったようで、なんだか嬉しい寒さです。
そこで、肌にピシピシ来る寒気に向かって千秋公園まで散歩。無用の長物になっていた雪吊りが、少しは役にたっているようでした。


さて、『白瀑・純米吟醸 山本 生原酒』の正式写真をアップ‥‥って、実はまだ半正式写真なんですけどね。
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よ〜〜くご覧になって下さい。1.8入りと720入りの山本の文字が違います。1.8入りが新ラベルですが、720入りのラベルが間に合わなかったんです。で、仕方なく720入りは旧ラベルを貼付。
蔵の山本友文さんは、旧ラベルの山本があまりお気に召していなかったらしく新調したとのことですが、さて皆さんはどうお感じでしょうか?

ということで、新旧ラベルの山本を入手できるのは今だけ! しかも、当店のみの超限定! なんて意気込むほどのことではありませんが、文句なく美味しい『山本 生原酒』ですよ。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月12日(月) 成人の日・通常営業
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-11 17:34 | 白瀑

白瀑・純米吟醸 山本 生原酒(09-01-10 SAT. )

夜は☃(日照時間・0分
c0084908_2173641.jpg北の風が強く体感温度は低かったけれど、昨日の(予報ではなく)予想通りに、雪ではなく冷たい雨が降ったり止んだりの一日。旭川の遊歩道沿いの枯れススキが北風にあおられ、冬枯れた情景をいっそう薄ら寒くしていました。


c0084908_2184139.jpg夕方から気温が下がり始め、夜の7時には氷点下1度。天気は吹雪模様となって‥‥


c0084908_219521.jpgあっという間にこの有様。道路がピカピカ光っているのが分かります? 車もエンジンブレーキを目一杯に効かせて、ソロソロと歩くように走っています。
風もおさまりそうもなく、やはりこの連休は予報通りに荒天続きかな?


さて、久しぶりにお酒の話題です。
昨日のお約束通り、昨年「白瀑」で最も人気のあったお酒‥‥といえば、そうです「純米吟醸 山本」です。昨年は火入れ酒だけでしたが、今年は火入れする前の新酒生酒から出荷されることになりました。

そして、その『白瀑・純米吟醸 山本 生原酒』を本日、利き酒することができました。
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酒米は昨年と同じ100%「酒こまち」ですが、その掛米には湯沢産酒こまちを、麹米には“特別栽培減農薬自家製酒こまち”を使っているのです。
今のところは全て自家田の酒こまちとはいきませんが、酒造りの最も大切な麹造りだけでも自家田栽培米を使うなんて、蔵元の名前「山本」を冠するにふさわしい酒にしようという蔵の姿勢と、この「山本」への力の入れようが分かります。

そして種麹(麹菌)は、秋田今野商店が吟醸酒用に開発した「吟味」。さらに酵母には、昨年幾つかの蔵で試験醸造をして評価の高かった「試験酵母No.12」(「19BY山本」、竿灯「ゆきの美人」、太平山「純米吟醸・秋田生モト」などに使用)を使い、日本酒度-1.0、酸度1.9、アミノ酸1.2、アルコール16.8度という酒に仕上げています。

さて、その香味は‥‥?
上記の19BYの試験醸造のお酒を飲んだ方ならお分かりかと思いますが、No.12酵母のお酒はどれも非常に「現代的」な風味をしています。
穏やかだけど豊かに広がる香り、飲み口軽やかなのに緻密で芳醇な味わい、といって後口も重くなくスーッとキレてゆく、飲む人に非常に分かり易い美味しさを提供してくれます。

この「山本」の生原酒も、基本的な美味しさは同様です。ただ、昨年より少〜し甘めに振れたかなと思いますが、生特有のキュッと締まった酸味と瑞々しさ、雑味の少ないきれいな味わいと高くないアルコール度と相俟って、甘さを感じさせずにスイスイと飲ませてしまいます。ん〜〜この旨さなら、火入れ酒になっても昨年同様の美味しさを期待できるな〜。

それに、今年取組んだ酒こまちの自家田栽培。稲も酒も、育て、醸しているのはあの山本友文常務ですから、きっと来年は自家田栽培をもっと広げ、近いうちに「山本」の米はすべて八森での自家田栽培、つまり、米も酒も世界遺産白神山地の一つの水から‥‥となることにも期待を致しましょう。
そんな期待料も含めて、1.8入りで3,200円、720入りで1,600円、如何でしょうか?

*尚、ちょっとした事情がありまして、写真は昨年のもの。明日、訂正できるかと思いますので、ご了承をお願い致します。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月11日() 午後より営業
・ 1月12日(月) 成人の日・通常営業
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-10 21:22 | 白瀑

荒天ではなく、好天続く秋田です(09-01-09 FRI. )

c0084908_21345940.jpg夜は日照時間・432分)去年の今ごろもあまり雪はありませんでした。でも、こんなに暖かな晴れの日が続きはしませんでしたね〜。
写真は、昨日の青空。浮かんでいる雲が、まるで夏雲のようです。気温も午後1時頃で4.2度。


c0084908_21352231.jpgこちらの写真は、今日の午後に自転車で出かけた土崎港。
最高気温が6.9度ですから、もう春?
予報では夜は雨から雪にといっていますが、9時過ぎの気温が未だ4度もありますから、明日も雪なんか降りっこないでしょうね〜。


このところ、天気のことばかりでお酒の話題にならず‥‥スイマセン。
去年の今ごろは、まんさくの花の吟の精の新酒生酒とかお知らせしてましたが、今年は取扱っておりません。その代わり、まんさくの花からは、来週早々ちょっと変わったお酒が登場(入荷は14日あたりかな?)
また、白瀑からは「全く爆発しなかった・ど」に続く第2弾! 昨年大好評だった「あのお酒」の新酒生酒が入荷する予定です。
入荷次第に利き酒報告しますから、どうぞご期待下さい。

この三連休は、日本海側の天気は少し荒れ気味のようです。でも、北国の冬の風情を味わうには、少し荒れた天気の方がいいんですよ。
スッポリと雪に覆われたいで湯の宿で、風呂上がりに冷た〜〜い新酒生をクイッ。堪らないすっよ〜〜。
10日はもちろん通常営業、11日は午後から、12日は通常営業でお待ちしております。是非、お出かけ下さい。
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<1月〜3月の行事予定> 
・ 1月11日() 午後より営業
・ 1月12日(月) 成人の日・通常営業
・ 1月18日() 定休日・由利正宗の酒蔵開放日
・ 1月25日() 定休日
・ 2月 1日() 定休日
・ 2月 7日(土) 酣々塾・秋田市内の「酒蔵」散歩
・ 2月 8日() 定休日・天の戸の蔵開放日
・ 2月15日() 秋田の日本酒を 地産地消で
          おいしくいただく会(詳細は後日)
・ 2月25日() 定休日
・ 3月19日(木) 県酒造組合主催・究極の日本酒を味わう会
         (詳細は県酒造組合のホームページで) 
by nbhkkry20 | 2009-01-09 21:43 | 秋田のいろいろ