<   2010年 08月 ( 19 )   > この月の画像一覧

まんさくの花・純吟 八八七分の壱 No.12(10.08.11 WED.)

ときどき
(日照時間・276分
<川反米 生育日記 その2>
7月23日‥ブログを見て下さった農家の方から、早速アドバイスをいただきました。
 1、水を充分補給すること。
 2、更に丈が伸びるので、倒伏防止の支柱を用意すること。
     すぐに日曜大工センターに行って、購入し準備OK。

7月29日‥Sさんの見立てによると、茎の少しふくらんでいるところが穂の準備が始まっているところらしい。
それにしても、2週間近く続いている曇天がうらめしい。
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↑ 8月5日 久しぶりの晴天で、緑の草が清々しい。
又一段と草丈は伸びたものの、川反米に著しい成長は、まだ見られない。
あちこちから、出穂の便りが次々届き、少し心配になってきた。
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↑ 8月11日 日課である午後の光を求めて、バケツを移動している時、アッ、これって 稲の花!?‥‥ついに咲きました!   感動で~す!!  (haru)


さてこちらは、まんさくの花の8月新入荷シリーズの第3弾‥‥
『まんさくの花・純吟 八八七分の壱 No.12(20BY-39号)』です。
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「秋田新酵母」や「八八七分の壱」という言葉についてはいく度かご紹介してきましたので、皆さんご存知の通りです。そして今日ご紹介する『八八七分の壱』は秋田新酵母のNo.12による仕込み。しかも、一昨日ご紹介した「八八七分の壱 No.15」は今冬に仕込まれた21醸造年(21BY)でしたが、この『八八七分の壱 No.12』は20醸造年、昨年の冬に仕込まれたお酒、つまり上槽から一年以上熟成されて出荷されているお酒なのです。

一昨年の19BYには、麹:山田錦に掛:酒こまちに秋田新酵母などという実験的な組合わせもしましたが、20BYの使用米は100%吟の精。50%の精米をし、日本酒度:+1.5、酸度:1.6、そしてアルコール分:16〜17度というお酒に醸しあげ、生詰め原酒のままで瓶燗火入れをし、極低温冷蔵庫で一年以上の貯蔵熟成して出荷されています。

バナナ系の華やな香りが特徴の秋田新酵母No.12ですが、さすがに一年熟成、上立香は華やかさが影を潜め、穏やか〜で上品な香りに変わって‥‥ん〜〜バナナねぇ? どちらかといえば、食べごろのメロンの香りに近いかなぁ〜? それも、イヤミなく心地いい。

そして、その香りを内包した味わいは爽やかさを残しながらも、熟成がもたらした芳醇さと複雑味を加え、酒全体を円やか〜なものにしている。新酒の時には、これが日本酒? と思えるほどにフレッシュ感とジューシーさを表に出すNo.12なのに、こんなにまで穏やか過ぎるくらいの穏やかさと、ビロードのような滑らかさで喉に落ちてゆくお酒に変わるとは‥‥。ん〜〜これは完全に大人の味わいですなぁ〜。その点では、一口飲んだだけではこのお酒の良さがなかなか解らないかもしれません。

そこで、夏はキリッと冷やして飲んだり、秋から冬は常温に戻して飲んだり、ほんの少しだけ燗をしてみたり。魚で飲んだり、お肉で飲んだり。生の食材で飲んだり、焼いたり、煮たり、揚げたりしたお料理で飲んだり。いろいろやってみて、ようやくこのお酒の良さが見つけられるかもしれません。どんな方法で飲んでも、どんなお料理と飲んでも美味しいんだということがこのお酒の良さだということを‥‥そして、これが真の大人の味わいというものなのかもしれません。

ということで、価格は 1.8入り 3,000円、720入り 1,600円です。出荷本数は先の2点と同じく、1.8換算で600本。どうぞ、お早めにお求め、お楽しみ下さるようお願い申しあげます。
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<2010年8月~9月の予定>
・08月15日(定休日
・08月22日(定休日
・08月28日(土)臨時休業・大曲花火競技会 引率のためお休み致します
・08月29日(定休日
・09月05日(定休日
・09月12日(定休日
・09月19日()通常営業致します
・09月20日(敬老の日)・臨時休業
・09月23日(秋分の日)通常営業致します
・09月26日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-08-11 21:16 | まんさくの花

みんな待ってた秋田場所(10.08.10 TUE.)


(日照時間・720分
入道雲 湧き上がる青空も今日でひと休み。台風4号の影響で、明日から週末までは曇りや雨の日が続くとの予報です。
そうと聞けば、何時 終わってしまうか分らない 北国の短い夏です。
本日の最高気温、 34度を記録する午後1時過ぎ、
暑い陽射しの中に飛び出してきました。

いつもの散歩コースを、県立体育館の裏までふらりと歩いて行くと、
「幟」が見えます。「大きな人影」も見えます。

c0084908_17422749.jpg そうでした。
今日8月10日は、大相撲秋田場所がここ県立体育館で開かれている日でした。


c0084908_1743149.jpg次々に噴出する相撲協会内部の問題は歴史が長く、根が深くて、まだ解決したとはとても思えません。とりあえず「暴力団と手を切る」と言えば「これで一件落着!ジャンジャン!!」と言うつもりじゃないとは思いますが‥‥。
今や、インターナショナルになった大相撲だからこそ、国技としての『相撲の美学』を追求してほしいと思います。


c0084908_17433737.jpg アッ、見覚えのある顔‥‥。引退した水戸泉さんかな?


↓ 既に取組みの終わった関取の荷物(明け荷)を担ぎ出す力士。
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↓ 少年相撲の子供たちかな(?)力士と戯れています。
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↓ 地方場所が今回開かれなかった近県からも、身内や友人が応援に来ているようです。
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暑ーい陽射しの中で、汗をだくだくかきながら、私もにわか相撲ファンになって、夢中でシャッターを押していました。
体育館の中からは、拍子木の音が聞こえてきます。
そろそろ、横綱 白鵬の土俵入りでしょうか?
日本人以上に日本人らしい、一人横綱 白鵬‥‥‥ヨッ!日本一!!
(haru)
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<2010年8月~9月の予定>
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by nbhkkry20 | 2010-08-10 17:48 | 秋田のいろいろ

まんさくの花・純吟 八八七分の壱 No.15(10.08.09 MON.)

のちときどき
(日照時間・198分
朝方にザ〜ッと雨が降って、これで少しは涼しくなるかな〜と期待していたけどとんでもない。お昼頃前に雨が上がったら、今度はムワ〜ッとした蒸し暑さ。結局は、日中の最高気温は31度でやっぱり暑い一日でした。
とはいえ、立秋も過ぎて、東シナ海には台風も来ているし、この暑さもあと少し。それでなくても、お盆の頃には冷たい風が吹き始め、アッという間に秋に変わってしまう秋田ですから、もうしばらくこの夏の暑さを体に染み込ませることに致しましょう。

さて、お約束の「まんさくの花」をご紹介する4連チャン、その第二弾‥‥
『まんさくの花・純米吟醸 八八七分の壱 No.15仕込(21BY-36号)』です。
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このお酒が、何故「八八七分の壱」という名称なのか? そして「No.15」って何? ということについては、2009年2月の当ブログや、2009年8月の当ブログでご紹介をしておりますので是非クリックしてご覧下さるようお願い致します。

ということで、今年の『八八七分の壱 No.15』、唎酒、唎酒‥‥です。
今年も使用米は麹米も掛米も100%「山田錦」、精米率は昨年同様に50%、秋田新酵母No.15を使い、日本酒度:+2.5、酸度:1.4というお酒に醸しあげ、加水をせずアルコール分:17〜18度という原酒で瓶詰め、瓶燗の一回火入れ、その後は冷蔵瓶囲いをして出荷されています。

ん〜〜No.15酵母が目標としている、ベタツキ感のないメロン様のいい〜香り。昨年より少〜しだけ華やかかな? でも、派手に流れることもなく、逆のその果実様の香りに飲み心が誘われるようで嬉しい〜。

口に含むと、その香りは酒の味わいと一緒になって、果実のフレッシュジュースを口中に満たしているような爽やか感でいっぱい。日本酒度:+2.5と昨年より少〜し甘系にしているが、その甘味が酒の旨味に広がりをもたせ、滋味溢れる複雑で濃醇な味わいにしている。でも、喉に落とすと、いつまでもその複雑で濃醇さがネチネチと残る事なく、気持のいい甘やかな余韻を残しながらスイッとキレて‥‥美味しい!

「秋田新酵母No.15×山田錦」仕込みのお酒は、この『八八七分の壱 No.15仕込』だけらしいのですが、しかも今年で二年目。確かに、山田錦を使えばいい酒が出来るといわれていますが、そんな簡単なものではないはず。山田錦だって酵母との相性、蔵の仕込水との相性の善し悪しがあるでしょう。そんな難しさを乗り越えて、たった二年でこんな美味しさを引出しているのですから、さすがまんさくの花! ‥‥いや、やっぱりこれも「山田錦」の力の為せる業なのでしょうか? ‥‥飲んで確かめて戴くしかありませんね〜。

価格は、1.8入り3,360円、720入り1,740 です。昨年も書きましたが、ここまでのリッチテイストでこの価格は絶対にお買い得。それに、山田錦の酒特有の力強い味わいは、これからの秋のいろんな食材との相性も間違いないはずです。それに蔵出荷本数は、昨日の「蔵囲い」同様に 1.8入りで600本という極少数の限定出荷。どうぞ、お早めにお楽しみ下さるようお願い申し上げます。
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by nbhkkry20 | 2010-08-09 21:03 | まんさくの花

まんさくの花・純吟 蔵囲い(10.08.07 SAT)


(日照時間・492分
熱帯夜と猛暑日の連続で皆さん少〜しバテ気味かもしれませんが、今週から来週のお盆休みにゆっくりと飲んで戴き、元気をつけてこの暑さを乗りきろう! ということで、飲めばもりもり元気湧く! (‥‥かな?) お酒が、元気な蔵元から新入荷‥‥
『まんさくの花・純米吟醸 生詰原酒 蔵囲い』です。
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まんさくの花、ホントに元気です。なにしろ、根っからの日本酒ファンでさえこうまで暑いとさすがに日本酒は飲めねぇ〜なんていう声が聞こえてくる中で、新商品を4点も同時に出荷したのですから強気ですね〜。
そして、その4点が本日すべて入荷していますので、4点を続けてご紹介をする予定です。当然、4点ともしっかりと唎酒を致しましたですよ〜。

さて、第一弾の『純米吟醸 生詰原酒 蔵囲い』ですが、その名の通り土蔵蔵に製造から一年余り瓶のまま囲われた20醸造年、つまり昨年の冬に仕込まれた熟成酒です。

使用米は、55%精米の地元酒米研究会栽培の酒こまち、自社酵母を使い、日本酒度:+5.0、酸度:1.5というお酒に醸し、中汲み上槽され、アルコール分:17〜18度いう原酒のまま生詰めされています。

そして、蔵のパンフには 「熟成を第二の醸造と位置づける当蔵の貯蔵方法は大きく(1)低温瓶貯蔵、(2)常温瓶貯蔵、(3)サーマルタンク貯蔵に分かれます。『蔵囲い』はこのうち(2)の方法で、築百年の土蔵蔵を利用、温度15〜22度の温度帯で光を遮断して熟成させたお酒‥‥カドがとれ、原酒ながらスイスイと飲めて飽きがこず、食卓酒としてピッタリ」 とありましたが‥‥。

いや〜、これがホントにスイスイと飲めるんですよ〜。
土蔵の中で常温貯蔵というと、ちょっと老香っぽい熟成香のお酒がイメージされますが、イヤミな老香もしつこい熟成香もまったくありません。人によっては、だったら土蔵の常温貯蔵の意味がないじゃん? という方もいるかもしれませんが、ご心配はいりません。

老香も熟成香もありませんが、酒こまちのお酒とは思えないほど落着いて穏やかなほのかな吟醸の香りと、新酒時より絶対に深みと奥行きを増している味わいとのバランスも絶妙で、全体としてホントに綺麗に熟成されてビロードのようなタッチなのです。

喉に落とすと、酒こまちの酒としては珍しく喉にゴクッとくる飲み応えと力強さがありながら、ビロードのようなタッチで飲み易く、これも土蔵での常温貯蔵の為せる技なのでしょうか。そしてその力強さと飲み易さがある分、飲み飽きもなく‥‥ん〜〜旨い! これなら、秋になって空気が冷たくなる頃に常温やぬる燗で飲るのも、きっと美味しいはず、楽しみだなぁ〜。

とはいえ、蔵出荷は限定600本。いくら酒も飲めないほど暑いとはいえ、この美味しさ、この旨さなら終売は早いと思いますよ〜。それに、1.8入りのみ2,850円とお手頃価格。これなら、秋までもちそうもありませんね。どうぞ、お早めにお求め下さるようお願い申しあげます。
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by nbhkkry20 | 2010-08-07 20:57 | まんさくの花

竿燈‥‥また、来年(10.08.06 FRI.)


(日照時間・702分
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↑ つい4日前までの曇天続きの日々が、遠い過去のことのような気がします。昨日に引続き今日は、暑い暑い一日でした。祭 最終日、土日連休の前夜だというのに、人出が今イチです。この暑さですから、PM7:00過ぎの演技開始ギリギリまで、涼しいところで待機かな?
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↑ 当店のある(3丁目橋角)川反通りは旭川沿いの飲食店がひしめく歓楽街ですから、8月の竿燈まつりは絶好の稼ぎ時です。

夫は「子供達は、朝早くから放ったらかしにされて、お小遣いをにぎって町の中をウロウロしていた。」「親達が必至に夜も働く姿を見ていたので、竿燈に出られる旧町内の子供達を、羨ましいとは思わなかった。」と、小学生だった頃のことを話してくれました。

「でも、自分の子供達は、竿燈まつりに出させてやりたい!」と、川反通りで商売をする親達が、『川五竿燈会』を立ち上げてからもう30年近くになります。

その時、可愛い半纏を着せてもらい、お囃子の山車をひいていた3~5歳の子供たちは、既に子の親となり、今は孫の世代がお祭に夢中です。
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↑ 今年もまた竿燈を大通りに見にいくことは無理かな‥‥と諦めていたら、「見に行ってきたら」と、夫が言ってくれました。
「オオ―ッ!」夏の夜空に提灯が揺れています!!
心配していた人出も身動きのとれないくらいの混雑ぶりです。なんと桟敷席完売とのこと。
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↑ 中学2年の孫息子は、「大若に挑戦してみる!」と、言ってでかけていきましたが、どうだったかな?
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↑ 高校1年の孫娘は「私の写真はうまく撮れないと思うヨ」と。
暗い中で激しく動く被写体にピントはうまく合いません。
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人混みの中から、なんとか孫達の写真を撮り終え戻りますと竿燈が川反に帰ってきました。
笛、太鼓の踊るような、揺れるようなお囃子が川反通りに鳴り響き、
50キロあまり、18メートル近い大きな稲穂が夏の夜空を彩り‥‥
「どっこいしょー、どっこいしょ!」
「どっこいしょー、どっこいしょ!」
‥‥川反通りに、笛と太鼓の音が夜遅くまで鳴り響いていました。(haru)
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by nbhkkry20 | 2010-08-06 22:00 | 秋田のいろいろ

阿櫻・特純 美郷錦×1401号(10.08.05 THU)


(日照時間・726分
久しぶりに夏空が戻ってきたと思ったらもの凄い暑さ。最高気温が35.0度! 「避暑地」の秋田も、ようやく猛暑列島の仲間入りという一日でした。

さて、こんな日の晩酌には、しっかりと旨味があるのにスキッとしてサッパリした、こんなお酒は如何でしょう‥‥
『阿櫻・特別純米 美郷錦 1401号酵母仕込 無濾過火入れ』です。
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阿櫻の美郷錦米での仕込みのお酒は、何種類かあります。
以前にこのブログでご紹介した、「阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過生」が一つ。そして、今回の『阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過火入れ』が二つ目。では、この『阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過火入れ』が、一つ目の「阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過生」の火入れ酒かというと、そうではありません。確かに、米は美郷錦で精米は60%なんですが、使っている酵母が違うのです。

c0084908_2027244.jpg「阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過生」の酵母は協会901号(9号の泡なし酵母)で、


c0084908_20274746.jpg『阿櫻・特別純米 美郷錦仕込 無濾過火入れ』の酵母は協会1401号(14号・金沢酵母の泡なし酵母)です。


ん~~ちょっと、ややこしい~。それに、この酵母違いの美郷錦仕込みの酒には、それぞれ「生酒」と「火入れ酒」があって、またまたややこしい。それに、ラベルだって「阿櫻」の二文字のみ。文字に金と銀の色の違いがありますが、飲む人にすれば「阿櫻」は「阿櫻」。その上、実は阿櫻の美郷錦仕込みには、「阿櫻・美郷錦八◯」という80%精米の純米酒もあって(‥‥近々ご紹介します)、更に、更にややこしい。

ですから、電話でご注文のお客さんが「先日買った阿櫻がすごく美味しかったんだけど、送ってくれる?」、「はい、お送りできます。それで、どの阿櫻をお飲みになったのですか?」、「何だったかな~」、「文字の色は何色でしたか?」、「エッ、もう瓶は捨てちゃって、何色だったかな~」‥‥‥というようなことが何回もあるんです。ん~~~もう少し、このお酒のようにスキッと分るようにはならないもんですかね~。

とはいえ、酵母が違ったり精米率が違ったり、生酒だったり火入れだったり、様々な違いがあるにもかかわらず、どの「阿櫻」にも共通しているのが、『無濾過原酒』であるということです。
そしてこれが、今の「阿櫻」の美味しさの秘密というか、「阿櫻」の特徴、個性になっているのではないかと思うのです。

酒暦は、日本酒度:+4.0、酸度:1.8、アミノ酸度:1.1、そしてアルコール分:17.3度という無濾過の原酒、一回火入れ、瓶囲いをして出荷されています。

いかに瑞々しい香りを立たせる14号金沢酵母を使ったとはいえ、精米率60%程度では、やはり特別純米。吟醸香は、期待する方が無理かもしれません。しかし、口に含みコロコロッと口中で転がしてやると、瑞々しく爽やかな含み香が広がり、と同時に旨味もふくらんできます。

そして、その後から思いのほか骨太な味わいが、ジワジワッと現れてきて、美味しい酸味にくるまれた甘味とコクが美味しい~~。そして、その酸味や甘味やコクが、しつこさやイヤミに変わるギリギリのところでスイッとなくなり、シュパーッとキレる。濃い酒だな~と思っていたのに、スキッとしてサッパリ‥‥ん~~これこそが、阿櫻の『無濾過原酒』なのかもしれない。

価格は、1.8入りで2,700円、720入りで1,350円です。もちろん、濃い! とお感じになったら、オンザロックや水割りをしても含み香や味わいはしっかりと残っており、美味しさはなくなりません。逆に、少~しアルコール度数を下げた方がお食事には合うかもしれません。

秋田名物の岩牡蠣や、八幡平ポークの冷しゃぶ、大潟村の枝豆などなど、夏バテ防止には、夏に旬の食べものをしっかりと食すること。そして、味があるのに、スキッとして、サッパリと飲める『阿櫻・特別純米 美郷錦 1401号酵母仕込 無濾過火入れ』で気持ち良~~く酔って、しっかりと睡眠をとるのが一番ですね。

‥‥長〜くて、ややこしくて、よく解らないブログだったかな?
ということで、お解りになった方で結構ですから、お早めにお求め下さるようお願い申しあげます。
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<2010年8月~9月の予定>
・08月03日(火)~06日(金)竿燈祭り期間中は、通常営業致します
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by nbhkkry20 | 2010-08-05 20:59 | 阿櫻

竿燈祭り 3日目(10.08.05 THU)


(日照時間・分
昨日の昼前から、待ちに待った太陽が顔を出し始め、今日は朝からまぶしい光のシャワーがサンサンと降り注いでいます。昼前に既に32度の真夏日に達し、 熱ーい!!でも嬉しーい!!
なんと言っても、祭の最高のBGM(?)は『晴れ』ですからネ。

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↑ 夕方になると、演技会場(竿燈大通り)に向けて、各町内の竿燈が車道の端を移動して行きます。流しのお囃子も次第に気持ちをもりあげて、これから桟敷のある大会場での演技にのぞみます。
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↑ 今年から、歩行者天国(pm 6:00~pm10:00)にした川反通りで、『戻り竿燈』が披露されることになり、その準備をする「小若」の少年達。
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↑ 川反3丁目から5丁目までの約500 メートルの区間に、大舞台での興奮冷めやらぬ若者達が、鳴り響くお囃子(太鼓、笛、鉦)の中、再び6基の竿燈をあげます。

ここでは、町内の人達も、観光で秋田を訪ねてくださった方達も、一緒になって「どっこいしょー、どっこいしょー」の掛け声で、指し手を盛り上げます。ネオン瞬く川反通りですが、やはり夜。夜空に提灯の稲穂がゆれ、今が、秋田の夏本番です。(haru)
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<2010年8月~9月の予定>
・08月03日(火)~06日(金)竿燈祭り期間中は、通常営業致します
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by nbhkkry20 | 2010-08-05 14:00 | 秋田のいろいろ

竿燈祭り2010 始まる(10-08-03 TUE.)


日照時間・48分
午後からは晴れ〜という予報が “前線の影響により曇り〜”となって、明日は明日で “気圧の谷の影響で曇りや雨〜” という予報に変わってしまい、また今日もお天道様に会えずじまい。天気予報のお陽様マークはどんどん先延ばしになってゆくばかり‥‥ヨ〜〜シ! 今日からの四日間は、竿燈の灯で曇天の夜空を煌々と照らしてもらいましょう。
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<2010年7月〜8月の予定>
・08月03日(火)〜06日(金)竿燈祭り期間中は、通常営業致します
・08月08日(定休日
・08月15日(定休日
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・08月29日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-08-03 19:50 | 秋田のいろいろ

睛田・純米吟醸 吟の精55(10-08-02 MON.)


日照時間・6分
全国的に猛暑が戻ってきたようですが、秋田は先週の初めからズ〜〜ッと曇りと雨の繰返し。そして先週末には、秋田新幹線を終日運休にさせるほどの大雨が降ったり、ここ一週間近くほとんどお天道様を拝んでおりません。

そんなお天気のまま8月に入って今日は2日、明日から「竿燈祭り」が始まるんですが、なんと、なんと、明日からはズ〜〜ッと、少なくとも一週間先までは嬉しいことにハレダ! はれだ! 晴れだ! ‥‥‥

ということで、今日のお酒の新入荷は、晴れだ! ではなく‥‥
『睛田(せいでん) 純米吟醸 吟の精55』です。
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出羽鶴酒造の「睛田」シリーズのあれこれは、6月下旬の「睛田・山田錦50」でご紹介致しましたが、今日はそのシリーズ第二弾、『吟の精』で仕込んだ『出羽鶴・睛田(せいでん) 純米吟醸 吟の精55』、本日入荷したばかりです。

その名の通り使用米は55%精米の吟の精、秋田酵母No.12を使い、アルコール分:16〜17度、日本酒度:+4.0、酸度:1.6、アミノ酸度:1.4というお酒に醸しあげていますが‥‥先ずは唎酒、唎酒。

ん? あれ! これは、先の「睛田・山田錦50」よりも、い〜〜い香りじゃないですか〜。スキッとして、サクッとして、粘つかず、爽やかで、その香りだけで美味しい酒だと判るような香り‥‥って、判るような判らないような言い方ですが、失礼ながら、これまでの出羽鶴のお酒にはなかったような、いい〜〜い香り。

口に含むと、その香りが味わいの粒子一つ一つを包み込み、ジュワッとした酸味と綯い混じり、クリアーで爽やか。日本酒度:+4.0といえばかなりの辛口のはずなのに、嫌味のないほのかな甘さが美味しい〜。アルコール分:16〜17度と少し加水をしているが、アミノ酸を無理に低くしないできっちりと味わいを残して、これなら飲み飽きしないはずだ。

そして、冷蔵庫から出した直後でかなり冷たい温度なのに、香味がボケることもなく、鋭さはほどほどながらスーッとキレてゆく‥‥こんなにシャキッとした香味なら、これからの猛暑もなんのその、この一杯で元気回復、暑気払いのお酒としてピッタリです。

価格は、1.8入り2,700円、720入り1,350円です。え! この美味しさでこの価格?‥‥なんてわざとらしい言い方ですが、でもホント、この価格ならコストパフォーマンスも抜群です。
それだけに、もともと極限定出荷の「睛田」シリーズ。その中でも、この『睛田・純米吟醸 吟の精55』はアッという間に完売する可能性が大ですから、どうぞ、お早めにお求め下さるようお願い申しあげます。
鮮やかなブルーボトル睛田の文字も涼しげで、これからの本格的な夏のシーズン、ゆっくりと「夏の日本酒の世界」を楽しめること請け合いですよ〜。

さて、明日からの「竿燈祭り」を見に秋田にお出でになる方がいらっしゃいましたら、是非、川反通りの当店にお立ち寄り下さい。
「唎酒」できる美味しいお酒をご用意して、皆様のお出でを心よりお待ち申しあげております。
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<2010年7月〜8月の予定>
・08月03日(火)〜06日(金)竿燈祭り期間中は、通常営業致します
・08月08日(定休日
・08月15日(定休日
・08月22日(定休日
・08月28日(土)臨時休業・大曲花火競技会 引率のためお休み致します
・08月29日(定休日
by nbhkkry20 | 2010-08-02 21:21 | 出羽鶴